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摂食障害を克服するために、まずしなければならない事とは?

摂食障害は心の病気。周りからの愛情不足が大きく関係しています。摂食障害の原因の一つに、家族関係が大きく影響していることを、あなたはご存知でしょうか?

あなたが育ってきた生育歴に、母親からの愛情はたくさんありましたか?そして、父親との関係はどうでしたか?

今、あなたの置かれている家族関係はいかがでしょうか?摂食障害で苦しんでいるあなた、目先だけの症状にとらわれず、まずは家族関係から見直してみませんか?

摂食障害について簡単に説明してみましょう

はじめに、摂食障害について簡単に説明していきましょう。摂食障害を一言で説明すると、食行動の障害や異常を示します。

過食症と呼ばれる通常では考えられない食事の量を摂取しては、太ることを心配するあまり、自身の身体を傷付けて自己嘔吐を誘発するものや、全く食事を受け付けない拒食症と呼ばれるものがあります。

過食症と拒食症を総称して、摂食障害と呼ばれています。そこには、食事をする楽しみが全くなく、過去のトラウマやストレスのはけ口から、摂食障害につながってしまう人達も、たくさんいらっしゃいます。

過食症は、限界なく食事を永遠に食べ続け、異常とも取れる食事の量を半端なく摂り続けます。空腹感だろうが、満腹感だろうが全く関係なく、口に食べ物を詰め込みます。そう、次から次と食べ物を口に詰め込んでしまう心の病気です。しかし、過食症と呼ばれる人達に、太っている人は少ないのが特徴です。

そう、そこには自発的に自己嘔吐を繰り返したり、また下剤の乱用をしては、自身の身体の中に詰め込んだ食べ物全てを、外に排出する行動が伴っているからです。過食症と呼ばれる人達の人差し指には、吐きダコと呼ばれるものが刻み込まれています。

そして拒食症とは、過食症と反対に食事を全く受け付けない状態を示します。一般的に、思春期で年頃の女の子に多いのが特徴です。自身の体型や容姿を気にしすぎるあまり、食事をすることに抵抗を示すのです。

外見を気にする年頃の大きな特徴とも呼べる拒食症ですが、現代では働き盛りの30~40歳代の人達にも、多く見受けられています。

拒食症になると、体重は減り続け、身体には異変が起こり始めます。最悪の場合、生命の危険にも及ぶ非常に恐ろしい病気でもあるのです。

摂食障害に陥る原因に、家族関係が大きく関係しています。

摂食障害は心の病気です。気持ちの切り替え一つで、簡単に治すことなどできません。目先だけの症状に目を向けても、一向に改善しないのです。

一人一人には、その人が育ってきた環境とも呼べる生育歴があります。この生育歴に目を向けて、摂食障害の治療をスタートしていかなくてはいけないのです。

摂食障害の治療は、精神科や心療内科で行います。薬物療法をはじめ、精神療法、心理療法、そして家族療法も治療の一つに組み込まれているのです。治療をはじめる上で、家族関係や生育歴は切っても切り離すことができない、非常に重要な情報となるのです。

摂食障害に苦しんでいる人達の多くが、母親との関係に悩んでいることが特徴の一つとして知られています。そう、母親からの愛情不足が原因の一つとなっていることが非常に多いのです。

愛情不足の原因は、その人の生育歴に大きく関係してきます。幼少期からの愛情不足に原因があるとも言われています。

子供にとって、母親は特別な存在にもなります。母親からの愛情不足で育ってしまった人達全てが、摂食障害に陥ってしまう訳ではありませんが、治療をスタートしていく上では、母親との関係は絶対に外せないのです。

また、意外なことかもしれませんが、母親だけではなく、父親にも同じようなことが当てはまるのです。亭主関白や、育児への協力ができていない父親、そして核家族が増えたことで、家族間のコミュニケーションが不足している理由なども、摂食障害の原因の一つに上がっているのです。

摂食障害の治療は、本人だけ診察しても全く意味がないのです。自力で治せるほど、そう簡単にはいきません。

芸能人の方にも、摂食障害で苦しんでいる人達がたくさんいらっしゃいますね。ブログで書き記したものを読んでいると、母親との関係が希薄になっていることが、必ず書き記されています。

本来は、そこから修復しなければいけないのですが、人それぞれ事情がありますから、なかなか上手くいかないのだと思います。

日々の生活改善も、もちろん大切ではあります。しかし、そこには家族の温かい協力が絶対に必要なのです。摂食障害は心の病気ですから、周りから受ける温かい支援や温かいサポートが、とても大切になってくるのです。

家族間のコミュニケーション不足は、あなた自身を苦しめます。勇気を持って一歩踏み出せば、きっとそこから、新しい道が開けることと思います。

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