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身近な食材が薬膳料理に!風邪の引き始めにオススメしたい食材とは

皆さんは「薬膳」をご存知でしょうか?薬膳とは自然界にあるものを季節や体質、体調などに合わせて調理を行い、効果的に病気の改善や予防を行う料理法になります。日本においても「医食同源」などの言葉にあるように、医療と食事は同じであると考えられています。

薬膳にとって季節はとても大切な要素であり、旬のものを取り入れて調理することが良い効果をもたらすと感えられているのです。日本の冬にオススメしたい薬膳の食材を紹介しましょう。

寒い夜にぴったり!身体を芯まで温めてくれる薬膳

これから寒い季節がやってきますが、この時期に嬉しい身体を芯から温めてくれる薬膳食材を紹介します。まずは「生姜」です。生姜には身体を温めてくれる辛味成分が豊富で、料理に使用してもお茶にしても効果が期待できます。

ネギやニンニクにも身体を温める成分が豊富なので、様々な料理の薬味に使用することで効果があります。また一般的な香辛料(胡椒、山椒、唐辛子)も冬の薬膳では大切な食材であり、上手に利用して下さいね。

冬は根菜が旬を迎えます。大根やゴボウなどの根菜は身体を冷やす可能性のあるものも含まれていますので、必ず火を通して陽性(身体を温める性質)にしてから食べることが重要です。

冬場に特にオススメしたい食材は「カブ」です。カブは身体を温める食材の代表で、スープにしたり煮込んだりして食べるとポカポカになってきます。生姜と一緒に調理すると効果が増すので、一度お試し下さいね。

風邪の引き始めに効果のある薬膳

薬膳では風邪を引いた時に重要とされることに、汗をかいて邪気を追い払うことがあります。その意味で発汗作用のある食材に効果が期待でき、特に胡椒、シナモン、生姜などのスパイスが良いようです。

またネギは風邪に最も効果のある薬膳であり、白ネギの部分には強い発汗作用があるのです。また豚肉や鶏肉などの肉類も身体を温めてくれるので、積極的に利用してみましょう。

また風邪に初期に熱がある場合は大根を利用します。本来、生の大根は身体を冷やす作用がありますので、オススメできません。しかし、発熱がある場合は解熱の意味で効果が期待できます。

大根は生のまま大根おろしで食べると、解熱以外にも喉の炎症を改善させる効果がありますのでお試し下さい。

冬の免疫力をアップさせる薬膳

風邪の予防には免疫力をアップさせることが重要ではないでしょうか。薬膳では免疫力をアップさせる手段として、胃や腸を健康に保つことが重要とされています。

特に冬に旬を迎える野菜には、消化を促進する作用があるので胃腸に良い効果をもたらします。冬野菜の中でも白菜やカブは消化を促進させるだけではなく、栄養素も豊富なのでオススメの食材となります。

薬膳の考え方では旬のものを季節に合った調理法で食べることが重要あり、それにより効果が自然に出てくるのです。その意味ではスープやシチュー、鍋など冬場に人気のあるメニューも理にかなった調理法なのですね。

今年の冬はちょっと薬膳を意識したメニュー作りをしてみてはいかがでしょうか?

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