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乾燥かゆみには意外な原因があった!この撃退法でかゆみから解放

人間が一番耐えられない刺激は、「痛み」よりむしろ「かゆみ」と言われます。自分の経験でも、痛みはかなりひどい痛みであっても、じっと耐えることができますが、かゆみの場合は我慢できずに体をのけ反らして、すぐに掻いてしまいます。

このかゆみは、アトピー性皮膚炎や腎疾患など病気が原因となっている場合と、特に病名はなく、肌が乾燥することによって起こる場合があります。そして、この肌乾燥による慢性的な苦しいかゆみに悩まされている人が多いのだそうです。

しかし、最新の研究で、この慢性的なかゆみの原因となる科学的根拠が解明され、その対処法が明らかにされています。

慢性的なかゆみの意外な原因とは

一般的なかゆみの原因は、乾燥によるものがほとんどです。これは肌に保湿性がなくなり、外部からの刺激に対して無防備な状態になり、刺激に敏感になってかゆみが生じます。健康な皮膚は、水分と油分によって肌が外部から守られています。

人間の皮膚の下にはかゆみや痛みを感じる神経線維が存在します。最新の研究成果によれば、慢性的なかゆみを持っている人は、この神経線維がどんどん発達して敏感になり、さらに強いかゆみを脳が感じるようになっています。

そして我慢できずに常習的に掻き続けると、神経線維は皮膚の表面に向かって伸びていきます。こうなるとほんの少しの刺激であっても、ものすごいかゆみを感じてしまい、酷い慢性的なかゆみから抜け出せなくなるのです。このようにかゆみを感じる神経線維の発達と過敏性が、慢性的なかゆみの意外な原因だったのです。

乾燥肌の慢性的なかゆみをとるシンプルで確実な撃退法

慢性的なかゆみを治すには、その根本原因となっている、発達して敏感になった神経線維を元に戻すことが必要です。その対策のキーワードとなるのが、保湿と3週間というキーワードです。

具体的な対策としては、まずお風呂に入ったら必ず普通の石鹸で、体を優しく丁寧に洗います。けっしてゴシゴシと手荒く洗ってはいけません。そしてお風呂から出たら、素早く保湿クリームをまんべんなく塗り残しのないように塗ってください。

これをとにかく、何が何でも3週間は続けてください。そしてその間は、決してかゆくても掻かないでください。なぜなら3週間我慢すれば、神経線維は刺激がないために、元の状態に戻ってくれます。

冒頭でかゆみは我慢するのが難しいと述べましたが、3週間という期限付きなら我慢できると思います。人間、希望があれば現在の苦しみには耐える力が備わるでしょう。頑張って挑戦してみましょう。

自分の肌を乾燥から守り潤いを保つには

前項の「乾燥肌の慢性的なかゆみをとるシンプルで確実な撃退法」でも、保湿が重要な対策のひとつになっています。この保湿がうまくいかないと、どんな画期的な方法でもうまくいきません。そこでここでは自分の肌を乾燥から守る方法について紹介します。

自分にあった保湿剤を選ぶ

自分の乾燥肌が気になりだしたら、まずほとんどの人は乳液やクリームなどの保湿剤を使用しますよね。しかし、選ぶ時は意外になんとなく選んでいる人が多いのではないでしょうか。保湿剤にもいくつかの種類があります。

水分の多いローションタイプ、油分の多いオイルやクリームタイプ、水分油分の両方が含まれる乳液タイプです。また、刺激成分入りのものや低刺激タイプのものがあるので、自分にあった保湿剤を選ぶことが重症です。

間違った保湿剤の使用は良くなるどころか、かえって悪化させてしまう場合もあるので注意しましょうね。乾燥肌原因のかゆみ対策としては、油分の多い低刺激性のタイプがお勧めです。

一度使用して肌に合わないようだったら、すぐに使用を中止して、自分に合ったものに変えましょう。皮膚科の医師に相談するのも良いと思います。

体の中から肌を守る

皆さん、乾燥肌対策は保湿剤ばかりではありませんよ。実は毎日の食事からもできます。皮膚表面のケアも重要ですが、体の内部からアプローチすることはさらに重要です。

乾燥肌の原因は皮膚の水分や油分が減少して、カサカサになってしまうことが原因ですので、この原因を予防したり、状態を改善したりできる栄養素を摂ることで、体質改善することができます。

そしてその要素とは、ずばりビタミン類です。ビタミン類にはお肌の新陳代謝を促して、潤いを持たせる働きがあります。ビタミンが豊富にある食材は以下のようになります。

  • 【ビタミンA】:レバー、ウナギ、イワシなどの青魚、緑黄色野菜、乳製品、卵など
  • 【ビタミンB】:豚肉、卵、納豆、レバーなど
  • 【ビタミンC】:レモン、パプリカなどの野菜、果物など
  • 【ビタミンE】:大豆、ゴマ、アーモンド、ナッツなど

睡眠不足やストレスに気をつけよう

睡眠不足と肌の状態はとても深い関係にあります。人間は睡眠中に細胞の新陳代謝が行われます。新陳代謝とは、古い細胞が新しい細胞にどんどん入れ替わっていくことです。

この新陳代謝は、健康的で潤いのある肌を保つには必要不可欠なものです。睡眠不足になると、この代謝が充分に行われないため、肌には致命的です。睡眠だけはしっかりとるようにしましょう。

また、精神的な悩みやストレスも肌には大敵です。ストレスが蓄積すると免疫力や代謝機能が低下するだけでなく、活性酸素も増加します。活性酸素は老化の原因とも言われています。ストレスのない考え方や生活を心がけることも、乾燥肌のケアになるのです。

慢性的なかゆみに悩む皆さんへのエール

今回、慢性的なかゆみには、かゆみを感じる神経繊維の発達という意外な原因があること、そしてその撃退法について紹介しました。また、潤いのある肌を保つには、自分に合った保湿剤の選択と、体の内部からのアプローチの重要性をお話ししました。

是非、この記事での内容を参考にしてトライしてみてくださいね。そして、悩める乾燥肌とかゆみを永久追放しましょう。

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