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消毒は必要ない!!最速で治す創傷(切り傷)手当の最新事情

日常生活の中で生じる「擦り傷」・「切り傷」 貴方はどう手当をしていますか?

間違いな手当方法

まず、消毒は×です。消毒液は常在菌まで消毒してしまいます。そのため化膿菌の繁殖を抑えてくれる菌までも消毒してしまう事になってしまいます。

水(水道水)での洗浄も場合によります。洗浄は、傷口に付いた泥や砂などの異物を落とすために行うものですから、紙で切った場合など傷口が汚れていなければ無理に洗浄する必要はないのです。

次に止血ですが、大量出血でなければ周りの血管を押さえたりする事は必要ありません。指先を切った時に、よく指の根元を押さえる人がいますが、それは指先への血流を止めることになり、傷口を治そうとする力を弱めてしまう行為だといえます。

また、ティッシュで傷口を押さえたりする事は完全にアウトです。ティッシュが傷口にくっついてしまう可能性があり、最悪傷口に入ってしまう可能性もあるので絶対にやってはいけない行為です。

ある程度止血できればその後、多くの方はガーゼ付きの絆創膏を傷口に当てると思います。でも、それが完治を遅らせる大きな原因であることが分かってきたのです。

最速完治の為に

傷口は、乾燥させない事が最速完治へのセオリーです。傷口には、体内から分泌液が出てきています。その分泌液を有効に利用するために乾燥させない事が大切になってくるのです。

「擦り傷」などは、ラップで傷口を覆うことで湿った状態を維持できますので、絆創膏を用いるより早く治る事が分かっています。切り傷」の場合でも、傷口をくっつけるようにしてから絆創膏で固定する事が早く治すコツになります。

ガーゼ付きの絆創膏は、傷口の保護という意味では良いかと思いますが、固定や最速完治を望むのであればあまりオススメはできないのが現状です。

注意事項

傷口をくっつけて固定する。と前述しましたが、例外があります。動物に噛まれた場合や外での怪我などの場合、傷口を開いたままにしておく事が最善の場合があります。

傷の周囲が赤みや熱を帯びてきた場合、感染症に感染している可能性があるので、その場合は傷口を開いて処置をしなければならなくなるからです。傷は濡らさない事が大事です。できるならば、2日ぐらいは水から遠ざけておきたいものです。

どんなに小さい傷でも、手当の方法を間違えると治りが遅くなります。感染症の危険も有りますので、傷の手当の前後には、手当する人は必ず手の洗浄を忘れないでください。

おまけですが、人は加齢によって傷跡が残りやすくなってきます。治りも遅くなってくる様なので、怪我をしないことが一番いいのですが、怪我をしてしまった場合でも適切な手当ができるように手当の基本を覚えておく事が大事ですね。

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