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不妊の原因!子宮内膜症が実は晩婚に関わっているって知ってた?

女性の向上心が不妊を招く?

現代の女性たちは、やりたい仕事を精力的にこなし、向上心を持っている人がとても多くなりました。結婚をしても仕事を続け、子どもを産んで、育児をこなしながらも自分のライフスタイルをしっかりと確立しています。

30年以上前は、20代で結婚、25歳~28歳で出産というのが平均値だったのですが、現在では晩婚化が進んで、出産の年齢が10歳以上も上がり、35歳~40歳近くにまでなっているそうです。

実は、この晩婚化による高齢出産が女性の体に変化をもたらし不妊症が増え、その原因に子宮内膜症があると言われています。

子宮内膜症からなぜ不妊症になるの?

女性の体は、毎月妊娠のための準備をします。子宮の内側にある子宮内膜をホルモンの働きで増やして、受精した卵子が着床するフカフカしたベッドを作るわけです。ところが妊娠しないで、そのベッドが使われないと、子宮内膜は剥がれて生理がきます。

子宮内膜症はこのベッドが、子宮以外のさまざまな場所にできてしまう病気です。卵子を送り出す卵管にできてしまったり、卵巣にできてしまったりすると、不妊の原因となります。

なぜ子宮内膜があちこちにできてしまうのか、まだハッキリとしたことがわかっておらず、妊娠した経験がない若い人に多いのも特徴です。しかも月経を重ねるたびに症状が進んでいくという大変やっかいな病気です。

遅い結婚と高齢出産が子宮内膜症をひどくしてしまう

例えば、20代で結婚して妊娠したとします。妊娠している間は10カ月間生理が止まるので、子宮内膜症の症状が治まります。何年かおきに、3人子どもを産んだとしたら、その分生理が来ないので、体の負担が軽くてすみます。

遅い結婚と高齢出産は、子宮内膜症の女性にとって不妊になりうる土台を自ら作ってしまっている状態なのです。

つらい症状をどう緩和する?

とはいえ子宮内膜症の症状は、本当につらいものです。病院に行くとピルを処方されるか、重症の場合は手術もありえます。そこで普段の生活でも実践できる、症状緩和の方法を紹介します。

まずは体を冷やさないこと、これに尽きます。子宮内膜症の人たちは冷え性の人がとても多いのが特徴です。特に下半身を動かす運動を、1日20分で良いので取り入れてみましょう。血流が良くなれば、あちこちと転移する子宮内膜を予防することもできます。

お風呂は半身浴で、じっくりと体を温めます。タバコはやめて、ニンジン、大根などの根菜類を多く摂るようにしましょう。その他には、漢方薬やハーブティーを続けて飲んでいる人もいます。

子宮内膜症は、早期のうちに対策を打つのが最良の方法です。また、信頼できる婦人科の先生を早く見つけて、病状が進行しないように、先生と二人三脚で治療していくようにしましょう。

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