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最強の栄養バランス献立はご飯・漬物・味噌汁の和食で決まり

日本の食卓の基本、ご飯・味噌汁・漬物…しかしこれでは栄養バランスが悪い、肉や魚等タンパク質をしっかりとおかずで取らないと…そう考える方は多いと思います。今の栄養学の考え方は、基本の主食よりも副食にあたるおかずを重視する傾向にあります。

様々な食材を取り、幅広く栄養を取る事が最も重要、炭水化物はむしろ控えないと肥満の原因になるという考え方、かなり広がっています。実はこの考え方は、今から60年ほど前の戦後の栄養に関する教育が元になっているのです。戦後日本人は本当に健康になってきていると言えるのでしょうか…?

体に負担がかからないエネルギー源は…

私たちが活動する上でのエネルギー源となる栄養素は、炭水化物・脂質・タンパク質です。その中でも最も重要な栄養素は、体と脳のガソリンともいえる炭水化物。体内で消化分解され栄養素として取り込まれる時、体への負担も少なく吸収されます。

タンパク質は体を作る上で大切な栄養素ですが、消化や吸収に手間がかかります。内臓への負担も大きく、分解するのに強い酸性の消化液…胃酸で4時間ほどかかります。タンパク質中心の食事は、内臓の機能を低下させる原因にもなります。脂質については、さらに分解するのに6時間ほどかかるのです。

これら3大栄養素は、全て人体にとって大変重要なものです。体への吸収時間が違う事も体を維持していく上で大切な事ですが、体への負担を考えると、炭水化物を中心とした食事の方が人体には合っていると言えます。

基本はご飯・漬物・味噌汁

先に挙げました3大栄養素、炭水化物・タンパク質・脂質は、和食の基本であるご飯・漬物・味噌汁でかなりの部分がまかなえます。特に重要なのは白いご飯。これには3大栄養素すべてが含まれています。まずはご飯ありきです。

そしてタンパク質をより多く取る為に、大豆から作られた味噌を使用した味噌汁…これに野菜を多めに入れれば最高の野菜料理。さらに漬物を加え、より多くの野菜を摂取できます。野菜も生野菜を取るのより、温野菜の方が体にもよく、実は摂取量も多くできます。

また味噌汁・漬物で野菜を取ると、生野菜の時かけるドレッシングやマヨネーズを使用しないで済みます。これにより、余分な油分を抑える事ができます。普段の生活、外食が多い方はどうしても油分の摂取量が増えがちになります。

一日の食事の内、2回をこのご飯・漬物・味噌汁にする事で偏った食生活を正すことができます。一人暮らしや共働きで忙しい方でも、この食事なら可能だと思います。あれこれとおかずを考えるのは余裕のある日だけにして、普段はご飯・漬物・味噌汁で過ごされることが健康への近道だと思います。

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