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ヘリコバクターピロリ菌の知識を教えてください!

ヘリコバクターピロ菌についてもう少ししりたいな?

祖母がヘリコバクターピロリ菌の感染源であることがわかりました。しかしヘリコバクターピロリ菌を体内から失くす方法はあるのでしょうか。胃潰瘍でお困りの方には是非とも知っておいてもらいたいことです。

ヘリコバクターピロリ菌を失くす方法はあるのでしょうか?

最近では胃の洗浄によってヘリコバクターピロリ菌を除去することができるようになりました。洗浄と言っても水で洗い流すわけではありません。胃酸を押さえる薬と共にヘリコバクターピロリ菌をやっつける抗生物質2種類を朝晩と7日間のみつづけることで除去できます。

しかし子供のときに呼吸器の病気で同じ抗生物質を使われたことがある患者さんの場合、抗生物質の1種が効かなくて除去できない場合があります。

その患者のヘリコバクターピロリ菌は以前使われた抗生物質に対する耐性能力をもっているためです。そのため別の抗生物質で再度、除去をおこないます。胃洗浄をすると副作用もでてきます。

お薬のせいで下痢をおこしたり便がゆるくなることもあります。また味覚がおかしくなったり皮膚に湿疹などの異常があらわれますが一時的なものです。下痢は少しつらいですが一日に2,3回でのトイレでおさまるようなら、ピロリ菌除去のためにも薬を勝手に中止することはお勧めできません。

また胃洗浄したあと、中には逆流性食道炎になる患者さんがいます。そんなときにはすぐに病院で医師の指示に従って治療をして下さい。

そのような患者さんはごく稀ですがいることは確かですので、除去後の経過も観察していきましょう。またヘリコバクターピロリ菌を少しでも減らす方法で食べ物の摂取もあります。除去まではできなくても減少させることができます。

発芽して3日目のブロッコリー(ブロッコリースプラウトといいます)の芽を2ヶ月食べることで、胃の中のピロリ菌が減少していることがわかりました。また他にも沢山あります。梅にも減少させる効果があります。

またココアやコーヒー、緑茶、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、わさびや生姜、にんにく、キムチ、ヨーグルト、中でもLG21という乳酸菌が含まれているヨーグルトは効果が高いといわれています。

ここにあげた食物は殆どが抗菌作用を持つものと乳酸菌ですね。意外と食べ物でも効果がありますので食べすぎはいけませんが、積極的に摂ることでピロリ菌を減少させ、胃がんや胃潰瘍、または鉄欠乏製貧血などの病気を防ぐ効果は大きくなります。

ヘリコバクターピロリ菌を持っていると皆、胃潰瘍などの病気になるのでしょうか?

菌をもっているからといって皆さんが病気を発症するとは限りません。大体3割程度の方が発症するといわれています。しかしどの3割が発症するかはわかりません。

ヘリコバクターピロリ菌を保菌していることが分かったらなるべく洗浄することがよいのですが、菌の多さにもよります。あまりにも多くの菌を保持している場合は洗浄する必要があります。かかりつけの医師では分からないことが多いかと思います。

ヘリコバクターピロリ菌に関して特別の知識を持ち試験に合格した認定医師もいます。そのような医師のいる医療機関へ行くことが一番良い方法です。

また、大して胃洗浄までする必要はないですといわれた場合は、上述した食品を積極的に摂取してピロリ菌の減少に努めるべきです。菌は必ず増殖します。普段より検査を心がけることが大事です。

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