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幼少期から「噛む習慣」を身につて、賢い子供に育てましょう!

最近は、「面長で小顔」の若者が、男性 女性問わず、非常に多いと思いませんか?ひと昔前だと、顎が張っていて顔の骨格がしっかりしていると言うイメージがあります。

噛む事と、顎の骨の発達に関係があるのはよく言われていますが、この他にも「よく噛んで食べなさい」と言う理由は多くあります。一日におよそ 1ℓ~1.5ℓ の唾液が出ますが、噛むことで、この唾液が多く分泌される事により、様々な効果が期待できます。

消化促進

人間は、牛のように胃の中で食べ物を細かくする事が出来ません。そのため、よく噛んで消化吸収しやすくする必要があります。噛むと唾液の分泌が多くなります。この唾液の中には、アミラーゼが含まれており、消化・吸収をよくする働きがあります。

発がん抑制・老化予防効果

ペルオキシダーゼが含まれていて、老化防止や発がん抑制効果もあります。早食い習慣のある人は、当然唾液の分泌も減るのですから、これらの効果も少なくなるわけです。

虫歯予防

唾液には、細菌の増殖を抑える免疫物質が含まれているので、口腔内が清潔に保たれ、虫歯や歯周病の予防につながります。この働きをより強くするため、食後すぐに歯磨きせずに、20分以上間を置く事が大切です。

顎の発達促進

顎の骨や筋肉は、噛む事(あごの骨の上下の動き)で骨や筋肉がより発達します。最近面長な小顔の若者が多いのは、よく噛む事が減ってきたからとも考えられます。レトルトなど柔らかい食品ばかり多く食べる傾向にあり、噛む必要がないからです。

早食いの習慣がついている人も同じで、この場合は食べ物が粗いまま胃に入るので、消化不良をおす事もあります。人間の歯の本数は決まっているので、顎の骨が未発達だと歯が綺麗に収まる事が出来ず、歯並びが悪くなります。

そのため、乳歯が生え変わる時、十分なスペースがないので、斜めに生えたり、隣の歯の根元から生えてくる事も多くあります。

肥満の防止

物を食べて、一定の時間がたつと脳の満腹中枢が刺激され、お腹がふくれたと感じるのですが、よく噛んでゆっくり食べると少しの量でも満腹感が得られるため、食べすぎを防ぎ、肥満の予防になります。

脳の活性化

噛むということは、頭や顔の骨や筋肉を動かす動作なので、それによって血液の流れがよりスムーズになるので、脳の働きが良くなるのです。「噛むと頭が良くなる」と言う根拠はここにあります。よく噛む習慣のある子供は、脳が活発に働き、賢い子供が多いと言うのもうなずけます。

脳は、乳幼児期から二十歳まで成長しますが、特に乳幼児期は脳も柔軟なので、この時期からよく噛む習慣をつけておくと脳の発達は良くなります。子供だけでなく、高齢になってもよく噛む事でボケ防止もなります。

早食い習慣の人はこんな病気になりやすい

早食い習慣の人は肥満になりやすく、肥満から生活習慣病になるリスクが高いと言えます。また、噛む回数が少ないので、顎が未発達で歯並びが悪くなって虫歯になりやすい事や、噛み合わせが悪くなり肩こりや頭痛などの原因にもなります。

大人になってから、長い間身についた「早食い習慣」を治すのはとても大変です。乳幼児期の早い段階から「よく噛む習慣」を身に着けておくと、健康維持のためだけでなく、より賢い子供になるのではないでしょうか?

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