TOP > > 美容の問題だけじゃない!顔のむくみがサインとなる病気5つ

美容の問題だけじゃない!顔のむくみがサインとなる病気5つ

顔の浮腫みが気になっている女性は多いのではないでしょうか。朝起きた時や夕方など、特定の時間に浮腫むという方もいると思います。浮腫(むく)みは美容的な問題だけでなく、思わぬ病気のサインとなっている場合があるのです。今回はその病気を5つ紹介していきます。

浮腫みとは

浮腫みは体のあらゆる部分、特に顔や手足を中心に起こります。特に分かりやすいのは下半身です。夕方になると靴がパンパンになった、何となく重いなどの経験は、女性なら多くの方がしているのではないでしょうか。ではこの浮腫み、どうして起こるのでしょうか?

分かりやすく説明すると、細胞間に水分が溜まることで浮腫みが起こります。水分が溜まる主な原因は、長時間の立ち仕事、塩分の取り過ぎ、栄養不足、血行不良などがあります。浮腫みが女性に多いのは、男性よりも筋肉量が圧倒的に少なく、基礎代謝が少ないことが関係しています。

女性は冷え性の方も多いので、冷え性と浮腫みどちらにも悩んでいるという方も多いと思います。通常の浮腫みであれば、足の血行を良くしたりマッサージをすることで改善されます。

夕方帰宅した時にパンパンだった足も、入浴して一晩ゆっくり休めば、元通りになっていることがほとんどだと思います。通常の浮腫みならさほど心配はありませんが、中には危険な病気のサインとなっていることもあるのです。今回は顔の浮腫みがサインとなる病気を5つ紹介していきます。

腎臓病

顔の浮腫みを感じたら、まず腎臓病を疑ってください。腎臓とは腸の後ろ側に2つある器官で、主に老廃物の処理や水分調節を行っています。一言に腎臓病と言っても、様々な種類があります。

腎臓病は症状が悪化するまではっきりとした自覚症状が少なく、病気に気づくのに遅れてしまうケースが多いと言われています。そんな腎臓病に気づく重要なサインとなるのが、体の浮腫みです。

特に顔と下半身に浮腫みが起こった場合は、まず腎臓病を疑いましょう。その他の症状は倦怠感、尿の色の変化などです。いずれにせよ悪化するまで症状が出にくい病なので、浮腫みがこの病気に気づける最大の症状と言えるのです

心不全

心不全とは何らかの原因で心臓の機能が低下し、正常に血液を送れなくなった状態のことを言います。心不全になると、全身に浮腫みを起こしやすくなります。特に足の浮腫みを感じた時は注意が必要です。

足の浮腫みに加えて息苦しさ、胸の痛み、呼吸困難、尿量の減少などを感じた場合は、心不全の可能性が高いので一刻も早く病院を受診するようにしてください。

甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの分泌量が低下し、体の様々な場所に不調を感じるようになる病です。患者数は女性が圧倒的に多い病気です。主な症状は全身の浮腫み、体重増加、倦怠感などがあります。

健康な女性でも起こりやすい症状ばかりなので、病気だと自己判断するのは非常に難しいと思います。ですので『浮腫み=甲状腺機能低下症の可能性がある』ということを、頭に入れておいて損はありません。

上大静脈症候群

上半身(顔や手など)の浮腫みが起こった場合、上大静脈症候群の可能性があります。上大静脈症候群とは、心臓に繋がる太い静脈が何らかの原因で圧迫され、上半身に浮腫みが生じる病です。

この病の特徴は、上半身にのみ浮腫みが起こることなので、他の病気と比べて判断がしやすいかもしれません。家族や友人にまぶたの上が浮腫んでいることを指摘されて、気づくケースも多いようです。

肝硬変

ウィルスやアルコールが原因で肝臓が病気になり、さらにその状態が長く続いて悪化してしまったものを、肝硬変と言います。この肝硬変の症状の1つに浮腫みがあります。浮腫みが起こりやすいのは足や顔となります。

浮腫みに加えてお腹の張りが症状として現れることが多いので、自分にこれらの症状がないかチェックしてください。肝硬変は無症状の期間が長いので、病気に気づくタイミングが遅れるケースが多いのです。

先ほど挙げた浮腫みやお腹の張りは重要なサインですが、その他の症状として倦怠感、体重減少、黄疸などが挙げられます。命に関わる病なので、少しでも疑いを持ったら迷わず病院を受診するようにしましょう。

まとめ

顔の浮腫みがサインとなる病気を5つ紹介してきました。この他にも顔の浮腫みが症状となる病気はありますし、顔以外の部分が浮腫む病気となると数知れません。見た目が悪いと考えるだけでなく、何かしら体に異常があるのではないか?という疑いを持つことが重要です。

一時的なものならさほど気にする必要はありませんが、浮腫みが長く続くようであれば、インターネットで当てはまる病気がないか検索したり、最寄りの病院を受診することをお勧めします。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る