TOP > > 悪性黒色腫とほくろの違いとは?10秒でできるセルフチェック

悪性黒色腫とほくろの違いとは?10秒でできるセルフチェック

以前は日焼けをした小麦色の肌は健康的に見えるとか、引き締まって見えるのでカッコいいものとされていましたね。日焼けは紫外線によるものですが、その紫外線自体が以前と比べて危険なものとなりつつあります。

これはオゾン層の破壊にも関係していますが、紫外線の降り注ぐ量も増えているため以前よりも強力となっています。日焼けをすると肌を守ろうとする自己防衛反応が働くので、多くのメラニン色素を生成します。これが日焼けの原理ですね。

有害な紫外線の影響

日焼けをするとメラニンをたくさん生成しますが、紫外線は活性酸素を増やす原因にもなります。活性酸素はがんの原因にもなることで知られていますが、皮膚に関しても例外ではありません。

日焼けというと大したことではないと考えてしまいがちですが、日焼けも見る角度を変え、火傷の一種と考えれば肌へどれだけのダメージを受けているかが想像しやすくなると思います。

つまり大量に紫外線を浴び続けると、肌を紫外線ダメージから守るためにメラニンを生成する段階で、それが活性酸素の影響を受け、悪性黒色腫という皮膚がんが発生するリスクも高くなるのです。これは今に限ったことではなく、子供の頃からたくさん紫外線を浴びていた人もリスクは高くなると言われています。

日焼けの度合いにもよりますが、日焼けのダメージが大きいほど細胞を傷つけるリスクが高まるので、傷ついた細胞が、がん細胞に発展しやすくなってしまうのです。また髪や目の色が明るい人は紫外線によるダメージを受けやすいので、リスクが高いと覚えておくといいでしょう。

悪性黒色腫とほくろの違い

どんな人でも体のどこか1箇所以上にほくろがあるはずです。普通のほくろであれば全く問題ありません。しかし、昔はこんなところにほくろなんてあったかな?とか、ほくろだと思っていたものが盛り上がり大きくなってきた場合は、悪性黒色腫の可能性もあるかもしれません。

人によってはほくろのできやすい体質などもあるので一概には言えませんが、悪性黒色腫とほくろはぱっと見では見分けがつきにくいので、ただのほくろだと思ってそのままにしていたら、実は悪性黒色腫だったということもあります。

ほくろも悪性黒色腫もメラニン色素が原因でできるものですが、わかりやすく言うならほくろはシミと同じでメラニン色素が集まったものですが良性です。同じようにメラニン色素の集まりが悪性となったものを悪性黒色腫としています。

10秒でできる悪性黒色腫セルフチェック

ぱっと見ではほとんど見分けが付かないのですが、身近なある物を使うことで10秒のセルフチェックが可能になります。

ある物というのは「鉛筆」です。1本の鉛筆を使って悪性黒色腫かほくろなのかのセルフチェックをしてみましょう。鉛筆の後ろには消しゴム付きと付いていないものがありますが、これはどちらでもOKです。

ポイントは5つ!まずほくろと思われる部分に削っていない方か消しゴムの部分を当ててみます。この時直径が鉛筆で隠れるようならそれほど心配はないと言われています。ただし時間が経過して大きくなるなど変化する場合は注意が必要です。

形を見たとき、非対称的である・輪郭がぼやけている・色にムラがある、この3つが当てはまる場合も悪性黒色腫である可能性があります。

つまり直径・変化・色・輪郭・非対称的という5つのポイントを鉛筆1本でチェックできるのです。もちろんこれはあくまでも予防策としてのものなので、少しでも異常を感じた場合はすぐ病院に行って診察してもらうことをオススメします。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る