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メタボ肥満防止ウォーキングは大股速歩きが断然カロリー消費が大きい

メタボリックシンドロームの大敵である肥満予防や軽減のためにウォーキングを行っている人はたくさんいるようですが、その歩き方によって消費カロリーがかなり異なってきます。同じ歩くことに時間を費やすのであれば効率よく歩きたいものです。

手っ取り早くできるメタボ対策ウォーキング

内臓脂肪の蓄積は、メタボリックシンドロームの診断基準に一つになっていますが、それを減らすための方法に運動があります。余分な内脂肪を減らして筋肉をつけることがメタボの大切な予防、軽減につながることは分かっていても、いざ運動をしようと決めても、特殊なものだとなかなか続きません。

そのような時に、一番手っ取り早く誰でもできる運動がウォーキングです。スポーツ調査でも、1年くらいの間に健康のために行ったものの50%近くを占めているほど親しみやすい日常的なスポーツといえるようです。

http://www8.cao.go.jp/survey/h21/h21-tairyoku/2-2.html(内閣府大臣官房政府広報室)

同じ時間をウォーキングに費やすのであれば、カロリーをより多く消費する歩き方ができれば効果も上がります。

歩き方によるカロリー消費の違い

では、歩き方の種類を『ゆっくり』『普通』『速く』に分けてカロリーの消費を比べてみましょう。

ゆっくり歩く(1分間に約60メートル)・・・約3キロカロリー
普通に歩く(1分間に約75メートル)・・・約3.3キロカロリー
速く歩く(1分間に約100メートル)・・・約4.2キロカロリー

歩く速さが違うだけでこれだけの消費カロリーが異なることが分かりますが、この数字だけは見えにくい部分がありますので、健康のために1日に200キロカロリーをウォーキングで消費するには何分かかるかを考えてみましょう。

ゆっくり歩く(1分間に約60メートル)場合・・・約67分
普通に歩く(1分間に約75メートル)場合・・・約60分
速く歩く(1分間に約100メートル)場合・・・約48分

ということになります。では角度を変えて、60分歩いた場合どれくらいのカロリーが消費されるか考えてみましょう。

ゆっくり歩く(1分間に約60メートル)場合・・・約180キロカロリー
普通に歩く(1分間に約75メートル)場合・・・約198キロカロリー
速く歩く(1分間に約100メートル)場合・・・約252キロカロリー

を消費することになります。以上のことから、同じ時間歩いても歩き方によって消費するカロリーがかなり異なることが分かりましたが、速く歩くにも大股で歩けば大腰筋の運動量を増やすことができ、また背中を丸めたままでは大股歩きはできませんので歩く姿勢もよくなります。

大股速歩きの効果とコツ

大股速歩きは、背筋を伸ばして両腕をしっかり振らなければきちっとした姿勢で歩くことはできません。体のバランスを保ちながらしっかりと筋肉を使って歩きますので、体全体の血行が良くなって新陳代謝も活発になり、メタボのような生活習慣病にとてもよい影響が生まれます。

ただいくら体にいいからといっても、ウォーキングを始めたばかりの人ですと最初から大股速歩きができなくても当然です。そのような場合は、はじめから無理をして歩くとかえっておかしなバランスで体が歪んでしまうこともありますので、少しずつ慣らしていくことをお勧めします。

第一に、ウォーキングのときにはいつも大股速歩きを意識することが大事です。そして、踵から地面に足をつき、足の裏全体でゆっくりつま先に向かって体重が移動していることを感じながら歩いてみてください。地面に着いている足が後ろに行った時、股関節の前側がしっかり伸びていることを感じとってみてください。

始めは股関節もあまり柔らかくないと思いますが、少しずつ慣れてくるとかなり後ろの方まで足で体を送れるようになります。前に出す足よりも、体を送っている後ろの足を意識した方が、歩幅が広くなります。また両腕は歩くリズムに合わせ振りながら歩きますが、特に前よりも後ろに引くようを心がけてみましょう。

自分のペースで無理せず少しずつ練習を繰り返すことによって楽に歩けるようになりますし、楽しめるようになるかもしれません。今日から大股速歩きを心がけ、ぜひメタボの予防と軽減に向けて役立ててみませんか。

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