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花粉症は春だけじゃない!秋草が原因となる花粉症の対策について

夏から秋へ移る時、なんだか鼻がグズグズするという人、意外と多いようです。急に気温が冷えたせいで風邪でもひいたかなと思い込んで風邪薬を飲んでしまうケースが多いようですが、実はこれ、秋草が原因の花粉症かもしれません。あなたのグズグズは風邪でしょうか?それとも花粉症でしょうか。

風邪か花粉症かを見極める方法

鼻水と一緒にくしゃみも出れば、つい風邪と思いがちなのは秋という季節のせいですね。夏の暑さから一気に気温も下がって行きますから肌寒さもありますし、他の病気を疑う余地がないようにも見えます。しかしよくよく症状を見てみれば見極めは簡単につきます。

チェック1・・・くしゃみや鼻水が1週間以上長引く
チェック2・・・風邪に特有の頭痛、喉の痛みもなく、体のだるさもない
チェック3・・・目のかゆみがある
チェック4・・・粘りのない水っぽい鼻水がダラダラと出る
チェック5・・・食欲が衰えない

この5つに思い当たる事が多ければ、それは風邪よりも花粉症の可能性大です。軽い微熱が出る事もあるので風邪と思いがちですが、決めつけてしまう前に病院へ行って、一度アレルギーチェックを行ってもらう事をオススメします。

風邪は全身症状ですから、くしゃみや鼻水と一緒に、喉の違和感や倦怠感など、他の症状があわせて出て来るものです。それが無いなら一度は花粉症を疑ってみるべきなのです。

花粉症を引き起こす秋の草とは

春の花粉症の主な原因として知られているのは杉の木ですね。花粉が大量に飛ぶ映像がテレビでもよく見られますが、秋の花粉症を起こす草は私達が歩く道ばたにひっそりと生えている草が主で、杉のようにわんさと花粉が飛ぶというわけではありませんから、ちょっと気付きにくいのは仕方ないかもしれません。

その秋の草とは何か。主だった草をご紹介しましょう。

キク科・・・ブタクサ、ヨモギ、セイタカアワダチソウ
イラクサ科・・・イラクサ
クワ科・・・カナムグラ

これらは、早ければ7月から顔を出すものもありますが、主に8月の中旬頃から、10~11月にかけて花粉を飛ばします。

花粉を避ける対策

見てすぐに分かるのはセイタカアワダチソウかもしれません。三角の黄色い花をつけて大量に河川敷などに生えている様子はよく見かけられます。しかし他の草は普段でも目にする事が少なかったり、日頃親しんでいる草でもないので、目の前にあっても気付かない人がほとんどです。

どれも珍しいものではなく、その辺の道ばたや空き地、河川敷などに普通に生えているものなので、一番の対策としては、草が多く茂っているところには秋口はなるべく行かないようにする事です。

杉などの高い木から吹き下ろされる花粉と違って、どれも草ですから飛ぶ範囲も低く、狭いのが特徴です。飛んだとしてもせいぜい数十メートルと言われていますから、近づかなければ花粉を吸う確率もぐっと低くなります。

それでもどうしても草むらに近づく必要がある時は、マスクをして、サングラスや帽子、長袖長ズボンなど、体をなるべく覆う服装をして、直接花粉に触れないように心がけましょう。

帰宅したらうがい、手洗いに加えて、目を洗うのも効果的です。花粉は洗ったり、はたいたりする事で肌や服から落とせますから、家に入る前には全身をパタパタとはたいて、家の中に入り込む花粉の量を抑えるのも良いですね。

症状がひどい人は、春の花粉症と同じように服薬で抑える予防方法もあります。ただ、薬は飲み始める時期が大切ですから、花粉が飛ぶ時期の二週間ほど前から服薬できるよう、早めに受診する事が大事です。

花粉症は突然やって来ます。もし怪しいなと思ったら5つのチェックに照らし合わせてみて下さいね。

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