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元気で長生きしたいならば「黒い」食材を食べよ!

この世に生を受けた者はすべて、人生の終焉の日に向かって時を過ごしています。そして誰もが、人生最後の日がなるべく遅く来ることを、そしてその日まで健康で過ごせることを願っています。

しかしながら、死ぬまで一度も病気をしなかったという人など本当にまれで、多くの人が病気や体の不調で悩んでいます。もしあなたが健康で長生きしたいならば、今すぐにでも食生活を改善しなければいけません。なぜなら、私たちの体は食べたもので作られており、私たちの未来は今食べたもので大きく左右されるからです。

それではどのように改善すれば良いのか。それはなるべく「黒い」食材を食べることです。「黒い食べ物?」と興味を持たれたならば、是非この続きをご覧ください。

「黒い」食材とは?

黒い食材と言われて思い浮かぶものがありますか?ひじきや黒豆、黒胡麻などでしょうか。もちろんそれらも体に良い物として一般的に知られています。

ここで言う黒い食材というのは、普段は白く精製されたものをいただいている、米や小麦、砂糖などのことを言います。言い換えると玄米、全粒粉、黒砂糖。

私たちは普段白く精製された白米、真っ白な小麦粉と砂糖を食べています。精製されたものは見た目も白く美しく、食べやすさも断然良いのですが、実はとてももったいない食べ方をしている言うことができます。なぜならば、精製する過程で取り除いた部分にこそ、大切な栄養素がふくまれているためです。

「黒い」食材に含まれる栄養素

玄米は米からもみを取り除いたもので、白米は玄米から表皮と胚芽部分を取り除いたものとなります。玄米から白米へ精製するために取り除く部分にこそ米の栄養のほとんどが詰まっていると言っても過言ではありません。

玄米と白米の栄養素を比較した場合、食物繊維は白米の8倍、リン、鉄、カリウム、ビタミンB1は4倍、マグネシウムは12倍、カルシウムは2倍となっています。普段の食生活で不足しがちな栄養素を、玄米1杯でこれだけ摂取できてしまうのです。

小麦粉といえば白い粉をイメージしますが、こちらも米と同様、中心部である胚乳の部分だけを粉末にしたものです。胚乳の外側にある表皮や胚芽まで挽いて粉にしたものを全粒粉と言います。全粒粉は通常の小麦粉に比べて、食物繊維や鉄、ビタミンB1を3倍ほど含んでいます。

小麦粉を原料にして作られるパンも、全粒粉で作ればいわゆる「黒パン」と呼ばれるものになります。一般的な白いパンに比べれば独特な風味と口当たりがありますが、栄養価で言えば比べ物になりません。

糖類についても同じことが言えます。サトウキビから搾り出した汁を結晶化させたものが黒砂糖ですが、それを何度も精製し白い砂糖を作り出します。

その精製する過程でカルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、鉄などの豊富な栄養素を捨ててしまいます。白い砂糖はただ甘いだけの食べ物となってしまっているのです。とてももったいない食べ方をしていると思いませんか?

「黒い」食材で元気な体づくり

現代栄養学では、毎日摂らなければならない栄養素とその量などが明示されています。しかし、普段の食事でそのすべての栄養素を摂るのはとても難しいことであるということは、みなさんよくご存知だと思います。

しかし、「黒い」食材を普段の生活に取り入れれば、それだけでかなりの栄養素を補うことができるのです。たくさんの野菜や肉、魚などを、どれだけ食べなければならないのかを考えなくても良いのです。白米を玄米に変え、小麦粉を全粒粉に変え、白砂糖を黒砂糖やてん菜糖、粗製糖などに変えてみましょう。

はるか昔、飛脚という仕事をする人がいました。今では車などの交通手段で運ぶ手紙や荷物などを、人が走って運んでいたのです。飛脚は1日100キロを走ったといいます。

今より食料事情がよくなかった時代なのに、どこでそんな力を蓄えたのでしょう。それはやはり玄米などの「黒い」食材のパワーだったであると考えざるをえません。

長寿大国、日本。今のご長寿たちが若かったときは、玄米にお味噌汁にお漬物、これが主な食事メニューだったはずです。病気知らずで長生きなご長寿が多いのもそのためでしょう。

現役世代、そして子供世代も、玄米に黒パンなどの「黒い」食材のパワーを借りて、いつまでも元気で過ごせるようにしたいものです。

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