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首の寝違えは腋が原因!?自分で手軽に治せる治療法

首を寝違えてしまった・・・誰にでも起こりうる、日常のちょっとした悲劇。首が回らないだけで、何てこと無い動作も激痛に苦しむ羽目に。そんなつらい「寝違え」ですが、その原因は「首」ではなく「腋」にある事をご存知でしたか?

一般的に寝ている間、不必要な力が首の神経に加わり炎症しているものと思われがちですが、実は寝ている間に圧迫されてしまっていたのは腋の近くを通る腋窩(えきか)神経と呼ばれるもの。この神経は首まで繋がっている為、ここに血行不良が現れると、その痺れが首にまで伝わってしまうのです。

1人で治せる、すぐ治る!寝違えの治し方

今まで痛みに耐えかねて病院や整体、針灸院などを利用した方もいる事でしょうが、単純な寝違えの症状であれば基本的に自分1人で治す事が可能です。道具もお金も必要なし。更に即座に効き目が実感出来るので、覚えておいて損はありません。

お勧めは腋窩神経の血行を促す3種のストレッチ。椅子に座っていても行えるので場所を選びません。はじめに「痛む側の腕(首の右側が痛ければ右腕、反対側も同様)をゆっくり真後ろに持ち上げ、自然に止まった所で20秒キープ」。この時姿勢が屈まないように注意して下さい。痛みの無い範囲で結構です。

次に「同じ側の腕で腰骨の中心に触れ、肘を後ろに引いてまた20秒キープ」。終わったら「腕を身体の横に水平に伸ばし、肘をかるく曲げてそのまま後ろに引き、また20秒キープ」。以上の動作を2回ずつ行います。また、バランスを取る為に反対側も行っておくとより効果的です。

以上3種の運動はいずれも腋の神経を解放し、血液の流れを促す目的のものですが、たったこれだけで寝違えた首の痛みがかなりの確率で改善され、実感するとまさに驚きです。小さなお子さんやお年寄りの方など1人で行うのが難しい場合、腕を持って反応を見ながら行ってあげるとよいでしょう。

ただし、明らかに痛みの度合いが強かったり、起き上がる事すらままならない状態。ストレッチによる改善がみられない等、これらの場合別の深刻な問題が疑われます。必ず早急に病院で治療を受けましょう。

寝違えない為の予防策とは

とはいえ、寝違えずに眠れる事に越した事はありません。就寝前、いつも決まった方向を向いている事が多くありませんか?横向きやうつ伏せで眠るクセがある人は、仰向けよりも腋が圧迫される為、寝違える可能性が高いと言えるでしょう。

一般的に眠りが浅いほど寝返りは少なくなる為、一定の姿勢が長く続いてしまう事になります。また、日中のストレスが解消されていない等で不安を感じたまま眠ったり、悪夢を見てしまう事で身体に不自然な緊張が起こる事でも同様に神経が圧迫されてしまいます。就寝前には、なるべくストレスから離れられる環境をつくる事が重要です。

人生の1/3は睡眠時間に費やす人間。より安眠できる寝具を探してみるなど、眠っている自分自身の為を考える事は決して無駄ではありません。寝返りをはじめ、身体に不調を感じている方は毎日の睡眠を見直すのも1つの手ではないでしょうか。

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