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身体が痛くて起き上がるのが辛い!寝起きの肩こりと腰痛の冬対策

寒い冬の朝、目が覚めてベッドから起き上がる時、身体のあちこちが痛くてすぐに起き上がれない。そんな経験はありませんか?寒い季節は身体が縮こまり硬くなっています。1日の始まりを、身体の痛みで始めたくはありませんよね?

毎日積み重なると、身体はどんどん重たくなり、冷えやすくなります。そんな時は自宅でできるセルフ整体がお勧め。眠る前と目覚めの一手間でリセットできます。冬の朝の目覚めを快適にしましょう!

冬は身体が縮む時期

身体は季節によって変化します。冬は寒さから身体を守るため、体内の熱を保温しやすいように身を縮めていきます。寒い冬の外出時、暖かい部屋から外へ出た時に感じる寒さで、身をぎゅっと縮め寒さから身を守ろうとしますが、この時に一番力が入るのが、首から肩にかけてです。

肩を持ち上げ首と肩との空間を埋め、寒さに対処します。これが一時的な緊張であれば問題がないのですが、力を抜くのを忘れて肩に力が入りっぱなしになりやすいのが、寒い冬なのです。

寒いと動きが鈍っていきます

肩に力が入りっぱなしだと気がつける方はいいのですが、気がつかずに過ごしている方が大半です。この肩周りの力みが首、肩、肩甲骨を固め、動きを鈍くしていきます。

上半身に力みが続き、動きが鈍くなると、腰や下半身にも影響を及ぼし、身体全体が固まったまま冬を過ごす事になってしまいます。寒い冬、身体を伸ばしたいとはなかなか思えないまま日々を過ごし、冬の凝りが生まれます。

日中の固まった身体が原因です

身体を伸ばすことのないまま日中を過ごし、そのままの身体で眠ると、朝目覚めた時には身体がより固まってしまい「さあ、起きるぞ」という時に、腰や肩周りに痛みを感じるのです。

冬の重たい寝具にも原因がある

防寒の為、寝具も増えるのが冬です。冬布団に毛布、場合によっては厚着のパジャマや靴下を履いて眠る方も多いでしょう。この重たい寝具が寝返りの妨げとなり、1日の身体の疲れや固まりをリセットできずに朝を迎えると、疲れが残ります。

整体から見た冬の身体

冬は、寒い気候から身を守り、体内の保温力を上げる為に身体全体が引き締まっていきます。この動きがスムーズにいけばトラブルは少なくて済みますが、凝りや柔軟性のない筋肉が邪魔をして、身体が歪みやすいのも冬。

その歪みや固まった身体は冷えを起こします。身体が冷えていては保温力を上げることができません。冬こそ柔軟性を保つべき時期なのです。

首のつく部位は大事にしよう

身体の中で首がつく部分は冷えに注意しなければならない部位です。手首、足首、首、が冷えてしまうと身体の芯部が冷えてしまい温まりにくくなります。首のつくポイントが冷えると、身体の中の発熱所であるお腹も冷え、内臓の働きも鈍ります。

首のつく部位を温める

身体を芯から冷やしてしまう首のつく部位の冷えに注意して、温められる工夫をする事が大切です。手袋やレッグウォーマー、首にはマフラーやタートルネックなど防寒具を利用する事。3つの部位の凝りが溜まらないよう解す習慣をつけましょう。

手首、足首の不調は生殖器を冷やす

整体から見て、手首、足首はそれぞれ卵巣、子宮、精巣と関係が深く、手首や足首が冷えたり、凝り固まっていると生殖器が冷えてしまいます。普段、手首や足首の凝りや硬さなど気にすることがないので放置しやすい部分ですが、日常生活において休むことがない部分。

実は凝りが溜まりやすい場所です。生殖器の冷えも全身の冷えに繋がりますので、手首や足首は柔軟にしておきましょう。

朝の目覚めを快適にする一手間

朝起きた時の、身体の強張りと腰や肩の痛みを改善させる為には、寝る前の一手間と、朝起き上がる前の一手間が効果的です。寒さで固まった身体を解して、身体が温まりやすくなるポイントをご紹介します。どれもほんの一手間で、気持ちがいいので是非覚えてくださいね。

寝る前のストレッチ

寒さで固まった身体を解し、身体を温め深く眠る為には、足首、手首、首の三つのポイントを冷やさない事。

1.布団に入ったら、手首と足首をゆっくり回します。内回り、外回りを10周ずつ。手首も足首も、内くるぶし側を丁寧に回しましょう。
2.両手を頭の上に伸ばし、縮んだ背骨を伸ばすように上下に思い切り伸びをします。限界まで伸びきったら一気に脱力します。身体の緊張が解けるまで何度行ってもかまいません。
3.両手を頭の上に伸ばしたまま、腰から上半身を右側へ傾けます。この時お尻が浮かないように注意しましょう。
4.反対側も同様に行います。

※首(特に後ろ側です!)や肩を冷やさない事も大切です。ネックウォーマーやタオルを巻いて温めてみてください。首周りを温めると深く眠る事ができます。

目覚めのストレッチ

朝起きぬけに身体が固まっていたら急に起きず、ゆっくりと身体を伸ばしましょう。

1.朝目覚めた時に腰の痛みを感じたら、身体の右側を下にして膝を抱え背中を丸めます。
2.膝を抱えたまま、ゆっくりと腰から上半身を反らしていきます。気持ちのいいところで止めて、再び丸めます。
3.身体が分かれてきたら、仰向けになり両腕を頭の上に上げ、指を組みます。
4.組んだ両手の手のひらを返し、上下に身体を引っ張るように思い切り伸びをします。
5.限界まで伸びたら一気に脱力します。中途半端では解れませんので、しっかり伸ばして、完全脱力ができるようにしましょう。
6.次に返した手のひらを頭の方へ戻し、もう一度伸びをします。腰を反らさないように注意しながら、背骨が一本一本引き伸ばされていくのを感じます。
7.仰向けのまま再び膝を抱えて丸まります。丸まったまま小刻みに身体を左右に揺すりましょう。
8.身体が温まったら、横向きになってから身体を起こすようにしましょう。

寝具で気をつける事

冬の寝具で、羽毛布団と毛布のセットで利用している方は多いでしょう。その布団と毛布、どの順番で着て寝ていますか?毛布の上に羽毛布団をかけて寝ていませんか?実はそれは間違いなのです。正しい順番は、羽毛布団の上に毛布をかけて保温します。

羽毛は、体温を感知して膨らみ保温します。その性質を毛布が下にある事によって妨げてしまっては、もったいないですね。毛布は羽毛布団の保温効果を逃がさないように、布団の上にかけましょう。

また、毛布が直接身体にあたる寝方は、寝返りを妨げます。寝返りは1日の体の歪みをリセットしたり、静脈血を心臓に戻す大切な働きがあるので、寝返りができる環境を整えましょう。

いかがでしたか?冬の朝の体の固まりや強張りからくる不調は、冷えを慢性化させますので、寝具の使い方や一手間ストレッチを取り入れて、快適な目覚めで1日を始めましょう!

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