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深爪矯正はセルフとサロンの2タイプ!痛い深爪を予防、ケアする方法

日常では手を使った生活が必要不可欠ですよね。特に他人の目に敏感な女性は、電車のつり革を持った時やレジの店員さんがとてもキレイな自爪をしていたとき、うらやましいなと感じることが多いのではないでしょうか。

営業職で働いている人は、名刺交換や握手などで手を差し出す機会が多くありますが、そんなとき自分の爪の見映えが気になったことはありませんか?爪の悩みのなかでも深爪を気にしている人は多くいるはずです。

深爪なのは昔からだししょうがない・・・と思っている人、まだ諦める必要はありません!あなたは「深爪矯正」という方法を知っていますか?実際に深爪矯正を試した人のなかには、ネイルサロンで施術を受けて2ヶ月半後、今まで酷かった深爪が通常の長さにまで復活したとの声もあります。

また、深爪矯正はネイルサロンだけではなく自宅でも手軽に行う方法があります。あなたの爪は、心がけ次第で本来のキレイな状態に改善することが期待できるのです。

深爪には、遺伝以外にも様々な原因があります。例えば爪の切り方ですが、あなたはついつい短く切ってしまうような癖を持っていませんか?深爪は放っておくと酷い痛みや化膿、爪の変形といった被害を及ぼす危険性もあります。

そこで今回は深爪矯正の紹介とともに、深爪の原因や危険性、対策・予防法についてまとめました。

深爪から卒業する!キレイで健康な爪の条件とは

ここで、あなたの爪の状態を今一度確認してみてください。これから深爪矯正を考えている人も、深爪矯正を始めたばかりの人も、なりたい結果をイメージすることはとても大切ですよね。そこで、目標にすべき爪の条件をまとめてみました。

<キレイで健康な爪の条件>

  • 白や黒などの斑点がない。
  • ネイルベッド(爪が乗った部分)が薄い桜色を帯びている。
  • 爪先は透明感のある白。
  • でこぼことしていない、なめらかな表面。
  • 楕円形の形をしていてる。
  • 爪を断面から見た時に緩やかなアーチがかかっている。
  • 指の先と同じくらいか、手のひらから見て指から2ミリ程度の爪が覗く長さ。
  • 爪の周囲がささくれだっていない。
  • すべて均等な長さ、形をしている。

いかがでしょうか。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

深爪矯正を始める!自宅でできる深爪矯正とサロンで行う深爪矯正

深爪矯正の方法は大きく分けて、自宅にてセルフで行う方法とネイルサロンで行う方法があります。

個人差はありますが自爪が1ヶ月で伸びる長さは3ミリ程度であり、深爪の矯正は、どちらも時間をかけて丈夫な爪を育てることが前提となります。

深爪矯正は、普段から手先が器用でネイルに関心のある方なら自宅で手軽にジェルネイルを使った矯正ができますし、セルフで行う自信がなくとも、ネイルサロンに通いながら矯正専用のつけ爪で治すという方法もあります。

そこで、セルフで行う深爪矯正とサロンで行う深爪矯正についてそれぞれ詳しく紹介していきます。

ジェルネイルで爪をコーティング!セルフ深爪矯正

実は深爪矯正は、「定期的なネイルケアをしながら根気強く爪を伸ばす」ということさえクリアできれば可能です。ただ、「爪を伸ばす」ことは、今まで深爪を繰り返してきた人にとってはそれなりに難しいこととも言えますね。そこでおすすめの方法が、市販のジェルネイルを使った爪の補強です。

ジェルネイルは、爪にジェルを塗って厚みを出すことで、爪が折れにくくなるだけではなく、深爪の人がついつい陥りがちな「爪を切りたい衝動」、「爪の噛み癖」などを抑えることができるため、効果的です。

爪の状況を確認しながら、2~3週間に1回のペースを目安に継続して付け替えを行うようにしてください。

ただし、ジェルネイルは無理な剥がし方やムラのある塗り方をしてしまうと大きな効果は得られず、逆に爪をボロボロにしてしまう可能性もあるので、正しいネイルの仕方を守ったうえで矯正を始めてください。

自分でジェルネイルをするのが苦手な人や、挫折しやすい人などは、セルフではなくネイルサロンでの深爪矯正がおすすめです。次の項目で詳しく説明します。

スカルプチュアで丈夫な爪を!ネイルサロンで深爪矯正

自力で矯正することに不安を感じる人は、ネイルサロンで深爪矯正の施術をしてもらうこともできます。第三者から適切なケア、アドバイスを受けることができるのは心強いですよね。

ただし、すべてのネイルサロンが深爪矯正を取り扱っているわけではないので、まずは事前の確認が必要です。

ネイルサロンでの深爪矯正は、ジェルネイルのほかに「スカルプチュア」というつけ爪を使った方法が有名です。

スカルプチュアはジェルネイル同様、爪の補強とともに爪をイジる衝動を押さえて適切な長さに伸ばす方法です。

スカルプ施術

深爪矯正で使うスカルプチュアは通常のつけ爪よりも密着性が高いうえ、1つ1つの自爪に合わせて作成をするので、爪の大小や形に関係なく、自然な仕上がりを目指すことが可能です。

ネイルサロンで深爪矯正を行うのに必要な料金は、お店によってピンきりですが、10本分の深爪用スカルプチュアの作成(初回)で、約1万~2万程度の料金がかかります。

また、ネイルサロンの深爪矯正は爪の状態を見ながら、初回~3ヶ月間は約2~3週間に1度、それ以降は約3~4週間に1度のペースで定期的に通う必要があります。深爪矯正が終了するまでの期間は個人差もありますが、約10ヶ月~1年です。

ネイルサロン指定の間隔で通えない人や、ジェルネイルを自ら剥がしてしまうような人には難しい矯正方法とも言えます。ただしセルフで行うのとは違って高い料金が発生する分、もったいなくてできるだけ爪を大事にし、触らなくなったという人もいます。

ジェルネイルやつけ爪をすることで爪自体が強くなるわけではありません。強い衝撃を与えればもちろん自爪にも影響が及びますので注意してください。また、特殊なネイル施術をした爪を無理やりな方法で落とそうとするのもケガの元。気をつけてくださいね。

深爪の原因は習慣的な癖?切り方と噛み癖を見直してみよう

深爪は遺伝の場合もありますが、多くはその人の習慣が大きな原因です。無意識のうちに以下のような行動をとっていないか、確認してみてください。

<深爪の主な原因>

  • 爪の切り方が極端に短い
  • 爪の噛み癖や触る癖がある

深爪になる人は、爪をついつい短く切ってしまう傾向にあります。

特に、小さい頃から習慣的に爪を短く切っていた人は、爪が伸びることに不快感を覚え、それが習慣化してしまうそうです。

深爪の人のなかには、幼い頃からもしくは成人になってから、爪を噛む癖や剥がしたり押したりなどの癖が抜けないという人が多くいます。

心理的ストレスを和らげるために、反射的にこのような癖がつい出てしまうようです。

爪の噛み癖のような、なかなか治すことのできない無意識的な行為は酷くなると「病気」と判定されることがあります。メンタル的な問題で、自分自身でどうしても行為を止められない場合は精神科や心療内科、カウンセリングでの受診をオススメします。

手の深爪は化膿性爪囲炎に、足の深爪は巻き爪から陥入爪に!

手の深爪、足の深爪は放置することで悪化し、それぞれ化膿性爪囲炎、陥入爪という非常に危険な状態になってしまいます。

手の深爪を放置することで起こる「化膿性爪囲炎」

深爪の他にも手荒れやけがなどにより、爪のまわりの皮膚に細菌が感染すると化膿性爪囲炎(かのうせいそういえん)という症状が出てきます。

深爪による細菌の感染を防ぐためには、日頃からこまめな消毒が必要となってきます。化膿性爪囲炎になると爪のまわりや付け根が大きく腫れたり、大きな膿をもってしまいます。

さらに、炎症が深い場合は関節が痛んで指を曲げることもできなくなる危険性があるのです。

化膿性爪囲炎は軽度の症状であれば消毒や軟膏を塗ることで治療できますが、悪化すると皮膚を切開して膿を排出しなければならないため、皮膚科を受診する必要があります。

足の深爪は悪化すると巻き爪から「陥入爪」に!爪がボロボロに

あなたは陥入爪(かんにゅうそう)という症状を知っていますか?陥入爪は主に足の深爪が原因で発生する症状で、放置すると爪が変形し周囲の皮膚にまで被害が及びます。

足の深爪は炎症して悪化すると、爪が周囲の皮膚に食い込んでくる「陥入爪(かんにゅうそう)」という症状に発展します。

陥入爪は爪を深く切りすぎたために指の先端の肉が盛り上がり、そこに生えてきた爪が刺さることで発生します。この陥入爪の曲がり方が特に酷くなっているような状態を「巻き爪」と呼びます。

陥入爪は、放っておくと痛いだけではなく周囲の皮膚がただれ、さらには爪の変形も酷くなる一方です。そうならないためには、足の深爪にも忘れず気を配るようにしてくださいね。

陥入爪になる原因は深爪のほかに、先が尖ったヒールのような、足先に負担のかかる靴を長時間履くことも挙げられます。自分に合った適切な靴を見つけましょう。

爪の正しい切り方と深爪予防方法!万が一の応急処置まで紹介

深爪矯正を始める前に、まずは深爪について正しい知識を身につけることが大切です。詳しい応急処置方法のほかに正しい切り方、再発を防ぐ予防方法も紹介します。

深爪はすぐに止血!消毒も忘れずに

深爪は放置すると感染症を引き起こしたり化膿する危険性があり、痛みもともなってきます。

痛みだす前に、日頃から消毒薬や軟膏を塗るようにして悪化することを防ぎましょう。

もし出血した場合は、ガーゼなどを使って止血後に消毒をしてください。止血・消毒後も、乾燥して傷が開かないようにワセリンやハンドクリームを使用して指先を潤わせることが大切です。

ただし、大量の出血や酷く化膿した深爪については皮膚科の受診が必要です。

陥入爪も自宅で防げる!テーピングで改善する方法

足の爪が皮膚に食い込んでいるような違和感を覚えたあなた、その爪は陥入爪の可能性が高いです。一過性の陥入爪であれば、テーピングをして爪を皮膚から引き離す方法で改善が十分に期待できますよ。テーピングの仕方は至ってシンプルなので、下の図でご確認ください。

陥入爪を治すテーピング方法1
taping-m陥入爪を治すテーピング方法2
テープを爪が食い込んだ皮ふに貼って、その後らせん状にねじりながら引っ張りつつ趾にテープを貼ります。テープの張力で皮ふを爪から離すことが目的です。らせん状にするのは、直線状に一周巻いてしまうと皮ふの血流が悪くなることがあるからです。 爪を切りすぎて生じたような一過性の陥入爪であれば、このテーピングで十分改善が期待できます。

なお、テーピングで改善が見られない場合は皮膚科で手術を受け、爪の根元まで切除する方法などがあります。

まずは爪を伸ばして、正しい爪の切り方で深爪予防!

爪が本来の適切な長さにまで伸びてきたら、それ以降は爪切りをしなくてはいけません。適切な切り方をせず、ここでまた深爪の要因を作ってしまっては今までのケアが台無しになってしまいます。

そこで、正しい爪の切り方を順序に沿ってまとめました。慣れるまでは常に慎重を心がけて、ぜひ参考にしてみてください。

  1. ハサミタイプやニッパータイプの爪切りを使用する。
  2. 何度かに分けて少しずつ爪を切る。
  3. 爪の角(両端)を残すように切る
  4. 爪を切った後は、断面をやすりで削る。

▼ハサミタイプ、ニッパータイプの爪切り
はさみタイプとニッパータイプの爪切り

爪の先端の白い部分のことをフリーエッジと言います。このフリーエッジがまったくない爪はどんどん短くなってしまうので、必ず残すようしにして切ることを心がけてください。

一般的なクリップタイプは爪に負担がかかりやすいため、赤ちゃんに使用するようなハサミタイプのものやニッパータイプの爪切りを使用するのがオススメです。クリップタイプを使用したい場合は、お風呂上がりなど爪が柔らかくなっている状態のときを見計らうのがベストです。

切る際は、爪の先の白い部分を1~2ミリ残す切り方をすることがポイントです。また、爪は丸く切ると陥入爪や深爪の原因になるため「四角く」切ることを意識して、最後に尖っていた両端の角の部分にやすりを使い、なめらかに仕上げてください。

爪を何かに引っ掛けて割れてしまうことを防止するためにも、爪の断面はやすりでなめらかな状態に整えておくことが効果的です。

ハイポニキュウムを育てて丈夫な爪を作る!

ハイポニキュウムとは、爪を手のひらから見たときに指先の皮膚と爪の間から覗く、白っぽい皮の部分のことです。

ハイポニキュウムは爪に雑菌が入らないために必要な皮膚組織であり、この組織がどんどん伸びるほど、ネイルベッドと呼ばれる指の爪が乗ったピンク色の部分が長くなり、結果として深爪矯正へと繋がります。

ハイポニキュウムを成長させるには、とにかく爪と皮膚を離すような動作を無理にしないことです。

爪を短く切りすぎていたり、噛み癖の治らない人はこのハイポニキュウムがまったく育たない状況にあると言えます。爪を切る際は、ハイポニキュウムを育てるということも意識してみてください。

食事や保湿ケアで改善!自宅でできる簡単な深爪予防法

キレイで丈夫な爪を保つためには、日頃から予防を心がける必要があります。毎日のちょっとした習慣で誰でも予防することができますよ。予防方法は、次の3つです。

<深爪の予防法>

  • タンパク質を含むバランスの良い食事
  • 爪や指先をしっかり保湿
  • 指の使い方に注意する

爪の主成分はタンパク質であるため、同じタンパク質である大豆、肉、魚、乳製品などを取り入れたバランスの良い食事をとることがおすすめです。

また、爪が乾燥すると結果として爪割れをし、深爪になるということもあります。爪や指先をハンドクリームなどでしっかりと保湿することを日課にしましょう。

保湿にはハンドクリームのほかにも、「キューティクルオイル」という保湿オイルを使用することも非常に効果的です。

さらに応用としては、指の使い方にも注意をしてみてください。深爪の人は、携帯を触るときや何かのボタンを押すとき、無意識に指先へ力を入れやすい傾向があります。何度も指先に衝撃を加えることで、爪と皮膚が離れやすくなり悪循環を生み出してしまうのです。

そうならないためにも意識してほしいのは1つ、「指先を使わずに指の腹を使う」ということです。この負荷をかける場所の違いを意識することが、丈夫な爪への第一歩となりますよ。

深爪矯正をしながら正しく予防!常に健康な爪へ

深爪は見映えが良くないだけでなく、放置すると出血や痛みもともないます。決して放置はせず、痛む前から消毒薬を塗るといった予防をすること、出血したら速やかに止血することを心がけてください。

深爪は放置を続けると化膿性爪囲炎や陥入爪という、悪化すると周囲の皮膚まで被害に及ぶ怖い症状が出てきます。

化膿性爪囲炎を疑ったらまずは消毒、陥入爪を疑ったときは自宅でテーピングといった応急処置をしてください。それでも改善されない場合は皮膚科を受診して1日でも早い完治を目指しましょう。

深爪矯正については、ネイルに関心のある人はジェルネイルを使ったセルフ深爪矯正にぜひチャレンジしてみてください。セルフでやるよりは費用がかかりますが、ネイリストが適切にケアをしてくれるネイルサロンでの深爪矯正もオススメです。

無事に矯正を終了させた、キレイで丈夫な自爪をイメージしていただけましたか?キレイな爪を取り戻したら、食生活や保湿ケアに気を配って今後も継続できることを願っています。

キャラクター紹介
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