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バナナが良いって本当?果物は花粉症に効果的だという話の真実を探る

今年も花粉症で悩まされている人を大勢見かけます。現在では国民病とも言われている花粉症は、身体だけではなく心も憂鬱にさせる辛い病気と言えましょう。そのように辛い症状を抑えるために様々な対策が考えられているのです。

もちろん治療として病院で抗アレルギー薬を処方してもらう方法が多いと思いますが、民間レベルの対処法で辛いシーズンを乗り切ろうとする人もまた大勢いるのです。

花粉症の対策としては怪しいものも含め沢山あるようですが、昔から言われているものに「ヨーグルト」と「バナナ」に絡むものがあります。これを読んでいる皆さんの中にも、ヨーグルトとバナナは花粉症の予防に良いと聞いたことがあるのではないですか?

本当にヨーグルトやバナナは効果的なのか?今回はバナナにスポットを当てて検証してみたいと思います。

バナナが花粉症予防に良い理由は何?

もともとバナナは栄養が豊富な食品として有名です。ビタミンやミネラルも多く、アスリートや登山家なども栄養補給食材として古くから愛用していたのです。このバナナが花粉症の症状とどのような関係があるのでしょうか?

最近の研究によりますと、たしかにバナナはスギ花粉による花粉症の症状緩和に効果があるようです。しかし、花粉症を発症させないのではなく、症状を緩和させる効果が確認されたのです。

具体的にはバナナを毎日2本程度食べることで、花粉症の症状であるくしゃみが軽減されたのです。これはバナナに含まれているビタミンB6の働きによるもので、心を安定させる作用のある脳内物質(セロトニン)が関係しています。

ビタミンB6が脳内のセロトニンの生成を促し、花粉症の症状を感じにくくしたのではないかと推論されています。要は花粉症の症状は出ていますが、セロトニンで脳を安定させて症状を感じさせないのですね。

しかし、ビタミンB6の作用については、まだまだ不明確なことは多く、バナナが本当に効果的なのかは断言できないようです。

果物の抗酸化作用が鍵なの?

花粉症の症状の多くでアレルギー反応が関係しており、炎症を抑えることが重要な鍵となります。果物や野菜には抗酸化作用を持つものが多く、抗炎症作用も期待できます。ポリフェノールは植物由来の成分であり、強い抗酸化作用が特徴の成分です。

このポリフェノールが多く含まれている果物を食べることは、花粉症によるアレルギー症状を抑えることになり、バナナはポリフェノールを多く含む果物の一つだったのです。

バナナはビタミンB6とポリフェノールを豊富に含む食品であり、そのことから花粉症対策に良い果物とされていたのです。

バナナとヨーグルトの組み合わせの秘密を探れ

ヨーグルトは乳酸菌を多く含んでいますので、腸の働きを良くしてくれます。腸は「第二の脳」と言われており、免疫システムをコントロールしていると考えられています。つまり腸を元気にすると免疫力もアップするのです。

この作用がヨーグルトが花粉症に効果的と言われる理由ですが、このヨーグルトにバナナを合わせることで相乗効果が生まれるのですね。バナナによるビタミンB6とポリフェノールの摂取、ヨーグルトによる腸の活性化。なかなか良い組み合わせだと思いませんか?

日本人は乳製品が大好きな国民です。美味しく花粉症対策、さっそく今日から始めてみませんか?

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