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身体にいいメニュー。乾物の切り干し大根を使った健康スープ

コンビニで買うインスタントより自作の乾物スープが美味しい!

乾物は年代が若くなるほど、その存在を知らない人や使ったことのない人の割合が多くなるようです。しかし簡単に言ってしまえば、乾物はインスタント食品のようなもの。コンビニで買うインスタントの品々と同じ感覚で使えます。

しかも乾物は保存期間が数年と長く、品質の劣化や低下を気にせずに済みます。いつでも好きなときに使えるうえ、天日干しされた乾物であれば、生で食べる野菜よりも栄養価が数倍高くなるというすぐれものなのです。

たとえば数種類の乾物を買ってきて必要な分だけ水で戻し、簡単に塩コショウで味付けして油で炒め、そこにお湯を注げば自家製スープの出来上がりという手軽さです。出来合いのものよりずっと安価で、アレンジが楽しい食材です。

栄養価3倍~5倍の切り干し大根を、健康の味方につけて楽しむ!

ちなみに骨を丈夫にしたり、筋肉の機能を高めたり、血液をサラサラにする作用があるカルシウムは、生の大根にくらべて5倍以上の60~70㎎、高血圧になるのを抑制し、腎臓の活性化・排泄作用を高めるカリウムは、生の大根にくらべて3倍以上の400㎎前後も含まれています。

さらにコレステロール値を抑制し、動脈硬化の予防につながったり、便通の改善、ガンの予防効果まであるとされる食物繊維は、生の大根にくらべて3倍以上の3g近くが含まれています。ただしこれらの栄養素は天日干しされた切り干し大根の場合であることを覚えておいてください。

※含有量は生大根50g、切り干し大根50g(水で戻した状態)との比較です。

具材は乾物の切り干し大根の他は、コンビニやスーパーでいつでも買える品々ですから、朝食にも夜食にも便利です。健康を一杯のスープから取り戻しましょう。

切り干し大根とわかめの超カンタン味噌スープ[4~5分]

お鍋に人数分のお湯を沸かしておきましょう。切り干し大根はやわらかくなるまで(1~2分程度)水で戻し、長さ3センチほどに切っておきます。湯が沸いたら切り干し大根を鍋に入れ一煮立ちさせます。

10秒数えたら中火にし、そこに乾物のわかめを適量投入します。1~2分で種火に落とし味噌を溶き入れれば完成です。好みにもよりますが、かつお出汁の素(顆粒)・醤油数滴を加えると、よりコクが出て美味しいです。

[栄養価・効能]
切り干し大根と一緒にするわかめには、血圧・血糖値の上昇を抑えてくれるアルギン酸や抗酸化作用でガン予防にもつながると言われるフコキサンチン、ミネラル分、カルシウムやマグネシウムが多く含まれています。また体内の酵素を活性化させるセレンやヨウ素なども豊富です。

切り干し大根と豚小間肉&豆腐の四川風スープ [7~8分]

ポットに湯を沸かしておきます。水で戻し3センチほどに切り揃えた切り干し大根と脂身のある豚小間肉を、塩コショウとゴマ油で軽く炒め合わせます。そこに一口大に切った豆腐を入れ、フライパンを返して混ぜ合わせてください。

ポットの湯を適量加えます。豆板醤、醤油、七味・一味、好みでオイスターソースを加え、辛味をつけます。水溶き片栗粉を回し入れ、豆腐が崩れないようにオタマの背中か菜箸を使ってやさしくかき回せば完成です。

[栄養価・効能]
切り干し大根と一緒にする豚肉にはビタミンB1が豊富で、スタミナの強化や疲労回復に重宝される食材です。また豆腐の原料である大豆には、良質なタンパク質や脂質、ミネラル、ビタミン、レシチンなどが豊富に含まれています。

高血圧予防、コレステロール抑制・動脈硬化・脂肪肝の予防、さらに脳の活性化・記憶力の向上にも効果があるとされています。

切り干し大根と焼き餅&とき玉子の満腹スープ[7~8分]

フライパンに油を少量敷いて餅を焼いておきます。焼き色がついたら両面に塩コショウをしておきましょう。鍋に湯を人数分沸かし、水で戻し3センチほどに切り揃えた切り干し大根を入れます。

このタイミングで、コンソメやブイヨンなどスープの素を投入し溶かします。つづいて餅を入れ、溶き玉子を回し入れ10秒数えます。お好みで白ねぎを加えると風味が増して美味しいです。最後に水溶き片栗粉を入れかき回せば完成です。

[栄養価・効能]
切り干し大根と一緒にするお餅には“運動エネルギー源”といっても良いほどの糖質が豊富に含まれています。その量はお米にくらべて30%以上が増量される計算になります(各100gで比較)。

朝ごはんは苦手でも、お餅のスープなら手軽です。また玉子には、たんぱく質中のアミノ酸(20種類)が豊富で、とくに日常の健康に不可欠な必須アミノ酸8種がしっかりと含まれています。免疫力を高め風邪ウイルスなどから身体を守ってくれます。

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