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突然やってくる痛風発作!いざという時の対処法、貴方はご存知ですか

痛風発作はある日突然、何の前触れもなくやってきます。一度体験している方は前触れを何となく感じますが、全く初めての場合にはそれはあまりにも突然に起こります。しかもたいていは医療機関のやっていない夜中や明け方です。

そんな時に、まずどう対処しておけばよいのでしょうか?いざという時のために、やるべき事とやってはいけない事を知っておいて下さい。

痛風発作時の対処法

痛みが起きたら、まず冷やして下さい。ビニール袋に入れた氷水やケーキなどについてくる保冷剤などで冷やすとよいでしょう。冷湿布でもよいです。そして患部を心臓よりも高く上げて安静にして下さい。たいていは足の親指でしょうから、横になって座布団などを足の下に置いて下さい。靴下は脱いでおきましょう。

後は、ひたすら耐えるしかありません。激痛の続く間は動かさず、とにかく安静にしておきましょう。ピークが過ぎて、動かすことができるようになったら病院へ行って下さい。

痛風専門の医療機関があればそこがよいですが、とりあえずは近所の内科を受診して下さい。その際、もし以前から尿酸値が高いと言われていたのでしたら、そのことを伝えて下さい。

痛風発作時の尿酸値を測ると、実はそれほど高くないこともあります。そのため、普段尿酸値が高いことを医師が知らないままに、痛みの症状などからだけで診断をすると痛風であることを見過ごされてしまうこともあるのです。検診結果の紙があれば持って行ってもよいでしょう。

発作時にやってはいけない事

痛いからといって、患部をマッサージしたり指を曲げようとしたりはしないで下さい。これは症状を悪化させてしまいます。そして自己判断で市販の鎮痛剤は使わないようにしましょう。鎮痛剤として有名なアスピリンは、尿酸値に影響を与えて症状を悪化させることがあります。

痛みを紛らわすためにとアルコールを飲んだりしては絶対にダメです。アルコールで痛みはさらに悪化します。

尿酸降下剤を飲まれている方は、そのまま服用を続けて下さい。ただし、最近飲み忘れて飲んでいなかったという場合は飲まないでおきましょう。尿酸値が変動することにより、余計に症状が悪化してしまいます。

痛風発作のきっかけは?

痛風発作は突然起こりますが、そのきっかけになりやすい事柄がいくつかあります。念のため、心の片隅に留めておいて下さい。

激しい運動や長時間の歩行

運動するのは健康に良いと思いがちですが、激しい運動は尿酸値を上げます。また大量に汗をかくと体内の水分は減り、尿酸値は上がります。激しさの基準は人それぞれですので、日頃ほとんど体を動かしていない人が久しぶりに運動したという時には、軽い運動でも気をつけておきましょう。

長時間の歩行などで関節に負担がかかることも痛風発作のきっかけとなります。

食べ過ぎやアルコールの飲み過ぎ

食べ過ぎ飲み過ぎは尿酸値を上げ発作につながります。またアルコールを飲み過ぎたまま寝てしまうと脱水状態になり尿酸値は上がります。

強いストレスや水分不足

精神的、肉体的ストレスが強くかかると痛風発作が起こることもあります。体内の水分が少なくなると尿酸値は上昇し、発作が起きやすくなります。

体温の低下

体温が下がったことで尿酸ナトリウムの結晶化が進み、その結晶が剥がれ落ちて発作が起きる確率も高くなると思われます。

尿酸降下剤による治療の初期

実は痛風発作は尿酸値が安定している時よりも急に低下した時の方が起きやすくなります。そのため薬で治療をする時には、尿酸値が徐々に下がるように慎重にコントロールしますが、薬を始めて3~6ヶ月くらいは尿酸値が安定せず発作が起きてしまうことがあります。注意しておきましょう。

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