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風邪で体をリニューアル?薬で熱を下げる前に知って欲しい事

忙しい現代人にとって、風邪で寝込む暇はありません。微熱や咳、鼻水など風邪のひき始めの症状に気が付いたら薬で抑えるのが当然の対処法ですが、発熱する事で体は菌と戦いながら、同時に体内をまとめて掃除して綺麗にしてくれる効果もあるのです。

まさに熱は体内のウィルスと戦っている証拠です。風邪を利用して免疫力アップが出来る風邪との付き合い方を知りましょう。体をリニューアル出来る絶好の機会ととらえるのです。

熱で体内を殺菌する

体内に風邪のウィルスが侵入すると、体が免疫機能を高めるために体温を上昇させます。この時に起こる寒気や震えが出ますよね。これは普段の平熱から体温を上昇させ、ウィルスと戦う準備の為。

体を震わすことで体温が一気に上がるからです。熱が上がってくると汗が出ます。汗を沢山かいて血液の循環を良くし、早くウィルスを外に出そうと戦います。

体がウィルスと戦う準備を完了すれば、少しずつ熱は下がっていきますが、それを待たずに微熱の時点で解熱剤を飲んでしまうと、体の免疫機能が働くための環境が整わず、ウィルスと戦えません。それがいつまでも体調がすぐれない状態を起こし、風邪を長びかせてしまうのです。

熱が出るのは健康な証拠

そもそも体は自分の状態を良く知っています。自分が思っている以上にどうすれば良くなるかを知っていて、それに合わせて症状として出しているのです。体が高熱に耐えられない場合は、熱を上げすぎない設定をして少しずつウィルスと戦います。

高熱が出るということは、体が高熱に耐えられ、ウィルスと戦える丈夫さがあるという事なんです。自然治癒力というありがたい機能を活かすためには、このように熱との付き合い方を見直す必要があります。

風邪との付き合い方

風邪をひいている時に、自然治癒力を利用しながら、上手に体をリニューアルできる過ごし方を見ていきましょう。

1.しっかり休む

当たり前のことですが、忙しい人にとっては一番難しい事かもしれませんね。風邪をひいている時はすべての体力をウィルスと戦う目的に使えるように、余分なエネルギーの消費は抑えることが大切です。特に目を使う事は極力避けましょう。

目を酷使すると、神経が休まらないので脳からウィルスと戦う為の信号が体内へ送りにくくなってしまいます。横になっているからといって、スマホや本を読んでいたらダメですよ。しっかり休みましょう。

2.胃を休める

風邪で食欲がなくなくなるのにも理由があります。消化吸収にもエネルギーを使うので、栄養を摂りすぎると風邪で弱っている胃には負担がかかるからです。

無理に栄養のあるものを摂らず、食欲のない時はそれに従っておかゆなど負担の無い物を食べましょう。食欲が出てきた時は風邪が良くなってきている証拠、この時はしっかりと栄養を摂って下さいね。

3.水分補給

大量の汗をかくので、水分が大幅に失われます。人間の体内は60パーセントが水分です。その状態を心がける事が必要です。一気に飲むのではなく、少量を少しずつ飲み続ける事が大切です。この時注意する事は、なるべく常温のお水を飲むこと。お茶は利尿作用があるので控えます。ジュースなども糖分が多いので控えましょう。

風邪をひいた時はひき方が大切です。自然治癒力は、その力を使わず薬ばかりに頼ると弱っていきます。風邪を利用して免疫力をアップさせ、体丸ごとリニューアル出来るように、時間や環境が許す時は風邪の時期の過ごし方を見直してみてくださいね。

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