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そばの生活習慣病予防の効果は薬味、ゆで汁も加えるとさらにアップ!

日本人はそばが大好きな国民です。縄文時代には中国南部から日本に伝来していました。現在のようなそばの形が確立したのは、江戸時代中期から後期です。江戸の町人文化が築き上げたものです。

あの明治の新しい夜明けを前に、坂本竜馬が、高杉晋作らが江戸に出向いた時、そばを豪快に音を立ててすすったのではないか、そんな想像を駆り立てられるほど、日本人とそばはからみあっています。

そばは昔から体に良いとされていました

縄文時代から日本にありましたが、そばの効能に関する研究が行われるようになったのは、そんなに昔のことではありません。そばの成分の中でも花形選手は、フラボノイドの一種である「ルチン」です。ビタミンPとも言われています。

そばには夏そばと秋そばがありますが、そば屋で「新そば、あります」と掲示板が出た場合は、秋そばのことです。採れたての秋そばで作ったそばは、色、味、香り、どれをとっても優れています。

ルチンは加齢などによって弾力を失った血管を作り変えます

ルチンは毛細血管の柔軟性を保ち、出血を防ぐ効果があります。血流をスムーズにすることで、血圧を下げたり、虚血性心疾患や脳血管障害を予防します。その他にも膵臓の機能を活性化させたり、記憶に関連する細胞の保護や活性化に関与していることも考えられ、現在も盛んに研究が行われています。

ルチンが含まれているのは主にそばの実の殻です

ルチンを効率よく摂りたいのなら、精白度の低い「田舎そば」がお薦めです。そば一人前、約200gが適量と思われます。この量で、ちょうど1日に必要なルチンを摂ることができます。

ダッタンそば、ルチンが最高!

ダッタンそばは、日本でよく食べられているそばとは品種が違いますが、ルチンが豊富に含まれていることで注目を浴びています。

ルチンやそばに多く含まれるビタミンB1とB2は水溶性なので、そばを茹でた時に茹で汁に溶け出してしまいます。だから、茹で汁はそば湯として飲まれるのがお薦めです。

そばは他の穀物よりも蛋白質の量が多いです

優れているのは蛋白質の素であるアミノ酸、特に穀物だけでは不足しがちなトリプトファン、スレオニン、リジンなどの必須アミノ酸を多く含有しているところです。

そばのアミノ酸スコアはもっとも高いグループに属しています

蛋白質に含まれているアミノ酸のバランスの良さを数値化した「アミノ酸スコア」で比較すると、小麦粉や精白した米に比べて、そば粉のスコアは植物性食品の中では非常に高いです。又、そばの蛋白質はコレステロール値を下げる作用があることも報告されています。

そばには食物繊維が多く含まれており、又、そばの蛋白質自体に便通改善作用がある、この2つの相互作用で便の排出量が増加すると考えられています。

そばを食べる時は、必ず薬味と一緒に食べましょう

薬味のネギに含まれるアリシンという物質はそばのビタミンB1の吸収を高め、疲労回復に効果を発揮します。ビタミンCと一緒に摂るとルチンの働きを高めてくれるので、大根おろしと一緒に食べるのも効果的です。

ネギなどの薬味はそばのおいしさだけでなく、そばの効能を引きだすのに一役買っているのです。

注意;そばアレルギーがある方はそばを食べることはできません。

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