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毎日30分のウォーキングで中性脂肪を減らそう!

メタボリックシンドロームの診断基準の一つに中性脂肪があります。過剰な中性脂肪が問題なわけですが自覚症状がないため、健康診断の血液検査ではじめて中性脂肪が高いことがわかる人も多いようです。中性脂肪を基準値に入れるためにいろいろな治療を行うわけですが、検査の値がそれほどひどいものでなければ運動で下げることもできます。

いったい中性脂肪って何?

中性脂肪は、トリグリセリドと呼ばれる脂肪のことで、体のぶよぶよした贅肉の多くがこの中性脂肪です。砂糖や炭水化物から作られ、たくさん摂ると皮下脂肪として蓄積されますが、多すぎてもいけないものですがなくても困るものなのです。

どのように必要なのかということですが、血液中の糖分が体を動かすエネルギー源として働いていますが、足りなくなったときは中性脂肪が代わりの役目を果たしてくれます。また体の温度を一定に保つ断熱材としての役割や、外からの衝撃を和らげて内臓を守る大切な役割もあります。

逆に多すぎると体へのよくない影響が出てきます。増えた悪玉コレステロールが血管にも付着し、血液がドロドロになって高脂血症や動脈硬化などに発展することもあります。まさにメタボの原因になりますので、中性脂肪の数値をしっかり範囲内まで下げる必要があります。

中性脂肪を減らすには

中性脂肪が少々高くても体に症状が出ないため、健康診断で発見される場合が多いですが、健康診断を受けない場合ですと、気付いたときにはかなり悪くなっているということもあります。

中性脂肪値が高い人の多くは、食べすぎなどによる肥満や運動不足、飲酒などが原因としてあげられますので、それらに気をつければ改善に向かうはずですが、医師との相談のもとに、できるところから一つずつ行うことになります。

異常なまでに数値が高い場合は投薬などすぐに必要な場合もありますが、それほどでもなければ、まず自分の日常生活を振り返って、そこから改善していくことが大事です。薬を使わないで治る可能性があればそれに越したことはありません。

中性脂肪を減らす方法としていわれている、節酒、食事に注意する、運動をするなどの中で、できるだけ毎日継続してすぐにでも始められる運動、それもとっつきやすいところでウォーキングをすることで中性脂肪下がることがありますので試してみる価値はあります。

歩くこと自体はとても体にいいことですので、まずはすぐに始めてみることをお勧めします。またウォーキングを始める前に自分の中性脂肪の数値を把握しておければ、あとで比べることができます。

なんとウォーキングだけで中性脂肪が減る!

ウォーキングのような有酸素運動は、体内に酸素を取り込むことにより脂肪を燃焼させることができます。ほかにもスイミングや自転車など様々な有酸素運動がありますが、歩くことはいつでもどこでも簡単にできますので、とても始めやすい運動です。

歩く時間は30分以上を毎日続けることが大変であるようでしたら、週に3~4回くらい自分が実行しやすいように曜日や時間帯を決めて行うと継続しやすいようです。あくまでもこのウォーキングは中性脂肪を下げることを目的としていますので、最初は辛いかもしれませんが習慣がつくまで努力して継続しようとする意志を持つことが大事です。

ウォーキングを始めたからといって、短期間ですぐに効果が出るものではありませんので、最低でも3か月くらいは続けてください。それだけ続けば歩くことが当たり前になっているはずですので、今後も楽しく続けられるかもしれません。

一生懸命に3か月間歩いたら、また血液検査をして中性脂肪の数値を確認してみてください。3か月前より下がっていればしっかり結果が出ていることになります。

自分の体験ですが、いつも範囲の上限ぎりぎりの値だった中性脂肪ですが、何年か前に範囲より50~60ほど高いことに血液検査で気が付きました。運動不足ということも思い当たりましたので、週に4日ほど、1回3キロから5キロを3か月間続けてみましたところ、70ほど下がって範囲に入ったのです。自分でもびっくりしました。

もともと中性脂肪は検査前の食生活などによっても数値が上下することはあるようですので、何とも言えないところではあるかもしれませんが、それ以来何年も経ちますが、毎回基準値のまん中あたりに入っています。ウォーキングも毎日ではないですが続けていますし、今では楽しんで歩けるようになっています。

体のことは医師と相談しながらということが第一になりますが、まだ薬を飲まなくても大丈夫といった数値の場合でしたら、薬の代わりだと思ってウォーキングを試してみてください。それで改善できれば何よりです。

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