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もう目薬には頼らない!ドライアイから卒業できるムチンの効能

誰しも、目の乾きやかすみ、不快感など、違和感を覚えたことがあるでしょう。ドライアイは非常に身近な目のトラブルです。それを改善する力を秘めたムチンの正体に迫る前に、ドライアイがどのような病気であるのか、その概要を知っておきましょう。

ドライアイとは

目が乾いている状態を連想させる名前の通り、ドライアイは目の乾きをもたらす病気です。

通常、目の角膜は常に涙腺から分泌される涙液(いわゆる涙)によって保護されています。涙液は角膜を乾燥から守る役目も果たしており、私たちの知らぬ間に涙は重要な働きをしているのです。

ドライアイは、この涙液の量が減ったり、成分や性質が変化することによって、その機能を果たせなくなってしまった状態を言います。そのためドライアイでは、本来保護されているはずの細胞が傷つき、眼がゴロゴロする、痛いなどといった症状が現れるのです。

その原因は様々あり、中にはいくつも該当するものがある人も多いでしょう。パソコンや携帯電話、テレビなどの液晶画面を長時間見る、エアコンなどで乾燥した部屋にいる、コンタクトレンズの使用等の他、睡眠不足や加齢によってもドライアイを引き起こします。

目を酷使し、疲れを感じている人はドライアイの可能性が高いと言えます。

ドライアイを改善するムチン

ドライアイを改善するための目薬として、ムチンという成分が含まれたものが販売されています。このムチンは、涙液を角膜に留める働きをしてくれる物質で、目の細胞から分泌されています。

ムチンを補充するということは、涙液を増やすことではなく、涙液の性質を改善することに繋がるというわけです。

ムチン配合の目薬を使うことも方法の一つと言えますが、実はムチンを食事から摂取することも出来ます。

ムチンとは糖とたんぱく質が結合した糖たんぱく質と呼ばれる多糖類で、納豆やヤマイモ、サトイモ、オクラ、レンコン、なめこといった、粘り気、滑り気のある食べ物に多く含まれています。

改善ではなく予防に期待できるムチンの摂取

ムチンはドライアイを改善する効果があると説明してきましたが、分子量が大きいため、食事から摂取したものは細かく分解しなければ腸で吸収することが出来ません。

また、吸収後も必ずムチンとして再合成されるとは限らないのです。では、ムチンを含む食品を摂ることは無駄なのでしょうか。

そのまま活用されないからといって、一概に無駄と切り捨てることはありません。吸収された後、グルクロン酸と呼ばれる成分が作られます。グルクロン酸はムチンの構成成分であるため、食事でムチンを摂取すれば体内でのムチン合成を手助け出来るということに繋がるのです。

ムチンは熱に弱く、水に溶けやすい性質を持っているため、煮炊きには向きません。そういった観点から見ると、納豆やヤマイモは加熱せずに食べることができ、ムチンを摂取しやすい食品であることがわかります。

オクラも塩を加えたお湯でさっと湯がく程度であれば、ムチンの損失を防ぐことが出来るでしょう。

いずれにせよ、ムチンを食品から摂ることで、ドライアイをすぐさま改善することは難しいと言えます。つらいドライアイは眼科での治療が必要ですが、症状を悪化させないことは出来ます。

目を酷使する職業の人や、疲れ目だという自覚のある人はぜひムチンの多い食品を摂って、ドライアイの予防に努めてみてください。

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