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ほてり・イライラ・頭痛も花粉症!?花粉で起こる症状一覧と対策

花粉症で悩む人にはつらい季節。花粉症の症状といえば、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみの4大症状を思い浮かべるのですが、実は、花粉症が原因で起こる症状はこれだけではないのです。体の不調を感じる場合、もしかすると花粉による症状かもしれません。花粉症によって起こる意外な症状と対処法についてご紹介します。

こんなにある花粉症の症状

花粉症は、花粉によって起こるアレルギー症状ですから、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといった症状が出やすいのですが、決してこの症状だけというわけではありません。花粉という外敵が体内に侵入してきた時に、その花粉を排除しようとして起こる全てのアレルギー反応が花粉症ということになります。

その症状は人によっても異なりますし、花粉の種類によっても異なる症状が現れます。例えば、痰の出ないカラ咳が花粉のシーズン中に続く場合があります。咳というと風邪の症状と考える人が多いので、花粉症の時期に風邪を引いたのかと錯覚してしまいます。

しかし、このカラ咳が続くのは、口から吸い込んだ花粉がのどの粘膜に付着し、のどに炎症やかゆみを引き起こすことで、のどが刺激された状態になるので、カラ咳が続くという症状が出るのです。

さらに、鼻づまりの症状によって、鼻で呼吸することができなくなり、口で呼吸をすることが多くなるので、のどに花粉がつきやすくなります。こうした二次的な症状が加わることによって、さらに咳が出やすくなるのです。それでは花粉による症状を部位別に見ていきましょう。

口やのどの症状

花粉によって口やのどに出る症状には、次のようなものがあります。花粉によってのどの粘膜が炎症を起こしたり、神経の働きが鈍ることが原因だと考えられます。

  • のどの痛み
  • 声がかすれる
  • 味覚が鈍る

肌の症状

肌も花粉によるアレルギー反応が起こりやすい部位といえますが、特に花粉に直接触れる首から上の部位に症状が現れることが多いといえます。女性の場合は、更年期障害やPMSよって起こる症状と似ていることもあり、花粉症が原因とは気づかないことが多いのです。

  • 顔がほてる
  • 顔が赤く腫れぼったくなる
  • 顔がピリピリする
  • 化粧ののりが悪い

耳の症状

耳にも症状が出ることがあるのは意外かもしれませんが、実は、耳と鼻は耳管という管でつながっているので、鼻の症状や刺激が耳に伝わり、耳にも症状が起こることは多いのです。

  • 耳がかゆくなる
  • 耳が聞こえにくくなる
  • 耳鳴りがする

胃腸の症状

口の中に入った花粉を、唾液や食べ物と一緒に飲み込んでしまうことで、胃腸にも花粉が原因で起こる症状が出ることがあります。

  • 吐き気
  • 胃のもたれ
  • 呑酸
  • 下痢や便秘

精神的な症状

花粉によって精神的な症状が出ることもあります。花粉によって自律神経やホルモン分泌の働きが乱れることよって症状が現れます。他の症状によって引き起こされる2次的な症状と合わさって症状が悪化することがありますので注意が必要です。

  • イライラする
  • 気力が湧かない
  • 体がだるい
  • 頭がボーッとする
  • 寝つきが悪い、寝汗をかく

その他の症状

その他にも、次のような症状も花粉が原因で引き起こされている場合があります。

  • 頭痛
  • 発熱(微熱)
  • 寒気がする
  • 生理不順
  • 吹き出物ができやすくなる

花粉症によって起こる症状の予防法

こうした様々な症状は花粉症によって起こっているので、それぞれの症状を局所的に対処していても改善されません。根本的な原因である花粉症を改善しない限り症状は改善されないのです。症状の原因となる花粉に対する予防がしっかりできているか確認しながら、症状を改善する方法をみていきましょう。

マスクをするだけでも症状が改善する

人は1日に3万回も呼吸をします。呼吸をするたびに、口や鼻から大量の花粉を吸い込んでいます。吸い込んだ花粉がのどの粘膜や気管支に付着するため、アレルギー症状が引き起こされ、全身の様々な症状が出るのです。

そして、各部位で起こる症状が花粉症による症状だと思っていない人ほど、その原因が花粉だとは考えないため、花粉に対する基本的な予防ができていないことが多いのです。そこで、花粉症の症状だとは思っていなくても、マスクをつけることから始めてください。

マスクは値段が高いからといって効果が高いとはいえません。マスクを選ぶときの第一優先は、自分の顔にぴったり合うサイズと形状のものを選ぶことです。マスクが口と鼻をしっかりと覆い、顔とマスクの間にすき間ができないものを選ぶようにして下さい。

マスクをするだけでも、様々な症状が軽減されていくはずです。症状が軽減されれば、その症状の原因が花粉であったことが判明します。そうすれば、次は花粉症を予防する方法に取り組めばよいということになりますので、問題は一気に解消に向かいます。

花粉の飛散が多い日時を避けて行動する

花粉による症状を防ぐには、花粉が多く飛散する天候の日や時間帯を避けて外出するなど、行動を工夫する必要があります。次のような日や時間帯は外出を控えたり、布団干しや洗濯物の出し入れなどもできるだけ控えるようにして下さい。

  • 空気が乾燥していて風が強い日
  • 雨上がりの翌日
  • 晴れて気温が高い日
  • 昼の12時~3時の時間帯

外出時の服装にも気をつける

外出する時の服装にも気をつけましょう。服の生地には、花粉がつきやすい素材と花粉がつきにくい素材のものがあります。ウールやフリース、毛皮の素材などフワフワ、モコモコとした素材には花粉がつきやすく、ナイロンやポリエステル、ジーンズなど表面がツルツルした素材には、花粉がつきにくい特徴があります。

また、薄着をすると体が冷え、体が冷えると皮膚や粘膜が敏感になり、花粉に対するアレルギー症状が強く出ることがあるので、常に暖かい服装で出かけるようにして下さい。外出する時は服の素材に気をつけ、しっかりと保温をすることを意識した服装のコーディネイトを心掛けましょう。

花粉に対する免疫力を正常にする

体内に入ってしまった花粉に対して、皮膚や粘膜を強くして花粉を排出する働きを高めたり、花粉に対して過剰に反応する免疫力を正常にすることによって症状を改善することができます。

冷たい飲食物は控える

花粉による症状を改善するには、冷たい食べ物や飲み物はできる限り少なくするようにして下さい。冷たい食べ物を食べると胃腸が冷え、血流が悪くなるため消化、機能が低下し全身の代謝が低下します。

そのため、免疫力が低下し、花粉によるアレルギーが起きやすくなったり、症状が悪化します。できる限り温かい食べものや飲み物を摂り、胃腸を温めるようにして下さい。

飴を舐める

飴を舐めていると、花粉症による症状が落ち着いてきます。飴を舐めると唾液の分泌が促進され、のどの湿度が上がり繊毛運動が活発になるので、花粉症の症状が和ぐのです。

また、飴を舐めている時は、口を閉じるので口呼吸が少なくなり、口から吸い込む花粉の量を少なくする効果もあります。飴は自分の好みのものでもかまいませんが、薬用ののど飴であれば、さらに効果が高くなります。

アロマの力で症状を緩和

アロマの香りにも、症状を改善する効果があります。特にアレルギー症状による自律神経の乱れを回復させ、胃腸の症状や精神的な症状を回復させることに効果があります。香りの種類はこだわりませんが、自分の好きな香りだけでなく、色々な香りを試すことで改善される症状が異なることも多いようです。

アロマの替わりにハーブティーを飲むことでも、同様の効果があります。一見、花粉症とは関係のないと思われる症状はたくさんあります。毎年花粉が飛散する同じ時期に、同じような症状が出ることが多いので、心当たりのある人は、花粉による症状であることを疑って対処しましょう。

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