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女性ホルモンを整える月の周期を意識したヨガ的生活の仕方

慢性的に感じる不調や体力の萎えは、加齢のせいだと思っていませんか?もちろん年を重ねる事で体力は落ちますが、その不調はもしかしてホルモンのバランスの崩れかもしれません。

女性の身体はとても繊細です。環境の変化に敏感で、生理周期はすぐに乱れたりします。女性ホルモンを整えるには、月の周期を意識した生活と、月の周期を意識して作られた女性の為のヨガがおすすめ!

月の周期の影響力

以前、産婦人科に勤める看護師さんが、「満月の日は予定日をずれ込んで出産する人が急に増えるから、大忙しなの」と言っていました。月の引力が出産に影響するとの説は本当なんだ、と思った事があります。

月の引力は潮の満ち引きに関係していたり、出産に影響したり。そして女性の生理の周期も、月の満ち欠けの周期です。月の影響を大きく受けて生きている私たち、特に女性は男性に比べて月の影響を受けやすいと、昔から考えられています。

月の満ち欠けを取り入れた生活とは

古代の人々は、月の満ち欠けのリズムに合わせて生活していたと言われています。それが自然の摂理にかなった生き方だったのです。現代の忙しい女性は、ストレスにもさらされ、女性ホルモンのバランスを崩しやすくなっています。

月の満ち欠けに合わせて、適した生活のコツというものがあります。女性の健康を守るため、月のリズムを取り入れた生活の工夫を見てみましょう。

月の満ち欠けのリズムに合わせた生活のヒント

月は満ちては欠けていく周期を、約29日で行っています。女性の生理周期とほぼ同じです。月の周期と生理の周期を合わせて考え生活をする事によって、女性ホルモンを整えていくヒントを見ていきます。

新月

月がほぼ隠れていて星が綺麗に見える時期です。新月は始まり。身体にとってはデトックス、精神的な疲れや悩みもきれいに洗い流す時期に向いています。いつもよりゆっくりお風呂に浸かり、身体のケアをしてあげましょう。

女性の周期に例えると生理が始まる頃

生理中は頭を休め、ゆっくりと過ごす事が大切です。生理は子宮のデトックスです。頭や目を酷使する事は極力避けるため、パソコンやスマートフォンなど、ブルーライトの影響を受けるものを使用する時間を減らします。

また、骨盤が開いてリラックスする時期。眠気も感じやすい時なので、温かいお風呂で体を温め、早めに布団へ入りましょう。

三日月~上弦の月

吸収力が増す時期。新しく始めた事をコツコツ積み上げていくのに適しています。また食べ物の吸収力もいいので、食べ過ぎや身体に悪いジャンクフードなどを避け、栄養の吸収を助けるしいたけなどのきのこ類を積極的に取ると良いでしょう。

生理の周期に例えると生理中頃~終わり

月経量も少なくなり、生理痛や腰の重みから解放される時期ですが、生理がダラダラと続くのを避けるため、まだまだ無理は禁物です。身体を冷やさないように足を温め、芯からぽかぽかした状態を作りましょう。

生理が終わるにつれて、開いていた骨盤も再び引き締まっていきます。動きをスムーズにしてあげるため、骨盤の働きを良くするヨガのポーズをご紹介します。

【仰向けで行うガッセキのポーズ】
1.仰向けに寝て、膝を曲げた足を左右に倒して足の裏同士をくっつけます。
2.両腰骨の位置がずれないように意識して、お尻と背中をゆっくりと持ち上げます。
3.お尻の尾てい骨が外側へ丸まるようなイメージで、お尻が締まる感覚を味わいましょう。
4.ゆっくりとお尻と背中を下ろします。1~4を3回ほどゆっくりと繰り返します。
5.次に両膝を立てて足を大きく開きます。
6.お腹は天井に向けたまま、左足を床に倒します。倒した時にお尻が浮きすぎないように注意しましょう。膝が痛くならない程度が目安です。
7.ゆっくりと左足を元に戻します。
8.反対側も行います。

満月

月の影響を最も受けやすいとされる満月。満月の日は交通事故が増えたり出産が増えたり、心のバランスも乱れやすい時。上手に発散する方法を見つけながら、ストレスを溜めない心がけを。

生理周期に例えると卵胞期~排卵

骨盤が引き締まり、行動力が増し身体を動かすのに最適な時期です。栄養の吸収率も高まるので、美味しいと思うものを食べましょう。ジャンクフードや嗜好品がやたら欲しい時は、気持ちが荒れていたり、胃腸のバランスを崩している証拠です。

また、排卵にかけて太りやすい時期でもあるので、通勤にひと駅歩いたり、エレベーターやエスカレーターより階段を使うなど身体を動かす心がけを!

下弦の月

浄化作用が徐々に高まっていきます。身体のメンテナンスやケアがおすすめ。リンパマッサージや半身浴、整体などを利用してみるのもいいでしょう。

生理周期に例えると、排卵後~黄体期

エストロゲンの分泌が少なくなり、黄体ホルモンが増えてくると、イライラや落ち込みなどPMSの症状が出やすくなります。また肌も荒れやすくなるので、新しい化粧品や過剰なケアはお休みして、肌の保護に努めましょう。身体は水分を溜め込み、浮腫が出る時期です。浮腫は身体を冷やしますので、浮腫をケアするヨガポーズを。

1.膝立ちになります。
2.右足を前に伸ばし、かかとを立てます。
3.上半身を曲げ、両手を床に下ろしましょう。身体が固くて届かない場合は机や椅子に手をつき、身体を支えます。
4.腰を前方に伸ばし、右の足の裏側全体を引き伸ばします。
5.腰を伸ばしたまま、上半身を足に近づけます。
6.右足の力を抜いて、上半身の重みで足の裏側全体を伸ばしていきます。5呼吸ゆっくりキープします。
7.上体を起こし、左足の踵の上にお尻を下ろします。
8.投げ出して伸ばしたままの右足をどちらかの手でつかみます。身体が柔らかい人は足の指を持ち、足を手前に引きましょう。ふくらはぎが伸ばされます。
9.4と同じ方法で、腰を前方に伸ばし、ふくらはぎをさらに引き伸ばします。
10.5と同じ方法で、上半身を足に近づけます。5呼吸ゆっくりキープします。
11.反対側も行います。

月のリズムが人間に影響する科学的根拠はありませんが、古い昔から言い伝えられてきた先人の知恵を今の生活の参考にして、女性ホルモンを整え、ストレスの多い現代社会を健やかに過ごす工夫を試してみてくださいね!

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