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高齢者が注意すべき夏の食中毒!家族が知っておくべき対策と予防

気温が高くなり暖かくなってくると自然と行動範囲も広がりますね。どこかに出かける機会も多くなりますが、気温が上昇してくると食べ物に関しての扱い方も注意が必要になってきます。

梅雨の時期は気温が下がり肌寒く感じる日もありますが、湿度が一気に高まります。冬に比べて気温も多少上がってきているので、カビにとってはとても住みやすい環境となります。

他にも高温多湿を好むウイルスも出てくるので、食中毒のリスクも高まる季節となります。つい先週まではなんともなかったのに、冷蔵庫に入れず室内に置きっぱなしにしていた食べ物から腐敗臭がする事も多くなります。

梅雨以降は細菌も繁殖しやすくなるので、食中毒には十分注意しましょう。健康な大人でも食中毒にかかれば大きなダメージを受けます。これが体力のない高齢者になれば命を落とす危険性もあるので、食材の扱い方に注意していきましょう。

食中毒のリスクを高める意外な原因

梅雨から夏に増える食中毒は、サルモネラ菌やO-157、黄色ブドウ球菌などがあります。自分では気づかない意外なところにも、食中毒を起こす危険性が潜んでいるのでこの時期食材を扱う時の注意点を紹介していきます。

まず食材を買いに行く時から気をつけたいことがあります。お肉や魚を選ぶとき、賞味期限がギリギリになっていると、半額のシールが貼られていることがありますね。見た目にはそれほど違わないので、安い方を選んでしまいがちです。

でも加工してから日にちが経つほど鮮度は落ちているので、日付はできるだけ新しいものを選びましょう。

肉や魚などの生のまま売られている食材は、必ず冷蔵機能のある商品ケースに並んでいるはずです。商品を手に取り買い物かごに入れた時から温度が上昇しているので、買い物をするときは鮮度のあるものは最後に選び、早めに家に帰り冷蔵庫に入れます。

冷蔵庫はものを詰めすぎると冷やす機能が低下するので、冷蔵庫に入れていても安心できません。古いものは処分するなり先に食べるなどして、冷蔵庫にものを詰めすぎないことも大切です。

他に立ち寄るところある場合、常温に置いている時間が長いほど細菌も繁殖しやすくなります。どうしてもすぐ帰宅できない場合は、クーラーボックスなどに入れておくといいですね。

買い物に行くだけでも、いろんなところに手を触れるので目に見えない雑菌や細菌が付着しています。そのまま食材に触れば当然のように食材にも細菌が付着します。家に帰ったらまず石鹸で手を洗いましょう。

意外と見落としがちなのが、食材が入っているトレーです。商品棚に並ぶまでにいろんな人が触れているので、トレーやパッケージにも雑菌が付着していますので、間違ってもそのまままな板の上に置くようなことはしないでください。必ず一度お皿やラップに取り、それから調理します。

熱を通せば大丈夫と思っていても、熱に強い細菌もいます。必要以上に食材に触らない、常温に長時間放置しない、鮮度の落ちているものは避けることです。

高齢者の食中毒対策

体力があって健康体なら、多少鮮度の落ちているものを食べても全く問題ない人もいます。しかし家族で同じものを食べているのに、その中で高齢者の人だけ食中毒になる事もあります。

これは免疫力も大きく関係しています。高齢者はどうしても体力や免疫力が低下しているので、ダメージを受けやすくなっています。これは幼い子供にも共通しています。

腸内環境が悪いと免疫力の低下につながるので、腸を健康にする食事を意識するのもおすすめです。腸内環境が整っていれば、食中毒になっても抵抗力が働くので、ダメージも少なくなります。

先ほど紹介した食中毒のリスクを回避する事も大切ですが、調理器具は常に清潔な状態にしておきましょう。食材によってまな板を使い分けるのも、食中毒予防につながります。

冷凍していれば大丈夫と考えてしまいますが、冷凍と解凍を繰り返したり、冷凍する前の状態が悪ければ冷凍していても食中毒を起こすことがあります。

高齢者の場合は食も細くなるので、食べ残してしまうこともあります。食べかけをそのままにしておくのも食中毒の原因になるので、食べる分だけお皿に取り分け食べ残しを出さないことも大切です。

若い人は大丈夫なことも、年を取ると大丈夫ではなくなることが多々あります。ちょっとした工夫で食中毒は予防できますし、季節に関係なく常に衛生面に注意していれば病気予防にもつながります。

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