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子供の集中力・記憶力をアップさせる!子供の脳に良い食習慣

子供の頭が良くなれば、と思うのは、競争社会、学歴社会の世の中では、誰もが思うことかもしれません。特に少子化の日本では、子供にかける教育費は年々増加しており、それだけ親が子にかける想いが強いと言えるでしょう。

そこで、とりわけ脳の活動にとって重要となる子供の記憶力・集中力を高める食生活についてご紹介します。

食事の摂り方で脳の性能が変わる

今日は頭が冴えている、今日は頭の働きが鈍い、などと感じる時があると思います。また、やる気が湧いて行動的になる時や、逆に、何もしたくない時もあるでしょう。これらは、実は、脳の働きによって感じる現象です。気持ちの問題と言う人もいますが、気持ちとは、そもそも脳が作り出している感情なのです。

そして、脳の働きを決める大きな要素となるのが食事です。脳そのものも、脳を働かせるのも、私たちが食べる食事が源になっています。ですから、脳の性能を決め、脳の働きを良くするのも、日頃の食生活の影響が強く関わっているのです。

咀嚼の重要性

噛むこと、つまり咀嚼の仕方は、脳に大きな影響を与えています。咀嚼は、ただ噛み砕いて胃の中に食べ物を流しているのではありません。よく噛んで食べることは、脳の働きや感情にも大きな影響を与えます。

よく噛んで食べる事は、食べ物の美味しさを感じさせるだけでなく、脳に刺激を与え、脳が活発に働くようになり、記憶力や集中力を高めるのです。また、感情にも働きかけ、イライラを防ぎ、感情的になることを防ぐ効果もあります。

子供が好きな、カレーやハンバーグ、オムライス、スパゲティなどの食べ物は、柔らかく力を入れて噛まなくても食べられるものが多いようです。こうした食べ物ばかり食べていると、噛む回数が減り、噛む力も弱くなるので、脳への刺激が足りなくなり、集中力や記憶力など脳の働きを良くする事にはつながりません。

良く噛む事で脳の働きが高まるのは2つの理由があります。1つは、噛むことによって、口の中の感覚神経や味覚が刺激され、その刺激が脳に伝わり、脳を活発に動かすことにつながることです。

2つめは、良く噛んで食べる事で、コレシストキニンというホルモンが消化器から分泌され、血液を通って脳に運ばれ、脳の海馬という器官を刺激するので、記憶力や集中力が高まることです。

こうした科学的なメカニズムで脳の細胞は活発に働くようになり、記憶力や集中力を高め、頭が良くなるのです。もちろん、学習能力を高めたり、やる気を出したりする効果もありますから、勉強に励む子供にとっては、噛む事はとても重要な事なのです。

集中力・記憶力がアップする食習慣

集中力や記憶力を高める食習慣として、お奨めしたいのはグラノーラを利用することです。コーンフレークやシリアルとも言います。

グラノーラには、適度な硬さがあるため、朝食をグラノーラにするだけで、良く噛む習慣が身につき、脳を発達させ、記憶力や集中力を高めます。また、栄養のバランスがとても良いことも、育ち盛りの子供にはお奨めです。

おやつに、ケーキやプリンなど、柔らかいものよりも、グラノーラをそのまま、ほうばって食べることも噛む力を鍛えます。

脳の働きを良くする食べ物

もう少し細かい話をすると、記憶力や集中力を高めるには、脳の神経細胞の1つ1つの働きを高めなければなりません。その神経細胞を作る重要な材料が、レシチンという成分です。

脳細胞にレシチンが多くなると、脳細胞の働きが活発になり、ドーパミンやアセチルコリンなどの神経伝達物質が多く分泌されるようになります。

記憶力や集中力は、脳細胞から出される神経伝達物質の量や、細胞間での情報の連絡スピードや正確さによって決まります。その脳細胞の働きを良くするのが、レシチンです。レシチンが脳内に多くなるような食生活をすれば、脳が活性化して頭が良くなるのです。

レシチンを多く含む食品は、納豆、豆腐、しょうゆ、みそ、などの大豆食品です。また、鶏卵にもレシチンが多く含まれています。納豆や豆腐を使った献立を増やしたり、味噌汁を1日1杯は欠かさずに飲むようにすると、レシチンが増え、記憶力や集中力が高まります。

脳の集中力・記憶力をアップさせるには、良く噛んで食べる事、噛む力を鍛える事、脳の働きに良い食べ物を選んで食べる事の3つが重要です。子供の脳は成長が早いので、小さな頃から、脳に良い食習慣を実践すれば、脳の働きや性能も変えることができると思います。

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