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PM2.5対策には空気清浄機が一番!でも使い方を間違っているかも?

ここ数年は新しい健康問題が取り沙汰されることが多いように思います。特に私達が普段なんとなく吸っている空気に関しても、様々な問題があるようですね。皆さんはPM2.5の大気汚染についてご存知でしょうか?

春になるとワイドショーやニュースなどで繰り返し取り上げられていますので、ご存知の人も多いのではないでしょうか。しかし、PM2.5って何か変な名前にも感じられますよね。何者なのでしょう。

実はPM2.5とは大気中に含まれている微粒子(ほこりや化学物質、砂など)で、大きさが2.5μm(マイクローメートル)以下の集まりを言うそうです。詳しくはその大気中の微粒子の50%が2.5μmであれば、その大気はPM2.5となるのです。

つまり、微粒子の大きさが10μmであればPM10、1.5μmであればPM1.5になるようですね。理解できましたか?ネーミングは簡単ですが問題はそう簡単ではないのです。

PM2.5対策には何を使用しますか?

2.5μmってあまりピンときませんが、花粉症の原因である花粉が30~40μm、黄砂が4μmなので極めて小さい粒子と言えます。尚且つ中国から飛来してくるPM2.5には、大気汚染物質である化学物質やカビなどの細菌も含まれている可能性もあり、十分な対策が必要なのです。

一般的な対策と言えば野外においてはマスクで、室内は空気清浄機を思い浮かべますよね。マスクで問題なのはPM2.5が花粉の15倍も小さいことで、花粉対策のマスクでは効果が期待できないところになります。マスクはPM2.5規格のマスクを購入して下さい。

次に今や家庭に一台はある空気清浄機ですが、これについても注意が必要なのです。

空気清浄機は効果が期待できますが使い方に注意

空気清浄機の普及は目覚ましいものがあり、各家庭に1台から各部屋に1台になってきているようです。毎年のように最新機種が発売されており、私の家においても3台の空気清浄機が一日中稼動している状態です。

日本製の空気清浄機はとても優秀でPM2.5の除去に優れた機種も多いのですが、使用方法を誤ることで本来の性能が発揮できないことがあるのです。特にPM2.5はとても小さい微粒子なので、空気清浄機の使用法を間違えると効果が見られないことも考えられえるのです。

まずは空気清浄機のフィルターに注意して下さい。PM2.5対応と記載されている空気清浄機には多くの機種でHEPAフィルターが採用されています。このフィルターは0.3μmまでの微粒子を除去できるのでPM2.5も問題なく集塵する能力があります。空気清浄機を選ぶ場合にはPM2.5に対応したフィルターを搭載した機種を選びましょう。

次に設置場所の問題です。PM2.5などの微粒子は部屋に入り込んでも、長時間床に落ちることはありません。細かいが故に空気中に漂うことが多いのです。

したがって、部屋の空気の流れに注意して空気清浄機を設置することが重要です。具体的にはエアコンなどの空気の流れを作る場所を基点に考えることが、ポイントだと言うことを覚えておきましょう。つまり、冬はエアコンは暖かい空気を下に送りますので、空気清浄機はエアコンの下に設置してはいけません。

空気の流れを邪魔しない対面に設置するのが良いでしょう。また夏場は冷風を上に出すのでエアコンの近くに設置しても問題ありません。また部屋の入り口は空気の流れを作りやすいので、空気清浄機はその対面に設置すると効果があるでしょう。設置場所によって効果にも違いが出ますので、十分に考えて選んで下さいね。

最後に空気清浄機のフィルター清掃ですが、水洗いできるものは良いのですが、掃除機で吸う場合は特に注意して下さい。空気清浄機のフィルターはμmの微粒子に対応していても、掃除機のフィルターは対応していない場合があります。

特に昔の紙パック式の掃除機では対応できていないものもありますので、室内で空気清浄機のフィルターを吸わせることは、避けた方が良いかも知れませんね。

使い方によっては効果が弱まる可能性がある空気清浄機ですが、上手に使って快適な空気を手に入れましょう。

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