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疲労を放置することで引き起こされる、恐ろしい健康被害のリスク

疲労というのは、つい「誰にでもあること」と考えられがちで、たとえ強い疲労感を感じている人であっても、「疲れてるだけ、病気というわけじゃないから大丈夫」と思ってしまうケースが結構多いですよね。

しかし、このような「疲労を甘く見る」という考え方が、時にはとんでもない事態を引き起こすケースもあるのです。それはどういうことかというと・・・疲労を甘く見て放置しておくことが、恐ろしい健康被害につながってしまう可能性もある、ということなんです。

疲労によって崩れていく、体のメカニズム

私たちの体は、自律神経などが「体のメカニズムを正常に機能させる」という働きをしてくれるようになっているのですが、疲労がたまった状態をずっと放置していると、この体のメカニズムがどんどん崩れていくことになるのです。

「疲れっぱなしでは、本来の力が出せない」「あまりに疲れると、少しくらい休んでも回復しない」などという状態は、私たちも日常生活でよく経験することですが、自律神経や脳や内臓、筋肉などにおいても、それとまったく同じことが起こります。

自律神経や脳や内臓、筋肉なども、「疲れがたまりすぎると本来の機能が発揮できない、休息させてもなかなか回復しない」という状態になってしまうんですよ。

慢性的な疲労によって、自律神経を中心とした「健康的な心身を作るメカニズム」が崩れ、ホルモンバランスがおかしくなったり、免疫力が低下するなどして、非常に「打たれ弱い心身」へと変わっていってしまうのです。

疲労の蓄積が招く、恐ろしい病気とは?

では、慢性的な疲労によって、「打たれ弱い心身」になってしまった場合、どんな病気になってしまうことが考えられるのかというと・・・

まず、「心」の面では、不眠症・うつ病・健忘症などが挙げられますね。そして、「身体」の面では、まず血液循環面に支障をきたすことが多いため、高血圧やそれにともなう動脈硬化・心筋梗塞・脳卒中などのリスクが激増します。

また、心身両面からの悪影響としては「がんの発生リスクの上昇」なども挙げられますね。疲労によってストレスを消化できない心と、免疫細胞の元気が出せない身体によって、がん細胞にとっては「育ちやすい環境」になってしまう可能性が高いのです。

「疲れても大丈夫」ではなく「疲れたから休もう」を心がけよう!

このような、慢性的な疲労による健康被害リスクを減らすために大切なことは、「疲労が深刻に慢性化しないうちに、休んで回復させる」と心がけることです。

そのためには、日常生活の中で、疲労回復をするための工夫をしていく必要がありますね。たとえば、自宅の明かりを、白っぽい昼白色や昼光色にするのではなく、温かみのある電球色に変えるだけでも、「心が落ち着き、寝つきを良くする助けになる」というメリットを得ることができます。

入浴も、シャワーだけで終わらせず、たとえ5分でも湯船に浸かる、というだけでも、「湯によって心身の緊張がほぐれる」という機会を与えることになりますので、かなり違ってきますよ。

また「今週は特に疲れたな」と思った時は、休日に欲張っていろんなことをやろうとせず、あえてボーッと過ごすのも効果的です。スマホもゲームもパソコンもテレビも使わず、静かなところで深く呼吸をしながら過ごせば、心身の回復の大きな手助けになりますよ。

疲労がまだ軽いうちから、こうしたこまめな対策をとっておくことが、疲労の蓄積や慢性化をさせないための大きなカギとなるのです。

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