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痛風だけでは無かった!ビールの多飲に潜む危険性

暑くなるとビールが美味しく感じられますね。仕事の帰りやスポーツのあとに飲むビールは、本当に美味しいものです。ところが最近は、若者のビール離れが目立つ様になり、ビールメーカーなどが懸念しているといった話もききます。

そんな若者にスポットをあてて、ビールをベースにした飲み物を提供するお店も増えてきているようですが、行かれた事はありますか?

多飲が引き起こす危険性

昔から、ビールの飲みすぎは、痛風になり易くなるといわれています。アルコール飲料の中でも、ビールには特に多くプリン体が含まれており、痛風の原因物質である尿酸を多く生成してしまいます。

血液中にこの尿酸が増えすぎてしまうと、白血球の攻撃を受けてしまい関節内で尿酸が結晶化してしまいます。これが急性関節炎を引き起こし、激痛を引き起こす「痛風」となってしまうのです。

危険性はこれだけではありません。もし、1L以上のビールを毎日飲んだとしたら、飲まない人より脳卒中を起こすリスクが高まってしまうとの報告があります。さらに、認知症になる可能性まで高まってしまう。というのです。

口内炎が出来やすくなったり、食欲が落ちたりと一見ビールとはなんの関係のない事も実はビールの飲みすぎが原因だったりするのです。

ビールの飲みすぎで体重が増える。とよく言われますが、実はこれ、ビールが一緒に食べた食べ物のカロリーを吸収しやすくしてくれるために起きる現象です。ダイエットしている人は、くれぐれもご注意ください。

妊娠中のアルコールの摂取は避けるのが懸命ですが、特にビールについては これぐらいは・・・ と軽く考えてしまう人が結構いるようです。

でも、ビールが胎児の先天性奇形の発症率を上昇させてしまうという研究結果が報告されている様なので、たとえビールといえど飲む事は避けた方が安心な事に変わりありません。

スポーツ後のビールの飲用にも警鐘が出ています。前述の痛風に関係しますが、スポーツ後は血液中の尿酸値が上昇しています。そこへビールを体内に入れるとさらに上昇する事になり、一気に痛風への危険性が高まってしまう事になります。

葉酸の減少

人間の身体を構成する為に必須な栄養素の一つに葉酸があります。これは、ビタミンB群の一種でDNAや血液の生成に不可欠な栄養素です。通常は小腸で吸収されますが、ビールを飲むことによって吸収率が下がってしまいます。

毎日のようにビールを飲むとすれば、吸収率が下がるだけではなく、さらに分解・排出まで起きてしまい、必要な栄養素が確保できない状態になってしまいます。これが、長期にわたって起きてしまうと前述したような危険性が増していくのです。

痛風は、中年の男性に特に多い病気ですが、ビールの飲みすぎで引き起こされる可能性が高い以上、女性でもその危険性に十分注意する必要があると思います。

ビールの飲みすぎは、長い目でみたときに非常に危険なリスクがある。という事を是非、心に止めておいてください。

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