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浮腫んだ象足をスラっとカモシカ脚に戻すための簡単な3つのお約束

自分の本当の足の太さは、朝目が覚めてすぐに寝たまま両脚を持ち上げ、足の裏を天井に向けた状態が、本来の太さだといいます。ただし、浮腫みが寝ただけでは解消されず、翌日に持ち越してしまう癖が付いていると、本当の太さとは言えません。

そもそも、どうして脚が浮腫むのでしょうか。上記のように朝はカモシカのように細い足が、夜寝る頃には見たくないと思ってしまうほど、太く腫れ上がった象足になってしまうことがあります。

病気が原因の場合もありますが、通常の健康な人が浮腫む原因は大きく分けて3つ上げられます。1つ目は水分の摂り方です。そう言うと、水分の摂り過ぎだと思いがちですが、実は水分の摂り方が少なすぎる場合も浮腫みの原因になります。

2つ目は、姿勢です。長時間同じ姿勢でいると、例え立ちっぱなしでなくても、座りっぱなしの場合でも浮腫んでしまいます。これはつまり、運動不足ということです。3つ目は、疲れです。過労は身体のアチコチに負担をかけてしまい、色々な臓器に支障をきたしてしまうのです。

浮腫むとはどういう状態かというと、細胞に取り込まれた不要な水分が、うまく排泄されず、一時的に溜まってしまった状態です。一時的ならすぐ治りそうなものですが、毎日ちゃんと解消せずに放置していると、浮腫み方もひどくなっていつも浮腫んでいる状態になってしまうこともあります。

それがいわゆる水太りです。脚が一番浮腫みやすいのは、引力に従って、水分を含んで重くなった細胞が、下へ下へと下がってしまうからです。足首などを指でギュッと押してみて、凹みができてしまい、すぐには戻ってこないのが浮腫みです。

逆に、夜寝る前に水分を摂ると、朝起きた時に顔周りが浮腫んでいることがありますが、それは横になって寝ているので、脚ではなく顔周りに出てしまったということです。

見た目が太くなっただけならまだしも、浮腫みを放置すると心臓や腎臓に負担がかかり、最悪突然死などという事も有り得ますので、軽く考えず、薬を使う前に自力で解消するのが得策です。

浮腫みの代表とも言える状態は、国際線などの飛行機の中で、長時間狭いシートに座りっぱなしの際に起きる、エコノミー症候群が有名です。この症状は、何も飛行機に乗っている時だけに起きるわけではありません。

上述の浮腫みの原因となる3つの悪条件が重なってしまっているのがエコノミー症候群です。さらに気圧が加わって最悪の状態なのです。空の上ですから逃げ場も無く、手足を伸ばすこともままならないエコノミーシートを利用している乗客に多く出た症状なので、こう呼ばれるようになったのだと思います。

さて、それでは、浮腫みをどうやって解消するかですが、エコノミー症候群の対処方法として、飛行機の中でキャビンアテンダントや映像などで推奨していることを参考にして考えたのが、表題の3つのお約束で、ムクミの原因となる3つを否定する方法です。

つまり、正しい水分の摂り方をし、運動不足にならないように、同じ姿勢で長時間いる時は、1時間毎に身体を動かすなどを心がける。そして、過労にならないよう、バランスのとれた食事と上質の睡眠をちゃんととるようにするという3つです。以下にまとめてみましたので、参照して下さい。

【1. 正しい水分の摂り方】

冷たい水を一気にたくさん飲むのではなく、ぬるめのお湯を少しずつ回数を多く飲む。1日の参考摂取量は大人1人約2リットル。食事で摂取する分も含めてそれぐらいが目安です。

【2. 身体の首のつく箇所と、肩と脚の付け根をほぐすための適度な運動をする】

運動不足解消といっても、突然の思い付きで急に沢山歩くとか、たまにスポーツをするというのでは、身体がびっくりして疲労してしまい、解消どころか別の過労という原因で浮腫んでしまうことにもなります。それでは本末転倒ですので注意して下さい。

むくみ取りもしくは、むくみ予防の運動のポイントは、身体の中で、名前に「首」の付く場所をほぐすということです。上から、首、手首、足首です。ほぐし方は、ストレッチの本とかサイトを見るといいと思います。

既に浮腫んでいる状態を解消するには、リンパマッサージが有効です。リンパのマッサージは、下半身は足先から脚の付け根である鼠径部に向けて行います。

上半身は、脇に向かって流していきます。ほぐす場所にこの肩と脚の付け根の2箇所追加します。肩を回すとか、脚を開いて右左に体重をかけるなどして、血行を良くするようにイメージして下さい。

【3. 過労にならないよう上質な睡眠をとる】

浮腫みやすい人は、心臓にもかなり負担がかかっています。簡単に言えば、腎臓がフィルターで、心臓はポンプです。ムクミが酷いと、重たい細胞が下半身に下りてしまい、それを再び持ち上げて腎臓を通し不要な物を排泄するというシステムに載せるには、ポンプにはかなりハードな仕事になってしまいます。

それを助けるために、「首」の付く場所や肩や脚の付け根を動かす運動をするのですが、上質な睡眠をとって、副交感神経を正常に働かせて、心臓に過度な負担がかからないようにすることも大切なのです。

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