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「車の運転はOK?」などてんかんに関する5つの疑問を解決!

てんかんを患うと、「車の運転をしても良いのか?」など、色々な疑問が生まれます。そこで今回は、てんかんに関する疑問を5つご紹介します。これさえ知ってしまえば、てんかんに関する不安が一挙に解消するかもしれません。

Q:てんかん患者は車の運転をしても良い?

A:てんかん患者さんの運転は、条件付きで「運転しても良い」という許可が出ます。では、てんかん患者さんが運転するためには、どのようなハードルがあるのでしょうか?まずは、直近の2年以内にてんかんの発作が1度も起きていない事です。

もしも2年以内に発作が起こっている場合は、残念ですが運転をすることが出来ません。また更に、運転免許を取得する時と更新の時には、ドクターからの診断書を書いてもらわなくてはなりません。

つまり、2年以内に発作が起こったことが無く、ドクターから診断書を書いてもらった人であれば、運転する事が出来ると言うわけです。

ただ、これらの条件を満たしていない場合でも、例外的に運転の許可が出る事もあるようです。詳しくは、病院でドクターにご相談ください。

Q:てんかんの治療はどんなことをする?

A:てんかんの治療は、薬物治療が中心となります。最近では、てんかんの発作を抑える効果の高い薬が、たくさん開発されています。その為、抗てんかん薬をきちんと飲むことで、発作の大部分が抑えられるようになったのです。

しかし、「クスリだけでは、てんかんの発作が抑えられない」と言う方もいらっしゃいます。この場合は、手術が行われることがあります。手術と聞くと、「怖い」と感じるかもしれませんが、安全性が高い手術だと言われています。

Q:てんかんは治る?

A:てんかんは、種類によって治る事もありますし、治らない事もあります。治るてんかんは、良性小児てんかん、成人の側頭葉てんかん、欠伸発作などです。ただ、治ると言っても、脳の傷が無くなるという事ではありません。

発作が起こらなくなるという事です。その為、睡眠不足、不規則な生活、過度のストレスなどは避けた方が良いです。また、他の種類のてんかんも、薬を飲むことで症状を完全に抑える事が出来る事も多いです。

発作を薬で抑える事が出来れば、完全に普通の日常生活を取り戻すことができます。ですから、薬をしっかり飲み、てんかんの発作が起こらないようにしましょう。

Q:日本にはどのくらいのてんかん患者さんがいる?

A:日本における「てんかん患者」の人数は、約80万人~約100万人だと言われています。つまり、人口の1%程度がてんかん患者さんだと考えられます。人口の約1%と言う事は、約100人に1人程度が、てんかんを発病しているという事です。

Q:予防接種は受けても大丈夫?

A:てんかんの患者さんが予防接種を受ける場合、少し注意が必要です。最終の発作が起こってから、2か月~3か月程度経過している場合、基本的には全ての予防接種が可能となります。しかし、予防接種の中には、発熱のリスクが高いものも存在します。

高熱が出ると、てんかんの発作がおこるリスクもあがります。ですから、予防接種の前には主治医とよくご相談ください。

以上が、てんかんにかんする5つのQ&Aです。疑問に思う事がある方は、ぜひお役立ていただきたいと思います。

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