TOP > > 無茶なダイエットで肝臓に負担をかけ脂肪肝になる人が急増中!

無茶なダイエットで肝臓に負担をかけ脂肪肝になる人が急増中!

太ったと感じるボーダーラインは個人差がありますが、多少ポッチャリしていてもそれが身長に対しての標準体重であれば、それほど気にする必要はありません。今はモデルや芸能人のスタイルを基本としてダイエットをする人も増えていますが、肥満が良くないのと同じくらい、痩せすぎやダイエットしすぎもよくありません。

若干細ければ細いほど良いと考える傾向がありますが、今はモデルの間でも痩せすぎは不健康なイメージを与えるので、ベストと言われるスタイルも少し変わってきています。

安易なダイエットによるリスクを知ろう!

ダイエットをして痩せると、着たかった服が着られる、ビキニになってもお腹がぽっこりしていないので堂々としていられるなど、それなりにメリットはあります。しかしダイエット方法を間違えてしまうと、とんだ代償を支払う事になるのは、あまり知られていません。

ダイエットをする場合は、自分の身長と体重、骨格、生活スタイル、体質などあらゆる角度から考えて、一番合っている方法を選びましょう。一番やってはいけないのが、極端な食事制限です。海外セレブの間でも人気の炭水化物ダイエットは、炭水化物を摂らないダイエット方法です。人が生きていく上で必要な三大栄養素の糖質は、炭水化物も含まれます。

炭水化物は日本人の主食である白米、パン、麺類、穀物類といったメインとなる食材に多く含まれていますが、エネルギーの原動力となる栄養素なので、これをカットすると栄養不足状態になります。適度に減らして他の物で補うならいいのですが、完全に断ってしまうといろいろな問題が生じます。

過激な食事制限による代償とは?

ダイエットを正しく行うためには、脂肪を燃やすための栄養素も必要です。極端な食事制限は必要な栄養が補えないので、かえって痩せにくい体を作ってしまいます。食事を制限しても体はいつも通り機能しようとしますので、何かが足りない場合は他の物で代用しようとするか、機能を低下させ生命を温存することを優先します。

ただ単に痩せにくく脂肪が燃えにくいだけならいいのですが、これが重要な臓器にも影響するとしたらどう思うでしょうか?肝臓は体の毒素を浄化するという、とても重要な役目があります。お酒を飲んだ時には肝臓が正常に機能してくれているおかげで、普通に飲んでいればアルコール中毒症にならずに済むのです。

しかし肝臓にも正常に機能するために必要な栄養素があります。糖質=炭水化物も肝臓には必要な栄養なので、不足すれば肝臓の機能にも影響します。栄養が足りないので、肝臓は自らが脂肪を蓄え、飢餓に備えます。これは脂肪肝の原因になります。外見は痩せているのに肝臓に脂肪がついてしまえば、見た目とは違い不健康です。

肝臓が溜め込もうとする脂肪は中性脂肪なので、あまり良い脂肪ではありません。中性脂肪は生活習慣病の原因にもなる悪い脂肪なので、それが肝臓内で増えれば、肝硬変や肝臓ガンのリスクを高めます。

いかがでしょうか?ダイエットも方法を間違えてしまうと、それが命に関わるような病気になるリスクもあるという事です。ほとんど食べ物を口にしないなど、無茶なダイエットをしてポッコリお腹が解消されても、その分が肝臓に付いてしまえば、ポッコリお腹よりもタチが悪い病気になってしまいます。

脂肪肝にならないためのダイエット方法

見た目が痩せていればダイエット成功と思い込んでいる人もいますが、今は過激なダイエットをする傾向があるので、痩せて見えても実は脂肪肝という人が増えています。せっかく痩せても、もっと重篤な病気の原因を作ってしまえば、ダイエットどころではなくなります。ダイエットは正しい知識を持ちましょう。

「痩せたいなら食べなさい」というフレーズを聞いたことがありますが、まさにこの通りです。ただし食べ方や食材の選び方に注意しましょう。食べていいと言われても、暴飲暴食していいという意味ではありません。

三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂肪)、ビタミン&ミネラルなど栄養バランスを考えましょう。理想は1日に30品目ですが、無理な場合は少なくてもOKです。お肉やお魚に含まれるタンパク質や脂肪も、栄養として必要です。早食いの人は太りやすいと言いますが、これは満腹中枢や脂肪の吸収率とも関係しています。

太らない食べ方とは?

  • 栄養バランスを考えて腹八分目にする
  • 食事を食べる時はゆっくりとよく噛んでから飲み込む
  • 食べる順番を考えて食べる
  • 時間を決めて規則正しく

これを意識するだけでもかなり変わってきます。食べ過ぎてしまう人は、その分動いてカロリーを消費できればいいのですが、動かなければ当然太ります。あと一口、もう一口を辞めましょう。たまにはステーキや揚げ物、とんかつだって食べていいのです。ただし必ず野菜をたっぷり添えましょう。そして野菜から食べ始め、肉は野菜の後に食べます。

こうすることで脂肪の吸収率を下げることができます。食べる順番を変えるだけでも効果はあるので、無理に食事を減らさなくてもダイエットはできるのです。たくさん噛むと満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを防げます。

試しに今までの食事を一口30回~40回噛んで食べてみてください。きっとお腹がいっぱいになって残してしまうはずです。体にはリズムがあるので、規則正しく食べることで体の機能も正常になろうとします。時間が不規則になりがちな人は、可能な範囲で何時までに食べ終わると目標を決めておきましょう。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る