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気をつけて!膝の痛みを作る高齢者の無知な運動を今すぐ改善!

健康意識の高い高齢者の方々が増え、若い世代よりも活発に行動されているのを多く見かけます。老後の生活を元気に過ごす為に運動を始めたのはいいけれど、若い時の気持ちのまま頑張りすぎて体を痛めてしまったりと、「こんなはずじゃなっかた」と思うことはありませんか?

その原因は、運動のやり方が間違っているかもしれません。正しいエクササイズの仕方を見直してみましょう!

昔と同じ感覚での急な運動は逆効果です

ヨガや、ストレッチ、体幹トレーニングに関わる仕事を初めて10年。教室にいらっしゃる生徒さんの健康意識の高さには頭が下がります。しかし独自の方法で運動を続けられていて腰を痛めてしまった、膝が痛くなってしまった、という言葉をよく聞きます。

中でも膝の痛みはダントツで、せっかく始めた運動を諦めざるをえなくなるという残念な結果も…。年齢を重ねると脚の筋力が落ちます。運動を何もしていない人と、日頃から気をつけて鍛えていたり動かしていたりする人との差は歴然です。

脚の筋力で踏ん張りが効かなくなると、膝への負担が増えるばかりです。脚の衰えを感じた方が意を決して運動を始めてみたものの、昔と同じような感覚で運動をしたら痛めるに決まっています。まずは筋力が萎えているという認識を持たなければ、高齢者の方の運動は怪我の元となりますよ。

膝を痛める原因は体重を支えきれなくなった下半身にある

「膝を痛めてしまって運動が続かなくて、ヨガなら出来ると思って教室に来ました」ある生徒さんの入会時のお話です。詳しく聞いてみると、健康に関するテレビ番組を見ていたところ「若さを保つ為にはスクワットがいい」と特集をしていたそうです。

早速翌日から張り切って1日50回のスクワットに挑戦したところ、一週間で膝の痛みを感じ断念したそうです。膝の痛みはそれから2ヶ月程続き、ようやく治ったところでヨガ教室の扉を叩いたとの事でした。健康の為に頑張って50回ものスクワットをしたのが1週間。

膝を痛めてしまって何もできなくなってしまった期間が2ヶ月!これでは何の為の運動か分かりませんね。下半身の筋力低下に、運動をしてみて気がついた、というパターンですが、「スクワット」という下半身の筋力をつける運動の何が膝を痛めてしまったのかポイントを上げてみましょう。

・そもそも腰を沈めて足で体重を支える運動を、50回も続けるほどの筋力が今はない。
・上半身を沈めた体重を、曲げた膝周りだけで支えているから。
・一つ一つの動きを丁寧に的確に行わず、数を増やす事に充実感を覚え、早いスピードで数をこなしたから。

どうでしょうか?心当たりのある方も多いのではないですか?この様な失敗をしてしまったのは、この生徒さんだけではないはずです。でも、心配はいりません。筋力の萎えた方でも出来るスクワットの方法を覚えれば、50回も回数をこなさなくても効果を上げることができます!

効果的なスクワットのやりかた

それでは、ヨガ教室でも教えている、膝に負担のかからない下半身の鍛え方を教えましょう!スクワットだけに留まらず、下半身を鍛える時には基本となるものですので、覚えておくと他の運動でも使うことができます。

ポイントはお尻を締めること!

1.両足を大きく開きます。この時に両足のつま先を少し外に向けるのがポイントです。(足先を外に向けることによって足の付け根が外に開き、お尻に力が入ります。お尻の筋力で足の負担をかばいます。)

2.腰をゆっくりと真下へ向かって沈めます。この時お尻を後ろに突き出さないように!

3.腰を沈めた状態になったら、お尻全体と太ももに力を入れます。特に内側の太ももを意識するのが大切です。

4.その力を維持したままゆっくりと元の位置へ戻ります。

スクワットで膝を痛める理由は、膝に頼りすぎて足を曲げ伸ばしする事にあります。お尻の筋肉と、太もも全体の筋肉を意識して使うことが出来れば、膝に負担をかけずにスクワットが出来るようになります。

いかがでしたか?スクワットで効果を上げられるコツがお分かりいただけましたか?せっかくやる気になった気持ちを、怪我で萎えさせたくはありませんよね。このコツをしっかりと覚えて改善してみてくださいね!

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