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肩こりから来る頭痛を和らげる5つのツボを紹介

痛みの伴う頭痛は現代病の中でも気が重くなる病の一つです。頭痛は大まかには、血管が「ドクンドクン」と脈打つ感じの痛さの血管性頭痛と肩や首のコリが併用して後頭部に痛みが出やすい筋肉緊張性頭痛があります。

筋肉緊張性頭痛は筋肉が緊張して固くなることにより、血流が悪くなるのが原因の一つに上げられます。そこで簡単に自分でもできるツボ健康法で、肩こりや首こりを解消して辛い筋肉緊張性頭痛を解消してみましょう。

筋肉緊張性の頭痛とは何だろう

人間は二足歩行を行った時から様々な負荷が身体にかかってきていると言われています。その負荷により発症する病が「肩こり」や「腰痛」となります。

首や肩の筋肉は重い頭を支えており、姿勢などの変化でバランスを崩した結果、筋肉が必要以上に緊張して「コリ」が生まれます。筋肉の緊張状態(コリ)が続くと血管の収縮も緩和されないため、頭部への血流が減り頭痛の原因となります。

東洋医学におけるツボを理解する

東洋医学において、人間の身体の中には経絡(けいらく)と呼ばれる気(エネルギー)の道があるとされ、身体のすみずみまで気を送り込んでいるとされています。経絡は一つではなく「正経12経」、「正経14経」などと呼ばれる気の道がいくつもあります。

ツボとは正式名称で「経穴(けいけつ)」と呼ばれ、沢山ある経絡の道筋にいくつも存在します。ツボを指や棒で刺激することにより、そのツボの所属する経絡を通り身体の不調などを改善していく効果があります。

ツボは何千年にも渡る長期の経験で生み出された治療法であり、西洋医学的な科学においては効果のメカニズムが立証されていないものも多くあります。

しかし、効果については認めるところであり、病院やクリニックにおいてもツボを使用した治療が増えてきています。それでは自宅で簡単にできる肩こり&頭痛に効果のあるツボを紹介します。

首の疲れをリフレッシュする天柱(てんちゅう)

天柱(てんちゅう)は首の後ろ側の筋肉緊張を緩和することにより、頭部への血流を促進する効果があります。天柱の位置は、首の裏側にある背骨(頚椎)を中心とした両側にあります。髪の生え際にある太い2本筋肉の外側の窪みが天柱です。後頭部の頭蓋骨の端を探せば分かりやすいと思います。

天柱を指で2秒から3秒押して離します。これを3分程度行って下さい。首の緊張が取れて頭痛だけではなく、肩こりにも効果が出てきます。

肩こりや頭痛に効果が高い風池(ふうち)

風池(ふうち)は首に側面の筋肉を緩めることにより、首だけではなく肩の緊張も緩和する効果が期待できます。風池の場所は両方の耳の中心から後ろにある髪の生え際にある飛び出ている骨が目印です。

この骨は乳様突起と呼ばれており、この骨の下にある窪みが風池となります。風池も指で2秒から3秒押して離します。これも3分程度行うことで効果が現れてきます。

目の奥などから来る頭痛に効果の高い肩井(けんせい)

肩井(けんせい)は特に眼精疲労などの目から来る頭痛に効果的なツボです。肩の緊張を緩和して視神経を休めると同時に、肩こりの解消も行うことができます。肩井の場所は首の後ろ中央にある飛び出してある骨(第7頚椎)を基準に探します。頚椎と肩の先端とを結んだ中央に肩井はあります。

肩井は自分で押すのは難しいので、他の人にお願いして後ろ側から真下に向かって指先で押してもらいましょう。若干強めに押してもらうのが効果的だと思います。

頭のこわばりを解消してくれる角孫(かくそん)

角孫(かくそん)は目や耳、そして歯の痛みに効果的なツボになります。肩こりが酷いときに歯も痛くなる症状がありますが、このような症状に角孫は効果的になります。

角孫は両耳たぶを前に折りたたみ、耳たぶのてっぺんがあたった場所にあります。口を開いたり閉じたりして動かした時に筋肉が動いている場所です。指で2秒程度押したり離したりしてみましょう。側頭部やうなじの緊張が取れて、頭がスッキリするのが感じられます。

これぞ経絡的な効果が感じられる合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)のツボは手の甲にあります。このツボはとても有名な万能ツボで、肩こり、痛み、頭痛、だるさ、生理痛など様々な不調に効果があります。

合谷の場所は手の甲の親指と人差し指の間にあり、親指の骨と人差し指の骨が交わる手前に位置します。このツボを反対の親指で押したり、揉んだりすることで効果が出てきます。

ツボは各人の体質により、即効性が期待できない場合もあります。すぐに効果がでないからと言ってあきらめないで、持続することにより効果が出る場合もあります。気軽にできる肩こり&頭痛のツボ解消法、どうぞお試しください。

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