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花粉症から身を守る方法。衣類の見直しが効果大!衣替えの前に対策を

意外と知られていない花粉症対策

花粉症の患者を対象にしたアンケートによると、花粉症の対策として“花粉の付きにくい服を選んでいるか”という項目では8割以上の方が“選んでいない”と答えています。たしかに長年、花粉症を患っている私も“花粉の付きにくい服選び”は今まで考えたこともありませんでした。

近年、花粉症患者の人数が急増中です。花粉症は、ある時突然かかる人もいますし、治ってしまう人もいます。花粉症の方は、せっかくの新緑の季節でも、外出が憂鬱になってしまいがちですね。お花見などのイベントも十分に楽しむ為、予防・対策の為の知識として花粉の付きにくい服を知っておきましょう。

花粉をつけない、持ち込まない

花粉のくっつきやすい繊維とくっつきにくい繊維があるのをご存知ですか?普段はまずデザインを重視してしまうことが多いと思いますが、花粉が飛ぶ季節は素材にも注目してみましょう。

〔綿:1を基準とした花粉付着率の資料〕
ポリエステル:0.6
ナイロン:0.6
シルク(絹):1.5
化繊:1.8
ウール(羊毛):9.8

花粉が最も付きやすい繊維はウール。綿の9.8倍もあるのですね。ウールは人の髪の毛のように表面がうろこ状になっています。非常に花粉が引っかかりやすいと言えますね。化学繊維は表面がつるつるしていても静電気を帯びやすく、花粉が付きやすい傾向にあります。

繊維だけではなく生地の織り目にも注目です。花粉は細かい粒なので目の粗い生地でできた服には絡みつきやすいです。逆にレインコートのようなつるつるしたものには付着しにくい上、付いたとしても掃うと簡単に落とせます。

それでも花粉は掃って完全に取れるわけではありません。繰り返し洗濯ができる衣類を選ぶこともポイントです。

花粉は髪の毛にもよく絡みつき、洗髪しないと落としづらいので厄介です。外出時には帽子をかぶりましょう。帽子も衣服同様の選び方であれば扱いやすいですね。花粉の飛ぶ季節になると、衣料品売り場でも“花粉がつきにくい”と掲げている衣料品も多くありますので、チェックしてみると良いでしょう。

家に入る前に衣服や帽子をよく掃いましょう。そして、マスクも交換して眼鏡、サングラスも水洗いすると完璧ですね。スーツ、コートなどの洗濯しづらいものは、持ち手の付いたコロコロできる粘着テープを使用したり、ハンディ掃除機で花粉を吸い取ったりするのも有効です。

着こなしにも工夫を!

お出かけの時、帽子、サングラス、マスク、と完璧に対策をしていても、意外な盲点が。花粉は衣服の折り返し部分に溜まってしまいます。ズボンの裾や袖を折り返して着用するのは控えましょう。

また襟元も、フードやえりの部分にも入り込みやすいのでスカーフを巻いて対策を。また、レースやフリルも花粉がよく絡みつきますので、さらっとした上着を羽織るのもおすすめです。

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