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キレる子どもになる食生活「お母さん休め、母危篤」の意味とは?

些細なことで感情を抑えることができず、すぐに暴力を振るったり事件を起こしてしまう、いわゆる“キレる子ども”が問題になっています。実はキレる子どもには、食生活において共通する問題があるのです。キレる子どもにさせない食生活のあり方についてご紹介します。

キレる子どもに共通する食生活とは?

キレる子どもになってしまう要因の1つには、日頃の食生活における栄養バランスが大きく偏っているということがあげられます。キレる子どもが摂る食事を調べると、炭水化物や脂肪が多く、ビタミンやミネラルが大きく不足していることが分かります。

脳が正常に機能するために必要とするビタミンやミネラルなどの栄養が大きく不足するため、脳が正常に機能せず、落ち着きがなく、感情のコントロールができなくなるのです。

そして、そのような食事の頭文字をとると「お・か・あ・さ・ん・や・す・め・ハ・ハ・き・と・く」、つまり、「お母さん休め、母危篤」ということができます。その意味は次の通りです。

お・・・オムライス
か・・・カレーライス
あ・・・アイスクリーム
さん・・・サンドイッチ
や・・・焼きそば
す・・・スパゲッティ
め・・・目玉焼き
ハ・・・ハンバーグ
ハ・・・ハムエッグ
き・・・ギョウザ
と・・・トースト
く・・・クリームスープ

これらの食材は、どれも脂肪や炭水化物が多く、ビタミンやミネラルが少ない食事と言えます。また、柔らかく噛みやすいものが多く、咀嚼の回数が減るので、血糖値を急激に上昇させることも問題です。

血糖値の乱高下は自律神経を異常に興奮させる作用があり、気持ちが落ち着かず、常に攻撃的な脳の状態を作ってしまうのです。

また、これらの食品は加工食品やインスタント食品が多く手間がかからず、確かに「お母さんを休ませる」食品とも言えますが、キレる子どもにさせないためにも、やはりお母さんは食事には手間暇を惜しんではいけない、ということも言えるかもしれません。

子どもの情緒を安定させる食材

では、逆にどのような栄養が良いのでしょうか?ビタミンやミネラルが豊富で子どもの感情や情緒を正常に保つ食材は、同じく頭文字をとって「まごわやさしい」(孫はやさしい)と表すことができます。

ま・・・まめ(納豆、大豆、小豆、豆腐、味噌など)
ご・・・ごま(ゴマ、アーモンド、ピーナッツ、ギンナンなど)
わ・・・わかめ(わかめ、ひじき、もずく、昆布、海苔など)
や・・・野菜(ほうれんそう、トマト、ブロッコリー、ニンジンなど)
さ・・・さかな(イワシやサバ、鮭など)
し・・・しいたけ(舞茸、シイタケ、しめじ、なめこなど)
い・・・いも(里芋、山芋、じゃがいも、さつまいもなど)

こうした食品をできるだけ品数多く摂ることで栄養の偏りがなくなり、精神を落ち着かせ、情緒をコントロールさせることができるようになります。そのためには1つの食材を多く摂るのではなく、少量の食材をたくさん食べるようにすることです。

衝動的でキレる子どもは性格的な問題だけではなく、栄養の偏りや不足ということにも大きな原因があるのです。栄養をバランスよく摂ることは心掛けの問題ですから、それほど難しいことではないでしょう。

大切な我が子のために、普段の食生活をもう一度見直してみてはいかがでしょうか?

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