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若い世代でのコーヒー多量摂取は早期死亡と関連?

多量のコーヒーを摂ると死亡リスクが高まる?

アメリカからの試験結果でコーヒーを多量に飲むと死亡リスクが大幅に高まることが示唆されました。最近でのコーヒーでの研究では良い結果が発表されているだけに少し驚きが隠せません。

最近の研究で多いのはコーヒー摂取により心不全や癌など他の病気のリスクが低くなるというデータが出ていることです。このような結果が多い中、今回の試験結果では議論も出ています。

今回の試験内容と結果ですが20歳から87歳までの被験者44,000人を16年間の追跡調査をしました。4分の3が男性だったということです。この16年間に死亡した人数は2,512人。

生活環境などあらゆる点を考慮してコーヒー摂取量と死亡率との関係を数値化しました。すると週にコーヒーを28杯越える量を飲んだ人は死亡リスクが21%も高かったそうです。この1杯の量は約240mlとしての計算です。

特に55歳未満の男女ではなんと死亡リスクは50%も高くなっていました。コーヒーをそれ以下の量で飲んでいた人には影響がなかったとのことです。数値化されるとかなり分かり安い状態ですね。

それにしても週にコーヒーを28杯とはすごいですね。1日に4杯以上飲んでいることになります。アメリカでは毎日コーヒーを飲む人は60%以上いるそうで、一日平均3杯強が飲まれているそうです。

筆者は飲まないので大体の量が全くわからないのですが好きな方はこれくらい飲まれているのでしょうか。今回の結果からみてもやはりコーヒーの摂取量と死亡率の高さは何らかの関係がありそうです。

研究者の他の見解もみていきましょう。

研究者はまた別の見解も言っています。このコーヒー量で亡くなった方々の死亡原因をもっと細かく分析していかなければわからないのですが、癌が寄与している可能性の高さも示唆しています。

また、特定の遺伝的因子がコーヒーを多量に飲む人の死亡率に関与している可能性も示唆しています。要するに適量でなければコーヒーが癌をひきおこす可能性もあるということになりますね。

また他の研究者らはコーヒーを摂取する人に喫煙者が多いことも指摘しています。それとあらゆる生活習慣も考慮するべきだろうと
いう研究者もいます。しかし、今回の試験内容は全く何の関係も見出されなかったわけではありません。

今回はコーヒーですが、どのような食事や飲み物、嗜好品でもも適量を摂取することが一番であるということではないだろうかと筆者は思いました。

身体によいものを摂取しないことはよくありませんが、良いからといって過剰に摂取することも身体にはよくないのです。何事にも適度、適量が必要であるということのあらわれですね。

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