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重症化すると恐ろしい「りんご病」!4つの合併症にご用心!

「りんご病」はよくある病気で、軽症で済む人も沢山いらっしゃいます。しかし、逆に重症化してしまう人もいます。重症化した場合は、合併症の心配があります。そこで今回は、りんご病の4つの合併症をご紹介します。どれも恐ろしい病気ですので、ぜひチェックして下さい!

りんご病が原因で無菌性髄膜炎!?

1つ目のりんご病の合併症は、「無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)」です。無菌性髄膜炎にかかると、嘔吐、高熱、強い頭痛などの症状が現れます。大人も無菌性髄膜炎にかかる事がありますが、子供がかかった時の方が重症化する可能性が高く要注意です。

病院では入院治療が行われ、頭痛を緩和する薬や、脱水症を予防する為の点滴などの治療を受けます。ただ、特効薬のようなものは無く、対処療法での治療が中心となります。

りんご病が原因で血小板減少性紫斑病

2つ目のりんご病の合併症は、「血小板減少紫斑病(けっしょうばんげんしょうしはんびょう)」です。血小板減少紫斑病は、あまり耳慣れない病気ですが、年間1000人~2000人近くの方々が発病しているとされています。

鼻、皮膚、歯茎などからの出血、血便、血尿などの症状が現れます。特に子供がかかりやすい病気ではありますが、成人してからかかる方もいらっしゃいます。

また、ステロイド治療などを行う事で、症状が緩和する事がほとんどです。しかし、中には出血により死に至るケースもあります。

りんご病が原因で胎児水腫!?

3つ目のりんご病の合併症は、「胎児水腫(たいじすいしゅ)」です。胎児水腫は、りんご病の合併症の中でも、もっとも注意が必要なものです。妊婦さんがりんご病にかかった場合、胎児水腫になる危険性があります。

胎児水腫とは、胎児がむくんだ状態になり、お腹、心臓、胸などに液体が溜まるという症状が現れます。しかも、胎児水腫になってしまうと、赤ちゃんが心不全を起こす確率が非常に高く危険な状態になります。

その為、死産や生後まもなく亡くなるというケースも多いです。ですから、妊婦さんはりんご病がうつらないように細心の注意を払う必要があります。

りんご病が原因で貧血!?

4つ目のりんご病の合併症は、「貧血」です。ただ、貧血を合併する患者さんはごくまれです。もともと溶血性貧血患者のみ、注意が必要だと言われています。

溶血性貧血の患者さんがりんご病にかかった場合、重い貧血を起こしてしまう可能性があります。ですから、溶血性貧血の方は、りんご病にかからないように気を付けましょう!

このように、りんご病は合併症への注意も必要です。ただ、りんご病の場合、合併症を招く確率は低いと言われています。その為、過度に心配する必要はありませんが、妊婦さんだけは十分に気を付けて下さい。

感染する病気ですから、なるべくりんご病患者さんと接触しないようにする事をお勧めします!

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