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夏休み!家族でお出掛け、その時に注意する5つの応急処置とは?

もうすぐ夏休み!皆さんも、家族や友人と旅行やドライブ、アウトドアなど屋外でのレジャーを楽しみにされている方も多いでしょう。出かけるにはもってこいの季節ですね。

できれば、トラブルなく、楽しく過ごしたいものですが、万が一の事を考え、出先で起こりやすいケガや病気について、応急処置の仕方を紹介します。

出先で起こりやすい、5つの病気やケガの対処法はこれだ!

その1『乗り物酔い』

出かける時には、車や電車などの乗り物を使うことが多いと思います。とりわけ、「乗り物酔い」を心配される方は多いです。普段は、乗り物酔いをしない、という人でも、その時の体調などによっては、乗り物酔いをする人は多くいます。そこで、乗り物酔いを防ぐ方法を紹介します。

まず初めに、前夜にしっかりと「睡眠」をとること。楽しみで眠れないこともあるでしょうが、夜更かしをしたり、はしゃぎすぎて、寝不足になると、自律神経のバランスが崩れたり、疲労のため、乗り物酔いを引き起こしてしまいます。

また、「乗る前の30分には食事を摂らない」胃腸に無理な負担をかけてはいけません。体の緊張をほぐすために、「体を締め付けない衣服」を選ぶようすることも大切。

乗り物に乗ってからは、なるべく、「遠くの景色を見る」ようにします。近くを見ていると、風景がめまぐるしく変わるので、視覚が過敏になり、酔い易くなります。

また、「揺れの少ない席を選ぶ」ことも重要です。車は助手席、電車は中央、バスは前寄り、船や飛行機は中央と、少しでも揺れが少ない座席を選んで乗るようにしましょう。梅干を食べるとか、レモンをかじると良い、などという人もいますが、あまり根拠はなく、気分転換と考えましょう。

その2『ケガして出血!』

アウトドアレジャーというと、足を滑らせて転んだり、木枝で手を切ってしまうなど、思わぬハプニングがよくあります。こんな時は、慌てずに、まず、傷口を水でよく洗いましょう。それから、包帯や絆創膏で止血し、傷口を保護します。消毒薬なども常備しておけば安心です。

ただし、出血がひどいときは、まず、止血です。血が出ている場所をタオルやハンカチなどで覆って、5分位しっかりと押さえます。その時、傷口を心臓より高くして止血することも覚えておきましょう。

その3『虫に刺された!』

虫と言ってもいろいろいますね。まず、おなじみの、「蚊」や「アブ」は、刺された後、かゆくなります。ここで大事なポイントは、「掻かないこと!」かきむしると、バイ菌が入り、炎症や化膿を起こして、よけいにひどくなる場合があります。

水で洗って、ひたすら我慢します。でも「かゆくて、かきたい!」その気持ちは、良くわかります。そんな時は、「かかずに、叩く!」ことです。

できるだけ、傷口を広げずバイ菌が入るのを防ぎます。ましてや、バッテン(×)印などをつけても、全く意味はありませんから、やめておきましょう。

ハチにさされた場合は、針が残っていないか確認し、針があれば、ピンセットなどで確実に取り除きます。その後で、傷口をつまんで、毒液を口で吸いだすようにして処置をします。ただし、スズメバチなどに刺された場合は、ショック状態などを起こす場合があるので、病院で治療を受けましょう。

その4『お腹が痛い!』

腹痛の原因は、様々ですが、湧水などの生水を飲んだり、汚れた手で、物を食べないことが基本です。もちろん、知らないキノコを食べたりしてはいけません。

お腹が痛い時は、衣服を緩めて、体を楽にし、横になり、安静にして様子を見ましょう。さすったり、冷やしたりしてもいけません。それでも、痛みが激しい場合は、盲腸なども考えられますから、早めに病院に行きましょう。

その5『水に溺れた』

あまり考えたくないケースですが、統計によると、6月~8月の3か月間で、年間の半分の水の事故が起こっています。この時期は、特に注意が必要です。

水に溺れた人には、まず、意識の有無を確認します。肩を叩いたりして、呼びかけて反応を見ます。大きく体をゆすったりしてはいけません。状態が悪化する恐れがあります。 

意識がない場合は、「気道確保」を行います。空気の通路を開いて、呼吸しやすくするためです。無理に水を吐かせないように。胃の中にある水で死ぬことはないので、気道確保が優先です。

体を横向きにして、唾液や嘔吐物が、つまらないようにします。口を拡げて、頭を後ろに倒し、アゴを前に向けて、のどを伸ばすような形にして、気道を広げます。

それでも呼吸がない場合は、「人口呼吸」をしなければなりませんが、状態により、対処法が異なる場合がありますから、救急隊を呼び、対処した方が良いでしょう。

安全に過ごすに越したことはないのですが、いざという時、適切な処置ができるように、知っておいた方がよいでしょうね。

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