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ささくれ、さかむけ予防に朗報、アーモンドオイルと爪もみのパワー

ささくれ、さかむけになる理由

秋、冬から春先にかけては、手指の荒れが特に気になる季節です。ハンドクリームやパラフィンパック等念入りに手入れしてから就寝しても、朝のしっとり感は、昼にはどこかに行ってしまいます。お化粧品類に依存しない、指先に特化したケアを行うことで、夜のスペシャルケア効果が持続するようになります。

ささくれ、さかむけトラブルは乾燥により敏感になった爪周りの皮膚が、外的な刺激で裂傷になり、そこから細菌感染により悪化するだけのことではありませんので、逆に言うと予防をしやすいとも言えます。

秋から春先まで気温が低下する季節は、全身的な体温と臓器活動維持の為に、末端まで油分や栄養が行き届かなくなる問題が、ささくれ、さかむけの根本にあります。油脂類を多く食べれば、問題が解決するわけではありません。

油脂類は種類によって、血をどろどろにし動脈硬化を招くものもあり、却って末端への栄養運搬を阻害することがあります。ビタミンA,Eだけでなく、できればポリフェノールを多く含む植物油脂を調理に使用することをお勧めします。

栄養が末端まで運ばれ、手先足先の体温が維持できるようにすることで、健康な爪と爪周りの皮膚を作れますので、ささくれ、さかむけを防ぐことができますが、それは決して指先を刺激する外的環境に勝てる程、薄い皮膚を強くするわけではありません。

ささくれ、さかむけを予防する為に

ささくれ、さかむけの予防には、EPA、DHAを含む魚油や、オリーブオイルやグレープシードオイルのように、悪玉コレステロール値を下げ、含有されるビタミンEが抗酸化作用と血行促進させる油脂類を、日常的に食べることが重要なのは言うまでもありません。

皮膚と粘膜の新陳代謝に必要なビタミンCも十分に補うことが大切です。それだけでなく、そもそも皮膚を作っているタンパク質とヒアルロン酸も意識的に摂取し、血流に乗せて指先まで届けるようにしたいものです。

仕事や家事の都合で、環境刺激が避けられない場合は、出来るだけ手袋を使用したいものですが、無理な場合は、コート剤となる液体絆創膏や透明素材の絆創膏が役立ちます。ささくれ、さかむけで出血してしまっては仕事が滞りますから、先ず予防に力を入れたいものです。

日中こまめにハンドクリームを塗ることが出来ればよいですが、無理であればせめて就寝前のケアは丁寧に行いましょう。尿素配合のハンドクリームは、既にささくれ、さかむけが出来ている場合刺激が強すぎるので、ヒアルロン酸配合の浸透性が高く、皮膚親和性に優れた製品の方が負担感がありません。

油脂類の中で最も多くのビタミンEを含むアーモンドオイルで爪周辺をマッサージすることは、末梢神経刺激による相乗効果もあり、ささくれ、さかむけの早期改善が期待できます。アーモンドオイルは赤ちゃんのマッサージに使用されるもので、最も刺激が少ない皮膚に良いオイルとして欧米では古くから知られ利用されています。

ほんのり甘い香りがリラックスを促しますので、副次的なメリットも多いオイルです。アーモンドオイルでマッサージする前に、ゼラチンを溶いたぬるま湯を指先に塗っておくと、より保湿感と皮膚保護の実感が得られます。

爪もみによる末梢神経刺激の利点は、ツボに関心がある方の間で広く知られた常識的なことで、指先に使用しやすいように作られた電気針も販売されています。ささくれ、さかむけ予防にそこまでこだわる必要はありませんが、指ごとで爪周りの神経刺激による影響がことなりますので、知っておくと便利です。

親指の末梢神経は、ドライマウスやアトピー、咳
人差し指は、胃もたれや胃弱
中指は、耳なりや聞こえの問題
小指は、自律神経失調

薬指の末梢神経刺激の良しあしについては意見が分かれています。薬指には交感神経に繋がる末梢神経が集中しており、刺激をしない方が良いという説が主流です。それ以外の4指に対するマッサージは、副交感神経を刺激することで緊張をほどき、血行を改善しますので塗布した成分の効果を、生かすことができます。

できてしまったささくれ、さかむけの悪化を防ぐ為に

爪周辺の皮膚が裂けたり、剥けてしまったら、これ以上傷が深くならないようにします。無理に裂けた箇所を取らず、細菌感染しないように消毒効果のある絆創膏で覆います。剥けた箇所が気になったら、眉毛を整える小さなはさみで少し切ります。

剥けた箇所に新しい皮膚が付くまでは殺菌効果のある絆創膏でのカバーを続け、外的な刺激から守れば、悪化しません。勿論絆創膏はこまめに取り替えて衛生さを維持します。腫れてきたり化膿をしたら皮膚科へ行きましょう。

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