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水分の過剰摂取は水毒症を招きます、漢方で改善しましょう!

今年の夏は暑かったですね・・・。いまだに残暑も厳しいです。熱中症が問題になり、それとともに水分を摂る事が奨励されています。確かに人間の体の60%を占める水分。摂る事は重要です。

しかし、やはり過ぎたるは及ばざるがごとし、適正な量を心がける必要があります。東洋医学、漢方の考え方の中に「水毒」という物があります。これは体内に水分が過剰にあり、停滞・代謝異常などの症状が出る事を言います。

水毒の症状

主な症状は朝の顔や手のむくみ、午後から夕方にかけての下半身のむくみ。多汗・胃がポチャポチャする等です。他にも嘔吐や下痢・便秘・排尿異常・口の渇き等があります。また鼻水や痰なども体の中の余った水分なのです。

その為「水毒」については西洋医学ではアレルギーの分類になる様です。水のアレルギーというのも妙な感じがしますね、ただアトピー性皮膚炎もこの「水毒」が原因という部分もあり、全くありえない事では無い様です。

水毒症になる原因

水毒の出た症状を「水毒症」と言いますが、これは主な原因は水分の摂り過ぎです。水は一日2リットル必要と言いますが、1リットル以上摂ればとりあえず良いと思います。また厄介なのは普通の水よりも、味の付いた水、つまりお茶やドリンク類です。

お酒も含まれますが、味の付いた物はつい飲み過ぎてしまいます。お茶でお腹がポチャポチャした経験をお持ちの方がいると思いますが、これは明らかに水分の摂り過ぎです。排尿異常も「水毒症」の症状の一つです。

他に体の冷え・血行不良・寝不足等も原因になります。人の体を構成する細胞は細胞同士が連結して出来ている様に思うのですが、実際には体を構成する水分の中に細胞が浮かんでいる状態です。体の新陳代謝には水分の適正な量が重要です。

水毒症の改善方法

まずは食生活の改善、夏野菜は体を冷やす効果がある為、摂り過ぎには注意が必要です。「水毒症」の症状がある時は控えた方が良いでしょう。やはりニンジン等の根菜類・タマネギ・アズキ等を摂るよう心がけてください。

適度な運動をし、汗をかく事も必要です。また症状が酷い場合は専門医の診断を仰ぐ事をお勧めします。保険の適用になる漢方薬を処方していただけると良いですね。

漢方薬の防已黄耆湯(ボウイオウギトウ)や半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジャツテンマトウ)等は利尿作用があり、体内の水分を正常な状態にする働きがあり、「水毒症」に効果的です。

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