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腰痛、便秘を治し、心まで安定させる!?体の柱・大腰筋トレーニング

「インナーマッスル」ということばをご存知でしょうか。数年前までは筋力トレーニングと言えば、上腕や腹筋などの「見える」筋肉を鍛えるというのが当たり前でしたが、近年では健康や美容のためには体の内側にある筋肉(インナーマッスル)を鍛えることが大切だという考えが一般にも広がってきました。

鍛えておきたいインナーマッスルはいくつかありますが、その中でも最も重要視していただきたい筋肉が「大腰筋」です。大腰筋は男性よりも女性がより意識していただきたい筋肉でもあります。大腰筋を鍛えるだけで腰痛はもちろん、肩こり、冷え症や生理痛の症状まで改善し、心の安定まで影響すると言われています。

さあ、大腰筋を鍛えて、体にも心にもしっかりとした芯を作りましょう。

あなたの大腰筋は大丈夫?

背筋を伸ばした状態で3分間キープすることができますか?もしキープできないようであれば、あなたの大腰筋はかなり衰えています。

それ以外にも長年腰痛に苦しんでいる、肩こりや頭痛に定期的に悩まされる、冷え症で足や手の指先がいつも冷たい、生理痛がひどかったり生理不順であるという方は大腰筋が衰えていることが考えられます。便秘もしかり。

それだけではありません。いつもイライラしていたり、原因のわからない不安にさいなまれたりと、精神的に不安定な状態が続いているという症状も、大腰筋の衰えが原因かもしれません。

大腰筋が体に与える影響

さまざまな体の不調を引き起こす大腰筋の衰え。それは大腰筋が何を支えている筋肉なのかを考えれば自然とうなずけるはずです。

大腰筋は背骨の胸椎あたりから2本の大腿骨をつないでいる、とても強くて太い筋肉です。上半身と下半身をつなげる役割をしています。歩くのにも、立ったりしゃがんだりするにも、人間が下半身を動かすときには必ず必要とする筋肉です。

大腰筋が衰えると、下半身を思い通りに動かせないばかりではなく、骨盤周辺の骨に大きな負担を与えることになります。そのため骨盤がゆがみ、腰に強い痛みを感じるようになります。骨盤がゆがむことによって全身にゆがみが生じ、肩こりや頭痛などの不調を引き起こすようになります。

全身がゆがむことによって、体に張りめぐっている血管が伸びたり縮んだりし、その影響で血流も悪化。結果冷えやすい体になります。

それだけではありません。大腰筋は上半身を下から支える形にもなっています。大腰筋が衰えると腸や膀胱、子宮などといった内臓をしっかりと支えることができなくなるため、内臓の働きに大きく影響を与えることになります。生理痛や生理不順、便秘などでお悩みの方は、大腰筋の衰えが影響していると考えてみる必要があるかもしれません。

内臓が上手く機能しなくなれば当然精神にも影響を及ぼします。消化や呼吸の不安定さが精神状態の不安定さにもつながるのです。気持ちの浮き沈みが激しい方、だまされていると思って大腰筋を鍛えてみませんか。

つらくない、大腰筋トレーニング

目で見ることのできない大腰筋を鍛えるのは一見大変そうですが、実はちょっとした運動で鍛えることができるのです。

1つ目におすすめするトレーニングは「足踏み」。その場でただ足踏みをするだけですが、大きなポイントは太ももが床と水平になるぐらいまであげましょう。最初はちょっと大変そうですが、慣れてくればどうってことありません。回数は最初は10回程度から始めて、慣れてくれば100回を目安に行いましょう。

2つ目は「足上げ」。床に仰向けに寝転がり、両方の足をそろえて、足の裏を天井に向けるように足をあげます。これも最初は5回とできない人もいるかもしれませんが、慣れてくれば10回を目安に頑張りましょう。毎日続けていれば足もすっと上がるようになり、「大腰筋が鍛えられてきているな」ということを実感できるはずです。

この2つのトレーニングだけで、大腰筋はしっかり鍛えることができます。続けるうちにさまざまな体の不調が消えていき、大腰筋を鍛える必要性を感じることができるでしょう。

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