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中性脂肪を減らすために毎日飲むとよい身近な飲み物とは?

健康診断などで中性脂肪やコレステロール値が高いと指摘されている人は多いと思います。中性脂肪を減らすには運動をしたり食生活を見直すことが必要ですが、なかなか続かないことが多いものです。そんな時に、お奨めしたい中性脂肪を減らす身近な飲み物がありますので、ご紹介します。

脂質異常症を改善する手軽な飲み物とは?

脂質異常症を改善するために一番手軽で誰でも飲めるものは、実はコーヒーです。

あまりにありふれていて意外と思われるかもしれませんが、コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが豊富に含まれています。このポリフェノールは、HDLコレステロール、いわゆる善玉コレステロールを増やす働きがあります。

HDLコレステロールは、コレステロールと名前がつきますが、血液や細胞で余った中性脂肪などを肝臓や筋肉へ回収する働きをしています。つまり、体の余分な脂肪などを集めて分解するための重要な働きをするのです。

このコーヒーに含まれるクロロゲン酸は、HDLコレステロールを構成するたんぱく質を合成する働きがあり、1日に5杯のコーヒーを飲むとHDLコレステロールが15%増えるというデータもあります。

また、コーヒー豆はコーヒーの生豆を焙煎して作りますが、コーヒーの種類によって焙煎する時間が異なります。クロロゲン酸は熱に弱い性質があるので、焙煎が強いと成分が失われやすくなります。

焙煎の時間が長い豆を使うエスプレッソコーヒーよりも、焙煎時間が短い豆を使うアメリカンコーヒーのほうがクロロゲン酸が多く含まれることになりますので、脂質異常症を改善するためにはアメリカンコーヒーを飲んだほうが良いのです。

また、アイスコーヒーは、さらに焙煎時間が長いコーヒー豆を使うので、アイスコーヒーよりもホットコーヒーのほうが良いと言えます。

また、コーヒーにはマンノオリゴ糖という食物繊維の一種が多く含まれていますので、食後にコーヒーを飲むと脂肪の吸収を抑える働きがあります。

緑茶にもポリフェノールが多く含まれていますが、コーヒーのポリフェノールは、緑茶のおよそ2倍の量が含まれているので、緑茶よりもコーヒーのほうが効果が高いと言えます。

このように、コーヒーは身近な飲み物であると同時に脂肪の代謝を促進し、中性脂肪やコレステロールを減らす働きが強くあると言えるのです。

ウーロン茶も中性脂肪を減らす効果が高い

コーヒーの次にお奨めするとしたら、ウーロン茶です。ウーロン茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールという成分も中性脂肪やLDLコレステロールを減らす効果があります。

ウーロン茶も元は緑茶ですが、発酵してウーロン茶にする過程で緑茶に含まれるカテキンが連結するので、脂肪が体内へ吸収されるのを阻害する働きが緑茶よりも高いのです。

もちろん緑茶にもカテキンなどのポリフェノールが含まれていますが、お奨めする飲み物に順位をつけるとすれば、コーヒー、ウーロン茶、緑茶の順にお奨めしたいと思います。

最近では、こうした原料を元にして特保の飲料が多く発売されています。考え方は同じことですから、いろいろと試してみるのも良いと思います。

飲み比べなどをすることで、何よりも健康を維持しようという気持ちが湧いてきますから、それだけでも良い心掛けだと思います。心掛けは行動を変え、行動はやがて習慣となります。まずは、食後に1杯のコーヒーから試してみてはいかがでしょうか?

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