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セルフケアなら簡単がいい!疲れ目解消に役立つ方法あれこれ

「目」というものは日常生活において必要不可欠で、それだけに疲労のたまりやすい部位。目の疲れは全身の疲れにも繋がるため、早めの対応が功を奏します。疲れ目解消に役立つ様々な方法をまとめてみました。

無意識に目は酷使されている

疲れ目の原因

通勤時間や休憩時のスマホ、仕事・趣味におけるPC作業、就寝前のテレビなど、私たちは生活の中で目を使う機会が格段に増えました。それにより目は休む暇がなく、結果、目に大きな負担をかけていることが良くあります。

まばたきをする瞼、近くのものを見たり、遠くのものを眺めるピント移動、暗いところや明るいところでの瞳孔の収縮や拡大。それらは全て、目の「動眼神経」と呼ばれるたったひとつの神経が一手に担っていることです。

動眼神経の代わりとなるものはないため、目は休ませなければ疲労が蓄積する一方です。特に仕事などでPCを長時間眺めたり、休まず動きの激しいゲーム画面などを見続けると、しまいには眼精疲労に陥ります。

眼精疲労の症状

眼精疲労とは目の疲れ、またそれに伴う全身の症状のこと。例として、長時間のPC作業で目が疲れると首筋が痛み始め、次第に頭痛、肩こり、眩暈、吐き気など不定愁訴のような症状が現れることがあります。

目の疲れそのものは一時的なものなので、目を休めることで回復が可能です。しかし眼精疲労の全身に現れた症状はその限りでなく、原因不明の不調としてその後も悩まされ続けることになります。

情緒不安定、イライラなどの精神的な不調も眼精疲労によって引き起こされることが多く、ひどい場合には慢性化したり、悪化して更に重い症状になったりすることがあります。疲れを感じる前に目は必ず休ませ、休憩をとりましょう。

疲れ目、眼精疲労の解消法

とにかく睡眠を

目の疲れ、および全身の疲れや不調を感じた場合には、とにかく目を休ませるために「睡眠」をしっかりととることが大切です。睡眠不足は目の健康を損ないやすく、動眼神経を衰えさせる原因になります。

睡眠がとれない、睡眠時間が確保できないという場合でも、作業中に目の疲れを感じたら、手をとめて5~10分目を閉じ安静にするだけでも効果があります。作業中はまばたきを忘れないように注意しましょう。

疲れ目は「温める」

目がショボショボする、画面がかすんで見えてきたという場合は、目の血管が血行不良になっている可能性が高いといえます。蒸しタオルなどで目の周囲を温めると血行が回復し、疲れも解消されやすくなります。

温める時間は自由ですが、時間がない場合は3分程度でも十分効果があります。やり方は、目を閉じて横になるか、背もたれのある椅子に寄りかかり、上を向いて温めた蒸しタオルを瞼の上にそっと押し当てるだけでOK。

血行の悪くなった血管には、いわゆる老廃物が溜まった状態になっています。そのため目を温めた後には、目の周囲を指で優しくマッサージすることで老廃物が流れやすくなり、症状の回復を早めることができます。

蒸しタオルを作る際には熱くし過ぎないように注意しましょう。タオル1枚を水で濡らしてきつくしぼり、500Wの電子レンジで1分ほど温め、約40℃(少し熱めのお風呂のお湯程度)ぐらいに温まったものが理想です。

タオルは温いと効果が薄く、熱すぎると肌の水分を奪うため使用に適しません。蒸しタオル1枚につき2分半ほど温度が持続するため、3分以上使用する際はタオルを2枚用意し、交互に温めて使用しましょう。

蒸しタオルを使う方法は、ドライアイにも効果があります。日頃から目を酷使している方は、不調を訴える前に蒸しタオルで目を温める習慣を作ってみてはいかがでしょうか。

もっと手軽に!疲れ目に効くツボ

温める方法は確かに効果がありますが、僅かに手間がかかるのがデメリット。そこで疲れ目に効くツボや目の運動を覚えておくと、作業の途中でふと思い出した時に行えるため便利です。

【眉間摘み】…疲れ目の人によく見るポーズかもしれません。眉間を指でギュッとつまみ、たまった疲れを流すようにグッグッと加圧します。爪の長い人は目や皮膚を傷つけないように気をつけて行いましょう。
【麻呂押し】…眉毛の真ん中を人差し指の腹でグッと指圧します。平安時代の麻呂の眉のように、ワンポイントの眉がそこにあるイメージで行って下さい。少し痛みがあるので力を込めすぎないよう注意しましょう。
【低め一休】…眉尻(眉毛のおわり)に人差し指をあて、グリグリと優しく刺激します。ちょうど、一休さんがとんちを練るような格好で、頭ではなく眉尻を刺激します。
【黄昏泣き】…目の中心からすぐ下、目にクマができる辺りを人差し指で指圧します。最もデリケートな位置なので優しく、短めに行います。黄昏に泣き、こぼれた一筋の涙をイメージしてそっと押しましょう。

遠くを見よう!5秒でできる目の運動

蒸しタオルもツボ押しも面倒臭い!もっと楽で簡単な方法は無いのでしょうか?…勿論あります。忙しい日々の中、たった5秒でできる目の運動。ふとした時に行って、目の疲労の蓄積を予防しましょう。

【目を回す】…ずっと同じ画面を見続けているような時は、目のピントを合わせる機能ばかり使っています。上下左右、目をクルクル回すだけでコリがほぐれ、ピントが合いやすくなります。首を回さないように注意しましょう。
【鳶よ回れ】…近くのものをずっと眺める作業の合間に、5秒でいいので遠くの景色を眺める習慣を作りましょう。遠ければ遠いほど良い、というワケではありません。あくまで自分にとって遠く、を意識しましょう。

余談ですが、猛禽類の鳶(トンビ)は上空100メートルからでも地上の餌を見つけることが可能だそうです。人間の視力の約5倍ともいわれるその視力にあやかり、たまには遠くの景色をじっと眺めてみてはいかがでしょうか。

セルフケアは「簡単」がいい

どんなに効果のある方法も、手間を要すれば習慣化は難しくなります。セルフケアだからこそ手軽で、効果のあるものを選ぶというのは重要なこと。お金をかけず、手間をかけず、ラクして健康を手に入れましょう。

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