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知っていますか?パセリのパワーで疲労回復

いつも料理の横にそっと添えられているパセリですが、引き立て役のような役割だけで食べない人が約8割近くもいるといわれています。

一生懸命パセリを育て出荷している農家の方に申し訳ないことですが、残す理由には「苦い」「パサパサしている」「青臭い」など、パセリ独特の風味が好まれていないようです。そのようなパセリですが私たちの体に与えてくれるパワーはすごいものがあります。

パセリが添えられているのには訳がある

パセリが料理の添え物になっているのは、彩りや香りのためだけと思っている人も多いようですが、勿論そのような理由もありますがそれだけではありません。

たとえば、エビやサケを使った料理と一緒に食べると免疫力の向上につながる、ウナギや大豆などと一緒に摂ると老化防止、海藻やじゃこなどと一緒に食べると精神的に安定するといった効果があるといわれているため添えられていることも大きな理由です。

また、油や匂いの強い肉を食べた後には、口臭対策にもなりますが、このような多くの効果があるといわれる理由にはパセリに私たちの健康の役に立つ栄養素が多く含まれているからです。

疲労回復にはパセリ

ほかの食材と一緒に食べることによっても効果を発揮するパセリには以下のような栄養素が入っています。

◇ビタミンB1:0.12mg
◇ビタミンB2:0.24mg
◇ビタミンC:120mg
◇カルシウム:290mg
◇鉄:7.5mg
◇カリウム:810mg
◇食物繊維:5.8g
※いずれも食材100g当たり

体内でビタミンAにかわるカロチンがとても多く含まれていますし、ビタミンCもたっぷりですので、風邪などを予防する働きがあり、免疫力を高めることの役割があります。

また、鉄や植物繊維は野菜の中ではトップクラスと言われるほど多く含まれていますので、ほかの野菜にプラスして食べるだけでも、貧血や便秘に効果があります。

さらにパセリの「ピネン・アピオール」という香りのもとは口臭予防にもなりますし、また疲労回復や食欲増進の効果もあり、ほかの成分との相乗効果でさらい高い効果が期待されますので万能野菜といっても言い過ぎでないくらいの野菜ということになります。

ただやはりパセリ特有の香りなどが苦手な人も多いですので、食べ方に一工夫する必要もありそうです。

パセリをおいしく食べる方法

最高の栄養価ですので、疲労回復に役立てるためにも、なんとかおいしく食べたいものです。

◇パセリを30秒間加熱する

少し油を引いたフライパンで加熱するだけでパサパサ感がなくなり、食べやすくなります。肉やサラダと一緒に食べると、口の中に残った匂いも軽減でき、また野菜と一緒に食べることで栄養価もかなりアップします。

◇パセリの天ぷら

臭みが減って食べやすくなりますが、衣と油が必要な分カロリーが高くなりますので注意が必要です。

◇パセリのジュース

ほかの野菜や果物と一緒にジュースにすることもお勧めですが、パセリ独特の香りを減らすために、レモンを入れれば飲みやすくなります。

パセリは揚げたり炒めたりすると苦みが軽減しますので、家庭では料理の一品として作るのもいいかもしれません。手間がかかりすぎると逆に食べなくなってしまう可能性が高くなりますので、できるだけ簡単に食べていきたいものです。

付け合わせの場合でも、一気に全部食べるのではなく、葉の部分を料理にトッピングして一緒に食べたりドレッシングをかけたりと工夫をすれば、食材の相乗効果でさらに効果がでます。

パセリのように、これほどの栄養価の高い食べ物はなかなかありませんので、日常の料理の仲間に入れて、疲労回復に役立ててみませんか!

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