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女性に多い外反母趾は今や小学生にも急増!知っておきたい予防と対策

歩くだけではなく立つだけでも足の親指の辺りに激痛が走る経験をされたことありませんか?「折角の外出をお洒落なヒールを履いて出かけたいのに、とてもじゃないけど痛くて履けない」なんてことも多いようです。

こららの症状の原因は、外反母趾と言われる足の親指のゆがみから来る痛みなのです。本来、外反母趾はヒールや窮屈な靴を履く大人の病気でしたが、最近では小学生でも発症しており正しい理解と予防が重要な課題となってます。

靴が履けなくなる外反母趾とは

外反母趾は足の親指が変形して小指の方向へ曲がってしまう症状で、親指が曲がることで指の付け根の関節が飛び出し結果的に痛みを生じることになります。外反母趾の症状が悪化すると、親指の付け根に炎症が起きたり靴を履くことも出来ない状態になります。

変形もさらに進むことで、親指が人差し指の上にかぶさることや、反対に下に潜ってしまうケースも見られます。足の親指には神経が多く通っており、骨が変形することで神経も圧迫され、指の痺れや痛みなどの症状が出できます。外反母趾は日常生活において大きな影響を及ぼす病気と言えます。

外反母趾の原因と低年齢化について

外反母趾になる原因は色々あります。多くの意見では窮屈な靴やヒールによる負荷が原因とされていますが、実際にはそれ以外の原因も考えられます。特に外反母趾の低年齢化を踏まえた状況では、靴以外の原因が大きいと考えざるを得ません。

・自分の足の形に合わない靴を日常的に履いている場合、徐々に親指の変形が始まり外反母趾になります。これは大人の女性に多く、ヒールが高く足先が細いパンプスなどの靴を好んで履く人に多い原因です。

・足の指を使わない歩き方(べたべた歩き)をしている人は外反母趾になりやすい傾向があります。歩く時に指で蹴り上げないで、足の裏だけで歩いていると指の筋肉が衰えてしまい、指の変形の原因となります。

・足の裏にカーブがなく、平らな状態を偏平足と言います。偏平足の人は身体の体重を足裏全体で受けており、足裏が横に広くなることで指の変形を招くと考えられます。

・女性に外反母趾が多い理由は筋力や骨が男性よりも弱いことが上がられます。足の筋力の低下が踏ん張れない足指を生み、外反母趾の原因となります。

子供の外反母趾が増加している背景には、「足指を使う正しい歩き方ができない」「運動不足で筋力が低下」「合わない靴を履く」などがあるようです。特に歩く時に足指を浮かして歩く子供が多く、道で転倒しやすい要因にもなっているのです。

子供が外反母趾の予備軍とならないための見つけ方

自分の子供が将来、外反母趾にならないために見分けるチェックポイントと予防法をまとめてみました。

・靴のサイズを確認して下さい。足先がきつい靴(革靴、ヒール靴)を日常的に履くことは論外ですが、足先に余裕がありすぎる靴も問題です。大きすぎる靴は指が浮いてしまうのでオススメできません。

・きつい靴下やストッキングを常に履いていませんか?自宅に帰ったなら、靴下を脱いで指を開放させてあげて下さい。

・足指で「グー」「パー」ができますか?特に親指の動きがぎこちないようだと外反母趾になる可能性があります。

・通学途中で転ぶことが多い子供は、歩き方に問題があるケースが大部分です。これは足指を使わないで歩いている状態で、外反母趾の原因にもなりますので、歩き方を指導して下さい。

・足裏の土踏まずがあるかチェックしましょう。足裏が平たい場合は偏平足の可能性があります。子供の偏平足は、筋力アップや足指を使った正しい歩き方で改善が期待できるため、歩き方の指導を行って下さい。

子供を将来の外反母趾から守る靴と歩き方

子供が痛い外反母趾にならないために、正しい靴と歩き方を理解しましょう。靴はもちろん各人にあった靴を選ぶのが重要です。外反母趾の靴選びでは、つま先の細さに意識がいきがちですが、つま先よりも踵部分がしっかりホールドされているかを重要視して下さい。

踵がきちんと固定されていれば、つま先に加重がかからずに外反母趾にはなりません。靴選びで重要なのは、足が靴の中で滑らないことなのです。次に正しい歩き方を紹介します。

・足の指を浮かせないで、しっかりと地面につけて歩くようにします。これは浮き指と言って踵だけで歩く姿勢になり、指の筋力低下や加重バランスが崩れて外反母趾につながります。

・歩く時の着地は踵、足指、指の付け根を同時に着地することを心がけて歩きましょう。

・膝をよく曲げて歩き、足裏も地面を摺るのではなく浮かせて歩くようにしましょう。

・小刻みな歩幅ではなく、若干大またで歩きましょう。

・足指で蹴り上げるような歩き方を意識して下さい。

子供の将来のためにぜひ実践して下さいね。

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