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食べて後悔?食べずに後悔?花粉症予防にはこの食品!

辛い花粉症は、体内で免疫反応が起こることによって発症するアレルギー症状です。免疫とは自分ではない物質を認識して攻撃し、壊す仕組みです。

花粉症はその名の通り、花粉を排除するために免疫機構が働きます。そして、様々な細胞や抗体が作用する中で刺激の強い化学物質が血管内に放出されます。それが花粉症の原因なのです。

花粉症の症状の原因となる物質の一つはヒスタミンという成分です。これは、虫に刺された箇所が膨れる原因になる物質と同じです。神経を刺激し、かゆみやくしゃみを引き起こします。また、鼻水が増える原因も、このヒスタミンによるものです。

もう一つは、ロイコトリエンという物質です。血管を拡張する作用があり、そこから炎症細胞が出ていきます。すると粘膜が腫れ、鼻づまりの原因になるのです。実際には、様々な反応を経てこれらの化学物質が身体に作用し、辛いアレルギー症状を引き起こしているのです。

花粉症を悪化させる食べ物

花粉症がどのようにして起こるのかを簡単に説明しましたが、これが花粉症を悪化させる食べ物に関わってくるのです。というのも、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンが元々多く含まれている食べ物があるのです。

有名なもので言えば、トマトです。いかにも健康に良いというイメージがあるトマトですが、花粉症に悩む時期には注意が必要です。消化吸収される過程でどれだけのヒスタミンが花粉症の悪化に関与するかは、はっきりと分かりませんが、含まれている以上、気を付けた方が良いでしょう。

ほうれん草やナス中にも多く存在しているようですが、トマトも含め、加熱をすれば問題ないというデータがあります。ヒスタミンを多く含む野菜については、生では食べないのが基本となりそうです。

その他に、インスタント食品やアルコール、香辛料、タバコなどは過敏性を高めます。インスタント食品に含まれる添加物の中には刺激の強いものがあります。アルコールはその代謝過程で生じるアセトアルデヒドによって神経が刺激されますし、香辛料やタバコは粘膜を刺激します。

花粉症に悩んでいるときは、これらを控えめにした方が良さそうです。

花粉症を軽減する食べ物

これを食べれば花粉症改善!という食べ物があればおそらく大ヒットしているでしょうが、残念ながらそのような食品はありません。免疫を正常な状態に保ったり、化学物質の効果を弱めたりしながら花粉症と付き合っていくしかないのです。

免疫を正常に保つためには、腸内環境を整えると良いでしょう。腸は口から入った全ての物が通過します。そのため腸には免疫を司る細胞たちが多く存在しています。腸内環境が悪いと、それだけアレルギーの症状が大きく出てしまうのです。

ヨーグルトは腸内の善玉菌を増やしてくれますし、食物繊維は腸内細菌の食料となります。

風邪薬として抗生物質を服用している場合には、薬の作用で腸内細菌が死んでしまって、腸内の環境が悪くなっていることもあります。野菜や牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品を摂って、腸内環境を正常化しましょう。

化学物質には、青魚のDHA、IPAが有効だとされています。また、ビタミンCやマグネシウムなども化学物質の抑制に働くとされているので、野菜や果物、藻類を積極的に摂取すると良いでしょう。

ただ、魚や肉を摂りすぎる「高たんぱく質食」はアレルギーを悪化させると言われています。食べすぎには注意が必要です。

花粉症などのアレルギーは日本などの先進国に、特に多いとされています。その原因は様々でしょうが、食習慣が関与していることは間違いないでしょう。バランスがとれた食事を基本とし、野菜や魚、海藻などを取り入れて花粉症の時期を乗り切りましょう。

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