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むくみとりに食べたい旬の食材と調理法

秋口の浮腫みとり筆頭食材は?

それは、冬瓜です。冬瓜は冬の瓜と書きますが、夏から秋口にかけてが旬のようです。かなり大きいものから小ぶりのものまでありますが、切ると、巨大なキュウリのような、糖分のないマクワウリのような感じです。

この冬瓜には、余分なナトリウム(塩分)を排出してくれるカリウムが多く含まれています。カリウムは体内の水分代謝を高め、高血圧予防に期待出来ます。腎臓での老廃物の排泄を促す作用もあり、浮腫みの解消に役立つという優れ物です。

ワタも皮も食べられるエコな食べ物ですが、さすがに夏から秋が旬のため体温を下げる働きもあるので、タンパク質やビタミン類を多く含む鶏肉や豚肉と一緒に煮物にしたり、昆布やワカメ、豆腐などとスープにして片栗粉でとろみを付けるなどすれば、相乗効果で活力がわきます。

大きくて食べ出がある割に安価なので、シーズン中に1回は食べたい食材です。生姜などを加えて身体を温めるとより効果的だと思います。

次に意識して食べたい食材は?

結局、浮腫む時は、身体の水分代謝が落ち、体内の不要な水分が排泄されずにいる状態なので、これを排泄してくれる成分である、カリウムやマグネシウムを多く含む食材を選べばいいということです。

自然界は良く出来ていて、暑い夏の間は体温を下げる成分のある野菜が多く、冬に近づくにつれ、身体を温める作用があり、土の中で育つ根菜類が旬を迎えます。中でも浮腫み対策として食べたい食材は、里芋です。里芋、山芋、むかごなど、滋養のつくいも類がありますが、むくみ解消に有効なカリウムを一番多く含むのは里芋です。

昔からのお袋の味である筑前煮やうま煮などは、根菜類を数種類と鶏肉などを使っているので、毎食でも食べると良い料理です。里芋やレンコン、人参、ごぼうなど、色々な物を入れて炊きこみましょう。

その他の秋だからこそ食べたい食材

その他には、秋の味覚である銀杏(ぎんなん)や、栗の実などにも効果的な栄養素がたくさん含まれています。むくみとりだけでなく、胃腸の疲れも癒してあげるには、大根などもいいでしょう。

秋には、サンマのような脂がのって美味しくなった魚類、鍋として楽しめる魚介類もたくさん旬を迎えます。サンマのように焼いて食べる時は、消化酵素が多く含まれている大根おろしを添えて食べましょう。醤油の使いすぎで塩分過多にならないように気を付けて下さい。

魚類の特に青魚と呼ばれる背の青い魚には、DHAやIPAのような必須脂肪酸が豊富に含まれていて、良質のタンパク質やビタミンEなども摂れるので、積極的に食べるようにしましょう。

根菜類のスープなどもいいのですが、根菜類が苦手な人は、カレーの具材に使うと食べやすいと思います。

その他の浮腫み対策と、食べ過ぎない方がいい食べ物

浮腫みをとると同時に、身体を温めることを意識するようにしましょう。冷えると体内の水分代謝が落ち、浮腫みやすくなります。浮腫みが長く続くと、末梢血管まで血が行き渡らなくなり、しもやけや痙攣の原因にもなります。身体の中から解毒しつつ、外側からも温めたりして正常な水分代謝を促進しましょう。

秋は果物もたくさん出回るようになりますが、柿などは体を冷やすので、食べ過ぎないように注意しましょう。銀杏もカリウムが豊富でいいのですが、高カロリーなので食べる量を調整するようにしましょう。

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