TOP > > 食事の内容が記憶力を低下させている!?記憶力をUPさせる食事法

食事の内容が記憶力を低下させている!?記憶力をUPさせる食事法

みなさんは記憶力に自信がおありですか?買い物に出かけたのにうっかり買い忘れをしてしまったり、何かを探しに動いたのに何を探していたのかを忘れてしまったり。そうした「うっかり物忘れ」が続くと、「脳が老化しているのかも!」と思ってしまうものです。

もちろん記憶力は脳の老化と密接な関係がありますが、実はそれだけではないことも多いのです。みなさんが普段何気なく食べている食事、それが記憶力を低下させている原因となっているかもしれません。

脳の老化が心配になってくる中高年の方はもちろん、受験を控えているお子さんがいらっしゃる方、バリバリ働いていらっしゃる方、すべての方に参考にしていただきたい、記憶力をUPさせる食事法をご紹介します。

消化に時間がかかる「高脂肪系」を避ける

最近イギリスで、高脂肪な食事は運動能力と記憶力を著しく低下させる恐れがあるという研究結果が明らかにされました。しかもそれは長期間ではなく、1日2日などの短期間でも悪影響を及ぼすということがわかっています。

高脂肪の食事を摂ると消化に時間がかかります。消化に時間がかかるということは、消化にそれだけ多くのエネルギーを使っているということになります。脳に必要なエネルギーが消化に使われることになれば、必然的に脳の機能は低下すると考えられるでしょう。

食事をすると眠くなるというのは、消化にエネルギーを使うので体を休めるようにという、体からのサインなのです。

それでは、私たちの体がどれだけ消化に時間をかけているのかを知っておきましょう。一番消化が早いのは果物で、胃の中で20~30分ぐらいで消化されます。果物や生の野菜には酵素がありますので、消化をするのにたくさんのエネルギーが使われずに済むのです。次に早いのは野菜。1時間ぐらいです。

腹持ちが良いといわれる炭水化物は8時間程消化に時間が必要となります。そして一番時間がかかるのはたんぱく質です。たんぱく質の中でも、脂肪分の高いものほど時間がかかります。牛肉や豚肉を使った料理は10時間以上消化に時間が必要となります。お肉を食べた後いつまでもすっきりしないのはそのせいなのです。

消化の良い食事を意識して摂るようにすれば、常に頭はすっきりとしてくることを実感できるはずです。

同じたんぱく質なら断然青魚!

たんぱく質は他の栄養素に比べ消化に時間がかかると述べました。しかし、たんぱく質を全く摂らない食事というのも味気ないものです。それなら同じたんぱく質でも脳の働きに良い影響を与える「青魚」をたくさん食べるようにしましょう。

広く知られるようになりましたイワシやアジなどの青魚に多く含まれるDHAは、脳の神経組織を作るのに必要な材料です。体のあらゆる情報は、神経細胞の先端にあるニューロン同士が結びつき、信号を伝達することによって行われています。DHAはニューロン部分に含まれており、情報の伝達をスムーズにする役割を果たしています。

ニューロンにDHAが不足していれば、当然情報の伝達や情報処理の能力も落ちてきます。それがすなわち記憶力の低下にもつながるのです。

たんぱく質を摂るなら断然DHAを多く含む青魚を多く食べられることをおすすめします。

亜鉛も記憶力向上に必要不可欠

DHAと同じく、亜鉛も記憶力を高めるのに必要不可欠な栄養素です。亜鉛は「記憶」に大きく関わりがあります。

亜鉛が不足すると神経伝達物質の整理が上手くつかず、記憶を上手に引き出すことができなくなってしまいます。人類が亜鉛不足になりやすいのは、人間の体の中では亜鉛を作り出すことができず、食事やサプリメントなどで外部から取り入れるしか方法がないからです。

亜鉛を多く含むのはカキや牛肉の赤み部分、大豆製品などです。食卓に上手に取り入れたいですね。

バランスのとれていて消化のよい食事を、腹7分目を目安に摂る、それが記憶力UPを確実にする食事法です。

キャラクター紹介
ページ上部に戻る